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【え?あの名言も?】本当はそんなこと言ってない!偉人の意外な名言まとめ

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歴史に名を残す人物、偉大な人物は誰しも名言を残しているものである。
それは何気ない言葉だったり、難解なものだったりと様々ではあるが、実は間違って伝わっていたり、本人はそんなことは言っていないなんていう名言も存在する。

 

まあ、世間で認知されているから赤っ恥をかくことはないだろうが、知っていればきっと話のネタにはなると思う。

今回は「【え?あの名言も?】本当はそんなこと言ってない!偉人の意外な名言まとめ」と題し、本人が言ったとして誤解されてしまっている「名言」をまとめていこうと思う。

目次

本当はそんなこと言ってない!偉人の意外な名言1:明智光秀 「敵は本能寺にあり」

明智光秀が織田信長に謀反を起こし、本能寺の変を起こす前に言ったとされるこの名台詞。
ドラマやマンガなどで度々登場するので、キミも記憶にあるかもしれない。

しかし実は『明智軍記』という軍記小説で創作されたものであり、おそらく本人はそんなことは言っていない。

 

実際はわからないが、今のところは少なくともそれを証明するものは残っていないようである。

 

本当はそんなこと言ってない!偉人の意外な名言2:ユーリイ・アレクセーエヴィチ・ガガーリン 「地球は青かった」

 

これは翻訳の仕方の問題のようである。
原文は、Небо очень и очень темное , а Земля голубоватая .」

どこから「地球は青かった」になったのかわからないが、正しく翻訳すると「空は非常に暗かった。一方、地球は青みがかっていた」となるようだ。

その他に言ってなかった名言として、「ここに神は見当たらない」というものがあるが、これは完全なる捏造だそうで。
イメージで色々と付け足したくなるものなのかもしれない。

 

本当はそんなこと言ってない!偉人の意外な名言3:福沢諭吉「 天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず 」

これは、学問のすゝめの序文として有名な一説。

 

言った言わないで言えば言っているが、「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず”と言えり”と文章が続いている。
そのため福沢諭吉本人の言葉ではなく、ただの引用文である。

何の引用なのかは明確になっていないが、アメリカ独立宣言の中の一節というのが有力だそうである。

 

 

本当はそんなこと言ってない!偉人の意外な名言4:マリー・アントワネット 「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」

 

これもすごく有名な名言であり、今はフランスの慣用句の1つとなっている。

原文は、「Qu'ils mangent de la brioche」

直訳すると「彼らはブリオッシュを食べるように」となる。
ブリオッシュと言えば今はパンの扱いだが、当時ケーキやお菓子のような扱いを受けていた。

 

それが転じて、「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」となっているわけである。

フランスの身分の高い女性が言っていたとされるこの言葉だが、実はマリー・アントワネットが発したという記録は残っていない。
諸説あるがどれも根拠に乏しく、それを証明するにはいたっていない。

 

本当はそんなこと言ってない!偉人の意外な名言5:板垣退助 「板垣死すとも自由は死せず」

これは板垣退助の暗殺未遂事件の時に言ったとされる言葉。
明治15年(1882年)4月に板垣退助は岐阜県で刺客によって襲撃された。

その時にこの言葉を言ったとされているが、実際は早く医者を呼ぶように叫んだとか、むしろ何も言えなかったとか、秘書の言葉なんていう話もあり、定かではない。
一応有力なのは、この事件を報じた新聞社の創作という説。

 

そして、この事件で板垣は死んでしまったと勘違いしている人は多いようだが、実際は一命を取り留め、その後も精力的に活動している。

 

本当はそんなこと言ってない!偉人の意外な名言6:ナポレオン・ボナパルト「 余の辞書に不可能の文字は無い 」

 

原文は「Impossible n'est pas francais」
直訳すると 「不可能という言葉はフランス語にはない」 または 「不可能という言葉はフランス的ではない」 。

 

仮に言っていたとしても自分自身を指してという意味では言っていないそうである。

それ以前にこの言葉自体が創作という話もあり、私はむしろその可能性のほうが高いんじゃないかと思う。

 

本当はそんなこと言ってない!偉人の意外な名言7:ガリレオ・ガリレイ 「それでも地球は動く」

この言葉も、実際は弟子の創作という説が有力である。

ガリレオ・ガリレイは、地動説を放棄することで極刑を免れた。
そんな時代なのだから、例えつぶやきでもこんなことを言ったら無事では済まないはず。

 

本当はそんなこと言ってない!偉人の意外な名言8:ユリウス・カエサル 「ブルータス、お前もか」

 

暗殺される間際に言ったとされるこの言葉だが、諸説あるものの実際はほぼ即死に近い状態だったんだとか。
さらに資料を紐解くと、「お前もか、我が子よ?」という言葉が一番古いものらしい。

表題の言葉を定着させたのはシェイクスピアなので、やはり創作の可能性が高そうである。

 

本当はそんなこと言ってない!偉人の意外な名言9:エイブラハム・リンカーン「 人民の、人民による、人民のための政治 」

 

これも言った言わないで言えば言っている。
南北戦争の最終局面に、ゲティスバーグという場所での演説において、この一節は言われた。

民主主義の精神を示すものとして非常に有名な言葉となったが、リンカーン本人が考えたものではなく、セオドア・パーカーという牧師の言葉を引用したものだそうである。
しかも演説自体は非常に小さな声だったため、後日新聞記事に載ったことで一気に有名になった。

 

本当はそんなこと言ってない!偉人の意外な名言10:アルバート・アインシュタイン「 人間は脳を10%しか使っていない 」

 

アインシュタインが言ったとされることが多いが、実際はアインシュタインに関する書物の中で引用されているだけで、アインシュタインとはまったく関係はない。
さらには「脳」ではなく、「潜在能力」について語ったものなんだとか。

余談だが、「脳の中で使われていない部分がある」という説は科学的に否定されているそうである。
それは少し、寂しい。

 

本当はそんなこと言ってない!偉人の意外な名言:番外編

ここからは少し番外編として、偉人ではないかもしれないが、意外な名言をご紹介しようと思う。

 

火垂るの墓:清太 「節子、それドロップやない。おはじきや」

何度見ても泣けてしまう映画、火垂るの墓。戦争の悲惨さを、何度でも思い起こさせてくれる。
そんな火垂るの墓の中でも印象的なのは、栄養失調の節子がおはじきをドロップと思い込んで口に入れてしまうあのシーン。

そこで言ったのが表題の言葉だとされるが、実際は「これオハジキやろ、ドロップちゃうやんか」

 

ネットでネタにされることが多く、表題のほうが使いやすいためか、間違ったセリフが広まったようである。

 

ポルコ・ロッソ 「飛べない豚はただの豚だ」

誤解なのか、ネタとして使われているのか、細かい話だが言葉は違う。
実際は「飛ばねえ豚はただの豚だ」

文字にすると多少の違いではあるが、意味としては結構変わってきてしまう。

 

石田純一「不倫は文化」

 

インタビューで、「文化や芸術といったものが不倫という恋愛から生まれることもある」と石田さんが答えたところ、翌日のスポニチに「何が悪い?不倫は文化」という見出しが。

わからないこともないが、マスコミを敵に回すと恐ろしい。。。

 

まとめ

いかがだっただろうか?

 

実は言ってなかった意外な名言として、下記のものをまとめた。

1:明智光秀 「敵は本能寺にあり」
2:ユーリイ・アレクセーエヴィチ・ガガーリン 「地球は青かった」
3:福沢諭吉「 天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず 」
4:マリー・アントワネット 「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」
5:板垣退助 「板垣死すとも自由は死せず」
6:ナポレオン・ボナパルト「 余の辞書に不可能の文字は無い 」
7:ガリレオ・ガリレイ 「それでも地球は動く」
8:ユリウス・カエサル 「ブルータス、お前もか」
9:エイブラハム・リンカーン「 人民の、人民による、人民のための政治 」
10:アルバート・アインシュタイン「 人間は脳を10%しか使っていない 」
11:火垂るの墓:清太 「節子、それドロップやない。おはじきや」
12:ポルコ・ロッソ 「飛べない豚はただの豚だ」
13:石田純一「不倫は文化」

 

ただこれを見ると創作のパターンが多く、個人的には人間の想像力の豊かさに感動した。
まあ、「不倫は文化」はちょっとかわいそうではあるが。。。

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