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【実食レポ】30年ぶりの復刻販売!映えすぎるイカスミまんが数量限定販売なので急げ!

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【実食レポ】30年ぶりの復刻販売!映えすぎるイカスミまんが数量限定販売なので急げ!

キミは黒い食品をどう思うだろうか。
どんなものが浮かぶだろうか。

色は食欲に影響し、黒は焦げを連想させるためかあまり良い印象はなく、食品業界ではかつてタブーとされていた。
しかし30年前にそんなタブーを犯しながらも大ヒットした商品が、令和の2024年に美味しくなって新登場。

今回は「【実食レポ】30年ぶりの復刻販売!映えすぎるイカスミまんが数量限定販売なので急げ!」と題し、30年ぶりに数量限定で復刻販売のイカスミまんについて、実際に食べた感想も含めてまとめていこうと思う。

「肉まん・あんまん」の発売60周年を記念して復活したつよつよビジュの『2コ入イカスミまん』

1964年に販売を開始し、2024年で60年目を迎える井村屋の「肉まん・あんまん」
半世紀以上もの長い間愛され続ける商品に対し、井村屋の愛の方向は斜め上というか興味深い。

一般的には対象商品の増量とかアレンジを考えそうなものだが、井村屋は過去の人気商品をリニューアルして数量限定で復刻販売する。

その第1弾は1994年に販売したイカスミまん

当時食品業界ではタブーとされていた黒色の見た目であったものの、そのインパクトと見た目だけではない確かな美味しさから口コミでバズり、わずか2か月で半年分の売り上げ目標を達成した。

今回復刻した商品は当時の見た目を再現しながらも、さらなる美味しさを目指して具材を見直したとのこと。

せっかくなのでイカスミまんと肉まんを食べ比べてみた感想

そんなイカスミまんと、せっかくなので定番商品である肉まんを食べ比べてみたのでその感想をお伝えさせていただきたい。
まあそもそものベースが違うので、食べ比べというよりはそれぞれの感想を述べるみたいになるかもしれないが。

とりあえずそれぞれのビジュアルはこんな感じ。

予想はしていたがイカスミまんの絵力が強すぎる。
皿の上に載っているし、下に紙があるので中華まんの装いはあるが、近づくとキレイな石にしか見えない。

イカスミまんの生地にはイカスミパウダーが練り込まれているということで、ある意味一番比較にもなるかもしれないのでとりあえず生地だけを食べ比べてみた。

まずは肉まん。

ふわふわでほんのり甘みを感じる。
しかし当たり前かもしれないが、生地そのものにはそこまで味はついていない。

対してイカスミまん。

強烈に感じるわけではないが、確かにイカスミパウダー要因と思われる魚介の味わいのようなものがある。

そして肉まんから実食。

なんというか、王道本道の味わい。
肉の主張はそこまで強くはないものの全体でバランスが取れている。

スタンダードで食べ飽きない印象があり、60年以上愛されるのもうなずける。

 

続いてイカスミまん。

割ったら出てくる赤に少しギョッとするし、マカロニのインパクトもなかなか刺激的。
食べてみるとトマトのフレッシュさと、ボリューム感のある食べ心地が先に来た。

あさりエキスやソテーオニオン、にんにくペーストなども加えられているとのことで、トマトのフレッシュさを感じた後には深みを感じさせてくれる。

そんな鮮烈な味わいを受け止めるのは普通の生地ではなく、イカスミパウダー入りが最適なのかもしれないと思った。

 

ただ個人的に何口か食べて思ったのは「チーズかけたい」。
具材にパルミジャニーノレッジャーノは入っているが、私はお下品に粉チーズをたっぷり乗せてみた。

ある意味映えているんじゃないだろうか。
まあ、ビジュアル的にはアレかもしれないが味わいは間違いない。

トマトベースの奥深い味わいに、粉チーズの塩味やこってりした味わいがかぶさって背徳感もたまらない。

まとめ

いかがだっただろうか。
イカスミまんについて実際に食べた感想も含めてまとめてきた。

イカスミまんは明確な販売時期は公開されていないが、数量限定販売の商品となっている。
私がいただいたのは冷凍だが、チルド商品もラインナップ。

 

なにはともあれ気になるなら見つけ次第手に取ることをオススメしたい。

キミもぜひ一度お試しあれ。

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