キミは、バランス良く栄養を摂っているだろうか?
私は取れていない。
日々の暮らしに追われているし、美味しいものを優先的に食べたいし
ただ、そんな意識低い系の人間でも手軽に色んな栄養素を摂取できる食品が存在する。
それは、日清食品のオールインヌードル。
「麺だけで必要な栄養素をすべて網羅する」という、衝撃のインスタント食品である。
今回は「【全部入り】日清食品オールインヌードル3種類の食べ比べ感想まとめ」と題し、オールインヌードルについてまとめていこうと思う。
日清食品 Allーin NOODLES(オールインヌードル)とは?
麺だけで必要な栄養素をすべて網羅する
Allーin NOODLES(オールインヌードル)のキャチコピーは、ズバリ「答えは麺の中にある」。
その名の通り、麺だけですべての栄養素を摂ることができるという驚きの商品である。
ちなみにこちらの「すべて」の定義は、厚生労働省「日本人の食事摂取基準 (2015年版) 」を基になっている。
そこから、30~49歳男性が1日に必要な推奨量目安の1/3の量が1食分となっている。
なので、一食で必要な量のすべての栄養素をまかなえるわけではないのは注意したい。
ただ、1日3食これを食べればまかなえることにはなる。
とはいえ、普段はなかなか摂る機会の無い栄養素を摂れるだけで十分に有意義なのかもしれない。
Allーin NOODLES(オールインヌードル)は麺のみとカップ麺の2種類
オールインヌードルは麺のみでの購入もできるし、カップ麺の購入もできる。
店頭での販売は現時点で確認できておらず、日清のオンラインストアやロハコなどで販売されている。
ちなみにオールインヌードルのカップ麺の1つ、”ごま香る濃厚坦々まぜそば”の栄養素はこんな感じ。
個人的には全然聞いたこともない栄養素がいくつかある。
クロムやら、モリブデンやら。。。
そんなよくわからないあれやこれやも、これ一食で食べることができる。
Allーin NOODLES(オールインヌードル)カップ麺の作り方とついついやりがちな失敗
そんなオールインヌードルの作り方はこんな感じ。
1、フタを外し、中身をすべて取り出す。
2、フタのツメ(5カ所)を立てる。
3、めんとかやくをカップに入れ、熱湯を内側の線まで注ぐ。
4、フタをしっかりとはめ、フタの上で液体だれを温める。
5、フタをして6分後、カップをしっかり持ち、静かに傾け、湯切り口から湯を捨てる。
6、フタを外し、ほぐしオイルを入れてまぜ、液体だれをよくまぜ合わせて、スパイスをかけてできあがり。
こちらは、”ごま香る濃厚坦々まぜそば”に書いてあった作り方で、詳しいご紹介もこれを基準にまとめている。
全種類食べたが、工程は基本的にそんなに変わらなかったはず。
作っていく中で4つほど失敗しがちな注意点があるので、作り方をご紹介しながらお伝えしたい。
オールインヌードル カップ麺の作り方1、フタを外し、中身をすべて取り出す。
中身をすべて取り出すとこんな感じ。
スパイスは小さいので少し注意が必要かもしれない。
あと、こちらは商品によって中身が若干違う。
オールインヌードル カップ麺の作り方2、フタのツメ(5カ所)を立てる。
フタはこういう構造になっている。
この画像だと上に4カ所、下に1カ所、計5カ所となっている。
あとは下の方の左右についている凹凸は、湯切りの時に持つ場所である。
オールインヌードル カップ麺の作り方3、めんとかやくをカップに入れ、熱湯を内側の線まで注ぐ。
多分、意外と忘れて失敗しがちな1つ目がこちら。
麺の袋の中にはほぐしオイルが入っているので、忘れて袋ごと捨ててしまわないように注意してほしい。
ちなみに麺とかやくを入れるとこんな感じ。
ここに熱湯を注ぐわけだが、内側の線というのは一目瞭然のこちらの点線である。
オールインヌードル カップ麺の作り方4、フタをしっかりとはめ、フタの上で液体だれを温める。
失敗しがちな2つ目はこちら。
液体だれはフタの上でしっかりと温めよう。
液体だれそのものにも明記してはあるが、何となく作ると忘れてしまいそうな工程である。
温めなかったパターンを試してはいないが、作り方にそう書いている以上、美味しく食べたいなら守るべきかと。
オールインヌードル カップ麺の作り方5、フタをして6分後、カップをしっかり持ち、静かに傾け、湯切り口から湯を捨てる。
失敗しがちな3つ目はこちら。
フタをして、”6分”である。
一般的なカップ麺の約2倍なので、普通のカップ麵同様3分しか待たなかったら大変なことになりかねない。
長いが、6分待とう。
湯切りに関しては、よくあるカップ焼きそばのような惨事は起こりにくい構造なので、安心してほしい。
ただ、2の工程で書いた凹凸部分を持って湯切りしないと熱いので、その点は注意したい。
オールインヌードル カップ麺の作り方6、フタを外し、ほぐしオイルを入れてまぜ、液体だれをよくまぜ合わせて、スパイスをかけてできあがり。
失敗しがちな最後はこちら。
液体だれなどの前に、まずはほぐしオイルを入れて混ぜよう。
オールインヌードルは普通の麺とは違い、そこまで滑らかでないというか、ツルツルしてはいない。
先にオイルを入れて混ぜないと液体だれも絡ませにくいし、後から入れると味が中和されてしまうかもしれない。
Allーin NOODLES(オールインヌードル) ”ごま香る濃厚坦々まぜそば”を食べた感想
そんなこんなで、実際に全種類食べてみた。
”ごま香る濃厚坦々まぜそば”のできあがりはこんな感じ。
山椒かと思われるスパイスが、なかなかに辛そうな雰囲気を出している。
実際食べてみると味は結構本格派で、山椒が効いていて舌にピリピリくる。
あまり辛いものは得意ではないので、相当刺激的に感じた。
ちなみに麺は、普通のまぜそばやラーメンなどに比べてボソボソしているし、ズルズルすすれる感じではない。
ただ、こういう麺だと思えば理解はできるし、特別美味しいというほどではないが決してまずくはない。
ちなみに辛味が強すぎたので、私は少し食べた後に卵を入れた。
味がまろやかになり、美味しかった。
Allーin NOODLES(オールインヌードル) ”パクチー香るトムヤムまぜそば”を食べた感想
次は、”パクチー香るトムヤムまぜそば”。
できあがりはこんな感じ。
いかにもな感じのパクチーが載っている。
ちなみに私はパクチーが苦手である。
かなり警戒して食べたが万人向けになっているのか、パクチーはほんのりと香るくらいでそこまで主張は強くなかった。
パクチー好きには物足りないのかもしれないが、個人的にはこのくらいのパクチー感でちょうどよかった。
それよりなにより、こちらも山椒などが効いていてかなりスパイシーだったので、そっちのほうが印象に残っている。
Allーin NOODLES(オールインヌードル) ”卵黄だれとラー油をきかせたコク旨油そば”を食べた感想
最後は”卵黄だれとラー油をきかせたコク旨油そば”。
できあがりはこんな感じ。
個人的にはこれが一番バランスが良く、美味しいように思った。
ピリ辛ではあるがそれほどでもなく、ラー油やごま油の感じが食欲をそそる。
卵黄ソースの効能はそこまでわからなかったが、辛さをそこまで感じなかったことで効果は発揮しているんだろう。
まとめ
いかがだっただろうか。
日清食品のオールインヌードルについて、下記のことをまとめてきた。
・日清食品 Allーin NOODLES(オールインヌードル)とは?
麺だけで必要な栄養素をすべて網羅する
Allーin NOODLES(オールインヌードル)は麺のみとカップ麺の2種類
・Allーin NOODLES(オールインヌードル)カップ麺の作り方とついついやりがちな失敗
1、フタを外し、中身をすべて取り出す。
2、フタのツメ(5カ所)を立てる。
3、めんとかやくをカップに入れ、熱湯を内側の線まで注ぐ。
4、フタをしっかりとはめ、フタの上で液体だれを温める。
5、フタをして6分後、カップをしっかり持ち、静かに傾け、湯切り口から湯を捨てる。
6、フタを外し、ほぐしオイルを入れてまぜ、液体だれをよくまぜ合わせて、スパイスをかけてできあがり。
・”ごま香る濃厚坦々まぜそば”を食べた感想
・”パクチー香るトムヤムまぜそば”を食べた感想
・”卵黄だれとラー油をきかせたコク旨油そば”を食べた感想
現代人に不足しがちな栄養素に対し、違った形でのアプローチをかけるオールインヌードル。
個人的には非常に好感を持てた。
あとは、値段だろうか。。。
ともあれ、キミも一度食べてみることをオススメする。