目前に迫った夏。
夏と言えば海。
海と言えば海の家。
海の家というと焼きそばとかラーメンとか、そんなイメージが強いんじゃないだろうか。
というか、私はそうだ。
しかしそういう海の家とは一線を画した海の家が、2018年にはオープンしている。
それが、YOLO PACIFIC(ヨロパシフィック)。
運営しているのがウエディング関連で有名な会社というだけあり、一般的な海の家とはかなり雰囲気が違う。
今回は「YOLO PACIFIC(ヨロパシフィック)が完全に海の家を超えてて、逗子の海水浴で必ず行くべき!」と題し、YOLO PACIFIC(ヨロパシフィック)についてや、オススメのフード、ドリンクなどをご紹介していこうと思う。
YOLO PACIFIC(ヨロパシフィック)とは?
YOLO PACIFIC(ヨロパシフィック)は、ウェディングやレストランの運営を手掛ける、株式会社ノバレーゼがオープンした海の家である。
オープン期間は6月29日(金)~9月2日(日)まで。
営業時間は10:00~20:00となっているが、これは天候などによって多少クローズが早まる可能性もあるそうだ。
座席は4人掛けの席が5つと、カウンターが12席である。
海の家のテーマは「プチ・リュクス感」。
プチ・リュクスというのは「ちょっとした贅沢/特別感」という意味だそうで、お店の雰囲気や提供される食事にもそういう雰囲気が表れている。
余談だが、この海の家のオーナーは入社2年目の女性社員。
社内公募で企画をプレゼンし、見事その企画が通ったそうだ。
店内やメニューには女性らしさ、そして若々しさが溢れているように思う。
こう言うと、本当におっさん臭いが。。。
逗子海岸という立地について
逗子海岸はピーク時には30万人の観光客が訪れるという、神奈川でも指折りの観光名所である。
お隣の駅が鎌倉であり、鎌倉ほどではないにしろ、賑わっている。
ただ鎌倉とは観光客の多さとは別に、決定的な違いがあるんだとか。
それは、客層。
逗子海岸に訪れるのは、圧倒的に女性と家族連れが多いそうだ。
そのため比較的安心して遊べる環境にあると言える。
キミが彼女や気になる人を連れて行ったとしても、きっと落ち着いて楽しむことができるはず。
ナンパとかができるのかどうかは、申し訳ないがわからない。
YOLO PACIFIC(ヨロパシフィック)のフードとドリンクが海の家とは思えないプチ・リュクス感
ここからはオススメのフードやドリンクについてお伝えしようと思う。
どれも、プチ・リュクス感のあるメニューである。
YOLO PACIFIC(ヨロパシフィック)のオススメフード1:ホワイトカレーライス 900円
まず、個人的に一番オススメしたいフードは、こちらのホワイトカレーライス。
ライス、キーマカレー、ホワイトソース、温泉玉子という4層構造のカレーである。
温玉を割るとこんな感じ。
今見ても、食欲をそそられ過ぎる。
実際食べてみると、本当に色んな食感や味が楽しめる。
そしてホワイトソースの中にはチーズも入っており、伸びるチーズがまたなんとも魅惑的だった。
というかこれで900円なら安いんじゃないかと。
量から考えても、十分に満足のいくものだった。
YOLO PACIFIC(ヨロパシフィック)のオススメフード2:焼きたてカラフルピザ 700円
カレーで思いの外満腹になってしまったので、他のフードをいただくことができなかった。
なので他のフードは宣材写真にて失礼をば。
これはもう写真を見て一目瞭然。実にインスタ映えしそうである。
このメニューに限らず、基本的にインスタ映えを意識したものが多いらしい。
だが、ただ単に見た目が良いだけじゃなく、味もしっかりしている。
モッツァレラチーズ、ゴーダ―チーズ、グリエールチーズ、パルミジャーノチーズという4種類のチーズを使ったクリームソースが塗られており、彩り豊かな野菜も食感や風味を意識したものになっている。
YOLO PACIFIC(ヨロパシフィック)のオススメフード3:パクチージェノベーゼ 800円
これまた、多分女子ウケは良いと思う。
私はパクチーが苦手なので、そもそも選択肢に入ってはこなかった。
ほうれん草とパルメザンチーズを加えてまろやかな仕上がりになっているそうだ。
そして+200円で追いパクチーもできる。
キミがパクチー好きなら挑戦してみてほしい。
YOLO PACIFIC(ヨロパシフィック)のオススメドリンク1:レ・レ・レ・レモンサワー 700円
そして、ここからはドリンク。というか、アルコールである。
まずは昨今にわかにブームになっているレモンサワー。
ヨロパシフィックではレモンサワーをかなり推しており、レモンサワーだけで6種類もある。
そんな中でまずは一番スタンダードとも言える、レ・レ・レ・レモンサワーを飲んでもらいたい。
ちなみに一般的にレモンサワーと言えば焼酎を使うが、ここのレモンサワーは何とウォッカを使っているそうだ。
そのためよりクセがなく、万人が楽しめる味になっている。
YOLO PACIFIC(ヨロパシフィック)のオススメドリンク2:フリージングハイボール 700円
比較的新しいフリージングハイボール。
エクストラコールドを追うように登場した印象である。
その目新しさや、単純に美味しいからというのもオススメする理由だが、逗子界隈で他にフリージングハイボールを出しているお店は他にないそうだ。
そういう意味でもぜひ飲んでみてほしい。
YOLO PACIFIC(ヨロパシフィック)のオススメドリンク3:ペローニ ナストロアズーロ 700円
こちらもレアという意味でオススメしたい。
というか私も比較的様々なビールを飲んでいるほうだが、こちらは初めて見た。
イタリアのビールらしいが、実際そこまでメジャーではなく、置いている店も少ないんだとか。
味はスッキリとしていて飲みやすい。
どんな料理にも無難に合うんじゃないだろうか。
ビンで直接飲むも良し、グラスに注いで飲むも良し。
グビグビといきたい。
まとめ
いかがだっただろうか。
YOLO PACIFIC(ヨロパシフィック)について、下記のことをまとめてきた。
・YOLO PACIFIC(ヨロパシフィック)とは?
・逗子海岸という立地について
・YOLO PACIFIC(ヨロパシフィック)のオススメフード
・YOLO PACIFIC(ヨロパシフィック)のオススメドリンク
暑い夏。
海で開放的な気分になって遊び、その後はヨロパシフィックでフードやドリンクを堪能するのはどうだろうか。