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髙島屋のアムールデュショコラでチョコレートの海に溺れたい

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髙島屋のアムールデュショコラでチョコレートの海に溺れたい

キミはチョコレートが好きだろうか?
普段はどんなチョコレートを食べているだろうか。

どんなチョコレートを食べているにせよ、キミが今までに食べたことのないチョコレートに出会える場がある。
それは、髙島屋の「アムール・デュ・ショコラ」。

 

日本初上陸のチョコレートや、オリジナルパフェ作りなど、チョコレート好きにとってはたまらない内容になっている。

今回は「髙島屋のアムールデュショコラでチョコレートの海に溺れたい」と題し、髙島屋のバレンタイン催事である「アムール・デュ・ショコラ」についてまとめていこうと思う。

年に一度のショコラの祭典「アムール・デュ・ショコラ」とは?

「アムール・デュ・ショコラ」は、髙島屋が開催するバレンタインの催事の名称。

世界中から選りすぐられたチョコレートが一堂に会すこのイベントは2001年からスタートし、「年に一度の”ショコラの祭典”」として多くの人に長く愛され続けているそうだ。

 

伊勢丹が開催する「サロン・デュ・ショコラ」というイベントとよく比較されるが、こちらが日本で開催されたのは2003年からなので、とりあえず歴史の古さにおいて「アムール・デュ・ショコラ」が上回っている。

それ以外にも、例年通りであれば「アムール・デュ・ショコラ」のほうが比較的混雑が少なかったり、比較的メジャーで購入しやすいチョコレートが揃っている傾向があるらしい。

 

発表会+試食会の会場は東京六本木の麻布迎賓館

そんな「アムール・デュ・ショコラ」のプレス向け発表会と試食会があったのでお邪魔してきた。

会場は東京六本木の麻布迎賓館。

きっと私だけでなく、キミもなかなか足を運ぶ機会はないんじゃないだろうか。
麻布とか六本木と聞くだけで少しかしこまってしまうのが悲しい。

この日もかなりの場違い感があった。
そもそもバレンタインは女子向けのイベント。

 

男子力.jpが取材でお邪魔するべきだったんだろうか。

実際様々な年代のお嬢様たちがチョコレートにカメラを向け、試食を堪能していた。

女子のパワーは本当にスゴく、圧倒されっぱなしだった。

 

日本初上陸となる4種類のショコラを一足先に試食

そんな状況でありながらも今回は日本初上陸のチョコレートが4種類あるというので、何はともあれそれをいただいた。

 

日本初上陸ショコラ1:「ジュリアン・デシュノ」の特長や実際に食べてみた感想

まずは、フランスはパリの「ジュリアン・デシュノ」。
ナッツやアーモンドの産地へのこだわりはもちろん、お店で挽いたりしているのもウリなんだとか。

いただいてみるとナッツやアーモンドの心地良い歯ごたえと、甘さの中に酸味のようなものがあり、さわやかに味わえた。

 

日本初上陸ショコラ2:「ヴァンサン・ヴァレ」の特長や実際に食べてみた感想

次は、フランスロワール地方の「ヴァンサン・ヴァレ」。
こちらはなんと、弱冠27歳でワールドチョコレートマスターズという大会で優勝したそうで。

私は「これぞバレンタイン」というハート型のチョコレートをいただいた。

程よい酸味がありながらも香ばしい。
少し歯ごたえがあり、長く味わいを楽しめた。

 

日本初上陸ショコラ3:「ジンジャー・エリザベス」の特長や実際に食べてみた感想

次はアメリカのサンフランシスコからほど近い、サクラメントという場所にラボと店舗を構える「ジンジャー・エリザベス」。

自身も子育て中の母親のため、子どもにも優しい素材へのこだわりがあり、そこに女性ならではの感性や繊細さが加わっている。

地元北カリフォルニアの様々な素材を使ってハンドメイドで作っているだけあり、確かに繊細だし、複雑な味わい。
私の舌が確かならオレンジのような柑橘系の味わいがあり、さわやかだった。

 

日本初上陸ショコラ4:「オードワドジャンバール」の特長や実際に食べてみた感想

最後はフランスはダンケルクの「オードワドジャンバール」。
ダンケルクはチョコレートの本場であるベルギーの国境近くに位置する街だそうだ。

ブランドの名前が冠された「ドワドジャンバール」の考案は、なんと1958年。
以来地元では長く愛されるスウィーツとのこと。

 

この、層になっている感じがなんともテンションが上がる。

食べてみると外側には思ったよりも歯ごたえがあり、中は結構フルーティーに感じた。

 

人気占い師しいたけ.氏との夢のコラボも。他のチョコレートも試食してきた

実際は100以上のブランドが集結するが、この日もその中の30ブランドのチョコレートが用意されていたので、十分に豪華だった。


そしてここ数年はコラボ企画が話題になっているそうだが、2020年の目玉は人気占い師のしいたけ.さんとのコラボ。

失礼ながら男子の私は全然知らないが、女子の皆さんは結構盛り上がっていた。
その日の気分で好きな色のショコラを選ぶと、いまの自分の状態を占えるようになっているそうだ。

毎日1個。
一週間楽しめる想定である。

 

それ以外にも、自分が気になったチョコレートはいくつかいただいてきた。






どれもこれも個性的だし、甲乙つけがたい。

選ぶ楽しみはあるが、選ぶのはなかなか大変そうである。

 

組み合わせは10万通り以上!?あの辻口シェフ監修の「パフェゴーラウンド」

そして2020年の「アムール・デュ・ショコラ」は、日本初上陸のチョコレートやしいたけ.さんのほかにも大きなウリがある。

それがあの有名なパティシエである、辻口博啓シェフ監修の「パフェゴーラウンド」

回転寿司のように、と言うとオシャレではないんだろうか。

辻口シェフが監修した、30種類以上のこだわりのトッピングが回転レーンに乗って回ってくるので、その中から最大6皿を選んでオリジナルパフェを作るという試みである。

 

この日は監修された辻口シェフによるデモンストレーションがあったので、頑張ってスマホで動画を撮ってみた。

縦向きなのと、途中ブレているのはすいません、

かなり豪華な感じになっているような気がするが、ギャグを交えながらも色々とコツを語ってくれている。
彼女や気になる女子がいるなら、誘って行ってみるのも良いかもしれない。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

「アムール・デュ・ショコラ」について、下記のことをまとめてきた。

 

・年に一度のショコラの祭典「アムール・デュ・ショコラ」とは?
・会場は東京六本木の麻布迎賓館
・日本初上陸となる4種類のショコラを一足先に試食
 1:「ジュリアン・デシュノ」の特長や実際に食べてみた感想
 2:「ヴァンサン・ヴァレ」の特長や実際に食べてみた感想
 3:「ジンジャー・エリザベス」の特長や実際に食べてみた感想
 4:「オードワドジャンバール」の特長や実際に食べてみた感想
・人気占い師しいたけ.氏との夢のコラボも。他のチョコレートも試食してきた
・組み合わせは10万通り以上!?あの辻口シェフ監修の「パフェゴーラウンド」

 

「アムール・デュ・ショコラ」の開催期間は下記の通り。

 

・髙島屋横浜店・大阪店・京都店:2020 年 1 月 22 日(水)~ 2 月 14 日(金)
・髙島屋新宿店:2020年1月24日(金)~2月14日(金)
・髙島屋日本橋店:2020 年 1 月 29 日(水)~ 2 月 14 日( 金)

 

バレンタインにチョコレートをもらう予定があっても無くても、キミがチョコレート好きなら訪れることをオススメする。

ただ、もし会場が近くないとか訪れる勇気がないのであれば、オンラインストアも用意されている。
オンラインストアは既にオープンしており、開催期間は2月9日(日)の午前10時まで。

 

バレンタインだからこそ、特別なチョコレートが集まる。
もらえる予定が無いなら、自分で買って楽しもう。

美味しいから、寂しくはない。きっと。
美味しいものに罪はない。

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