キミはコーヒーが好きだろうか。
ブラック派?ラテ派?
個人的にはどちらも飲むがラテは甘いものが多いし、気軽に美味しいものを飲めるイメージが無かった。
しかし新しい選択肢になりうるペットボトルコーヒーがある。
それはクラフトボス甘くないイタリアーノ。
今回は「甘くないイタリアーノの甘くなさをラテと飲み比べてみた」と題し、サントリークラフトボスの甘くないイタリアーノについてまとめていこうと思う。
カフェで飲めるあの甘くないラテ「クラフトボス 甘くないイタリアーノ」
2023年4月11日発売のクラフトボス 甘くないイタリアーノ。
その名称のとおり「甘くない」が商品のキーポイント。
クラフトボス自体がすっきりした味わいとスタイリッシュなボトルデザインで人気だが、甘くないイタリアーノはさらに甘さ控えめ。
「コーヒーもミルクも満足感のある味わいで甘さのないカフェラテが欲しい」という顧客の要望があり、それに応えたのがこちらの商品とのこと。
「甘くない」イタリアーノではあるものの、無糖ではなく砂糖は入っている。
とはいえ使用量は抑えられており、クラフトボスラテの場合はこんな感じ。
具体的な分量の記載は無いものの、表記順で考えると甘くないイタリアーノはコーヒーより砂糖が少なく、ラテはコーヒーよりも砂糖が多いと思われる。
今回甘みを抑えた分「豊かなコーヒーとミルク感」には相当こだわっているようで、わかりやすいこだわりの1つは「イタリアンロースト」。
コーヒーは焙煎の度合いによって味わいに大きな違いがあり、焙煎の度合いは浅煎りから深煎りまで合計8段階存在する。
その中でも一番の深煎りなのはイタリアンローストであり、コク深さと強烈な苦みが特徴である。
このイタリアンロースト豆をブレンドすることで豊かなコーヒー感が生まれ、さらに乳原料と植物由来の素材をブレンドしたミルクの味わいが加わることで甘さを抑えながらも満足感のある味わいを実現している。
その味わいは「カフェで飲めるあの甘くないラテ」さながらとのこと。
クラフトボスラテと甘くないイタリアーノを飲み比べてガチレビュー
今回はそんな甘くないイタリアーノがどのくらい甘くないのか、従来品であるクラフトボスラテと飲み比べつつ、味の感想などもお伝えできればと思う。
味の前にビジュアルだが、色合いはそこまで変わらない。
イタリアンローストを強調しているものの、豊かなミルク感も甘くないイタリアーノのウリなのでラテ感というかミルク感を打ち出した色合いになっているのかもしれない。
一応甘くなさを数字でも比較してみるが、甘くないイタリアーノの成分表示はこんな感じ。
そしてクラフトボスラテはこちら。
カロリーは若干の違いだが、糖質は3.1gと5.0gなので半分弱違う。
飲む前に甘くなさが数値でもわかってしまった。
前置きが長くなったがとりあえず甘くないイタリアーノから。
確かに甘くないし、カフェのカフェラテがイメージできる。
どちらかというとミルク感が強くコーヒー感は抑えめな印象だが、味わいはあっさりとしていて後味にほんのり甘さが追いかけてくる。
直後にクラフトボスラテも飲んでみた。
こちらはこちらですっきりしているが、やはり甘くないイタリアーノに比べるとしっかり甘さを感じる。
飲み比べなければ気付かなかったと思うが、飲み比べると砂糖感を存分に感じた。
一口飲んでなかなかすぐに次とはならなかったが、甘くないイタリアーノは結構グイグイ飲める。
まとめ
いかがだっただろうか。
クラフトボス甘くないイタリアーノについてまとめてきた。
飲み比べた結果、個人的にはほとんど悩むことなく甘くないイタリアーノを推す。
私はブラックだけでなくカフェラテも好んで飲むが、缶やペットボトルのカフェラテはどうにも甘いものが多く敬遠しがちだった。
しかし甘くないイタリアーノは今後選択肢に入ってくると思う。
キミもぜひ一度お試しあれ。