円安、人件費の高騰、石油高。。。
最近景気の悪い話ばかり聞いている気がするし、物価高にも全然歯止めがかかっていない。
外食もそれは顕著であり、1,000円超えのメニューも普通になってきた。
とはいえ1,000円を超えても食べてみたいメニューも確実に存在する。
松屋の「柔厚炙りチャーシューエッグ定食」は自分とってまさにそれ。
今回は「柔厚炙りチャーシューエッグ定食はやわらかいチャーシューと目玉焼きが乗っている定食メニュー」と題し、ランチセレブとでも言うべき価格帯の新作メニュー「柔厚炙りチャーシューエッグ定食」についてガチレビューさせていただきたい。
柔厚炙りチャーシューエッグ定食を実食ガチレビュー
2024年8月13日から販売をスタートしている「柔厚炙りチャーシューエッグ定食」。
2枚盛と3枚盛があり、どちらも1,000円を超えるだけでなく3枚盛2,000円に届く勢いである。
そんな超強気とも言える価格設定のメニュー、心してとりかかった。
私がオーダーしたのは2枚盛。
チャーシューは目玉焼きに隠れて全然見えないが、とりあえず目玉焼きが割れていることはわかった。。。
そして盛り付けの印象としてはメニュー写真に比べてチャーシューが小さいことと、サラダが多いかなというのが第一印象。
お店ごとだったりタイミングによっても違うだろうから、あくまでも私が食べたお店での印象ではある。
何はともあれ実食。
確かにチャーシューはやわらかいし、炙りの効果もあって香ばしさを感じる。
ただ2枚のチャーシューでも個体差はあり、1つはスプーンでカンタンに切れたがもう1つはやわらかいもののスプーンで切れるほどではなかった。
そしてチャーシューのタレはかなり甘めの味付けになっており、これが公式のPRどおり「ごはん泥棒」。思わずご飯をかっこみたくなる。
私は普通盛りにしてしまったが、ご飯は大盛りでも値段は変わらないので大盛りをオススメしたい。
とはいえチャーシューだけだとくどくなりそうなところに目玉焼きがファインプレー。
目玉焼きだけでもご飯が食えるくらいだし、チャーシューに合わないわけはない。
目玉焼き自体に味はついていないが、チャーシューのタレを絡めるとこれまたご飯泥棒に変身。
サラダで多少罪悪感を薄めつつ、何ともギルティなチャーシューと目玉焼きでわしわしご飯をかっこむ。
これはハマる人の気持ちもわかる。
まとめ
いかがだっただろうか。
松屋の柔厚炙りチャーシューエッグ定食について実際に食べた感想も含めてまとめてきた。
1,000円以上出すは一向にかまわないが、個人的にはチャーシュー1枚と目玉焼き1個で丼にして1,000円以下にしたらもっと人気が出るのでは?と思ってしまった。
販売の期間は明記されていないがおそらくは期間限定なんじゃないかと。
キミもぜひ一度お試しあれ。