「足腰こりかたまってるね」
突然だが、この一文にはセンシティブワードが潜んでいる。
日常生活に潜むワナ。
まったくそんなつもりは無いのに、キミも無意識のうちにセクハラをしてしまっているかもしれない。
少しでもキミが不安を感じたなら、ウーマンコミュニケーションというゲームをオススメしたい。
きっとそんなセンシティブワードに敏感になれるはず。
今回は「【思わずドキドキ】ウーマンコミュニケーションがバカでサイコーな男子好きゲー」と題し、ウーマンコミュニケーションについてまとめていこうと思う。
高尚なる知的ことば探しゲーム「ウーマンコミュニケーション」
2023年10月26日に発売されたウーマンコミュニケーション。
私の中では相当話題になっていたが、なんだかんだでプレイするタイミングが無く日々を過ごしていた。
そんな中ひょんなことがきっかけで存在を再認識し、すべてのエンディングを出すまでプレイした。
とはいえこの記事ではネタバレするつもりはなく、どんなゲームなのかをメインにお伝えしたい。
後日ネタバレを含む記事をアップ予定なのでキミがすでにプレイ済み、またはより深く知りたいと思ったのなら読んでいただけると嬉しい。
話を戻すがウーマンコミュニケーションはげーむくりえいたーねこさんが開発されたインディーゲームであり、SteamやDLsiteで購入できる。
ジャンルは知的ことば探しゲーム。
ゲーム内容の紹介は下記の通り。
このゲームは、日常会話に隠れたセンシティブワードを発見する「知的ことば探しゲーム」です。
バラエティに富んだアクションステージ、奥深いストーリー、
クスリと笑える診断コンテンツなどをお楽しみいただけます。
そんなところに!?淫語、下ネタにバンバン発射!
一応お伝えしておくと、センシティブワードとは要はエロい言葉や卑猥な表現。
会話の中でそんな隠語、下ネタを探し出してはバンバン照準を合わせて♂を発射していくシンプルなゲームである。
YouTube配信者はもろち・・・もちろん、私のように記事に画像を載せたい場合でも優しい仕様になっている。
ゲームが進むほどに難しくなってはいくが3種類ある難易度はいつでも変更ができるし、難易度によってエンディングやストーリーが変わることはないのでゲームが得意でなくてもクリアできるはず。
ちなみに難易度「チェリー」を選ぶと下の画像のように単語が潜む文章の色が変わる。
とはいえ真のエンディングを見るためには一筋縄ではいかない部分もあり、ワードの1文字目を撃ち抜く「ヘッドショット」や攻撃をかいくぐりながらワードを撃ち抜く「バトルステージ」など、何度かプレイしないとクリアが難しい時もある。
あとはキミがどれだけ真面目に下ネタと向き合えるかじゃないかと。
ウーマンコミュニケーションに登場するキャラクターやストーリー
ゲームには主要な登場人物が3人いる。
【小栗 久梨子】(おぐり くりす)
主人公の幼馴染であり、彼女の誘いで風紀委員会に入ることに。
明るく社交的に見えるが少し過去を引きずっている。
【下野口 マコ】(しものくち まこ)
主人公の1学年下で風紀委員会の書記。
無口でほとんどしゃべらないがセンシティブワードにはためらいがなく、仕事もできる。
実は家庭に少し問題を抱えている。
【言ノ葉 さち】(ことのは さち)
主人公の1学年上で風紀委員長。
センシティブワードがとても苦手で、「破廉恥!!」が口癖。
お嬢様のように丁寧なしゃべり方や風貌だがミステリアス。
物語は主人公が幼馴染の小栗 久梨子に誘われ、言ノ葉 さちと下野口 マコの待つ風紀委員会に入るところからスタートする。
しかし「私立フェラーラ女学園」の風紀委員会で取り締まるのは髪型や服装ではなく、日常会話に潜む『無意識風紀違反』。
ゲームでは「うっかりセンシティブワード」と表現されている。
風紀委員たちとの交流を深めながら、学園内外にはびこる「うっかりセンシティブワード」を取り締まっていく中で、登場人物の意外な素顔や本当の目的が見えてくる。。。
そんなストーリーになっている。
しかしこれはあくまでもさわりの部分。
個人的にはトータルのストーリーが良くできていて本当に引き込まれたが、ネタバレはまた別に機会に。
まとめ
いかがだっただろうか。
ウーマンコミュニケーションについてまとめてきた。
くだらない。でも、面白い。
というか、男子は絶対どこかで好きなんだと思う。
値段もリーズナブルだし、単語以外にセンシティブな表現は無いのでいつでもどこでも安心して(?)プレイできる。
キミもぜひ一度お試しあれ。