【新しいのに王道】本格芋焼酎「薩摩はやひと」をガチレビュー

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【新しいのに王道】本格芋焼酎「薩摩はやひと」をガチレビュー

キミは芋焼酎が好きだろうか。
何種類か飲んだことはあるだろうか。

まず焼酎の中でも乙類があるし甲類がある。そして乙類の中で麦や米、栗などなど様々な種類があり、芋焼酎なら芋焼酎の中でもそこからさらに枝分かれしていく。

その中には飲みやすいものもあれば、玄人向けのものもあったりする。

 

ご紹介する薩摩はやひとは芋焼酎の中でも玄人向けと言えるかもしれない。

今回は「【新しいのに王道】本格芋焼酎「薩摩はやひと」をガチレビュー」と題し、薩摩はやひとという本物志向のオトナがたしなむべき芋焼酎について、実際に飲んだ感想も含めてまとめていこうと思う。

トレンドに媚びない”孤高の本格”。本格芋焼酎「薩摩はやひと」

薩摩はやひとは2021年10月20日より濵田酒造から販売がスタートした本格芋焼酎。
濵田酒造と言えば個人的にはだいやめ~DAIYAME~が好きでよくいただいている。

だいやめ DAIYAME 25度 720ml

だいやめはとても芋焼酎とは思えないライチのような華やかな香りが特徴で、公式でも進めているとおり私は炭酸水で割って飲むのがお気に入り。

対して薩摩はやひとは豊かなさつまいもの香りや濃厚な味わいが特徴とのこと。

ちなみにはやひと(隼人)は飛鳥・奈良時代、南九州の薩摩・大隅地域の人をこう呼んでいたとか。
そして「薩摩隼人」は薩摩(鹿児島県)出身の武士に対して使われていた美称であり、勇ましく勇猛であることが知られている。

「はやひと」の由来である隼人族の盾に残る渦巻文様をモチーフにアイコン化

鹿児島県産さつまいもならではの力強い味わいは、まさに「薩摩はやひと」と呼ぶにふさわしい逸品に仕上がっているとのこと。

薩摩はやひとを実際に飲んでみた感想

そんな薩摩はやひとを実際にいただいてみた。

薩摩はやひとロックの感想

まずは焼酎本来の味わいを知るためにロックで。

私自身結構色んな種類の芋焼酎をいただいた経験があるが、薩摩はやひとは何というか、昔ながらの王道で正統派の味わいだと感じた。

確かにさつまいもの香りや芋焼酎特有の個性的な味わいがあり、しかしその中での新しさとしてほんのりスモーキーさを感じられる。

きっと私のようなおっさんや、昔から芋焼酎を飲んでいるならドはまりする味わいなんじゃないかと。

薩摩はやひと水割りの感想

お次は水割りを試してみた。

水割りになるとまったく違う味わいになった。
やはり水で中和されることで格段に飲みやすくなるし、芋の甘みのようなものがより一層広まっていくように感じる。

一方でいわゆる王道の個性的な味わいや濃厚さは薄れるので、この辺りは好みなんじゃないかと。
とはいえキミが芋焼酎を飲み慣れていなかったり、ここを入り口にしたいのであればぜひ水割りを試してみてほしい。

薩摩はやひと炭酸水割りの感想

最後にだいやめでもよくやっている炭酸水で割ってみた。

芋焼酎を炭酸水で割る飲み方もすっかり市民権を得たようなイメージがある。
個人的には炭酸水が好きなのでなんでもそれで割ってしまいがちだが、これまた個人的な感想になるが薩摩はやひとにはあまり合わないように感じた。

ロックでは心地よく感じられる芋感が悪い意味で際立ってしまっているイメージで、再度炭酸水で割ろうというモチベーションは持てていない。

まとめ

いかがだっただろうか。
本格芋焼酎「薩摩はやひと」についてまとめてきた。

同じ濱田酒造ということでどうしてもだいやめと比べがちになるが、だいやめにはだいやめの、薩摩はやひとには薩摩はやひとの良さがあると改めて感じた。

とはいえ実際に飲んでみて「本物志向」「オトナがたしなむ」という言葉が個人的には腑に落ちた。

 

まあ、どういうお酒をたしなむのか、オトナだと思うのかは千差万別だろうが、個人的には1つの選択肢に入れて良いんじゃないかと。

キミもぜひ一度お試しあれ。

薩摩はやひと 25度 900ml

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