キミは聖地巡礼をしたことがあるだろうか。
どのくらいのレベル感だろうか。
私自身よく考えれば意識した聖地巡礼は無く、なんとなく近くを通ったりというのがあったり無かったりだった。
しかしこの度縁あって結構ガッツリめに聖地巡礼をしてきた。
今回は「マケインの聖地豊橋でグルメにスポットに全力観光と聖地巡礼してきた」と題し、マケインこと「負けヒロインが多すぎる!」の聖地愛知県豊橋市について色々とレポートしていきたいと思う。
ただ残念ながら現在では撤去されたものもあるので、あくまでも私が訪れた時点での状況だというのはご理解いただけると幸いである。
街はマケイン一色!愛知県豊橋市全面バックアップのインパクト
ちなみに今回の聖地巡礼のメインは豊橋市で行われたイベントへの参戦であり、その模様は別記事にまとめているのでぜひ読んでほしい。
-
【現地レポ】マケインの豊橋まつりSPステージに当選したので友人と行ってみた
キミはマケインを知っているだろうか。 なんのこっちゃと思っているだろうか。 マケインは略称であり、正式には「負けヒロインが多すぎる!」という作品のこと。 作品の舞台が愛知県豊橋市であり、いわば聖地で実 …
続きを見る
イベントは日曜日に実施されたが私と友人は前日入りして豊橋観光も満喫することに。
とるものとりあえず駅に入ってすぐこんな感じだった。
そして街中にも各所にこんな展示物が。
それ以外に気合いの入ったポップを展示するお土産屋さんもあった。
スタッフのお手製らしいが、イラストのクオリティが高すぎる!
訪れたマケインの聖地
そして作品に登場する聖地にもいくつか訪れた。
まずはヤマサちくわ西駅店。
檸檬と綾野の浮気調査の時に温水が綾野に事情を話すため、静かな場所を求めてたどり着いたのがこちらのお店。
さり気なくマケインが推されている。
そしてボン・千賀。
温水が月之木先輩に呼び出されたのがこのお店。
中に入りたかったがかなり混んでいたのであえなく断念した。
次は豊橋駅前のスペースシャトルのオブジェ。
マケインではたびたび登場するが、個人的にはEDのLOVE2000で登場するのが印象に残っている。
ちなみにこちらは近々取り壊しが決まっているそうなので、キミが気になるなら早めの来訪をオススメする。
続いてはまちなか図書館。
作中では温水が部誌の原稿を進めるために訪れている。
中も堪能したがオシャレな本屋さんのようで蔵書のバリエーションが非常に豊かだった。
最後は外せない精文館書店 豊橋本店。
作中で何度も登場するし、EDのLOVE2000でも登場する。
全力のマケイン応援。これぞ聖地という感じがする。
おススメの豊橋名物や聖地の居酒屋などグルメスポットもレポート
場所の訪問はもちろんだが、グルメも堪能させていただいた。
豊橋カレーうどん/みかわの郷カルミア店
まずは豊橋名物の豊橋カレーうどん。
色んなお店で販売されているようだが、私はみかわの郷カルミア店で堪能した。
お店によって細かい部分は違うようだが、基本はカレーうどんにとろろとうずらの卵とご飯が入っているのが豊橋カレーうどん。
みかわの郷ではプラスしてトマトやチーズが入っていた。
実際に食べてみるととにかくパンチ力がスゴイ。
とりあえずとろろとカレーは初体験だったが、なかなかどうしてこれは見事に調和していた。
でも一通りカレーうどんを食べ終えた後、下からスープをたっぷり吸い込んだご飯が出てくるのはインパクト抜群。
カレーはスパイシーさがあって美味しかったが、おっさんにはなかなかにチャレンジングなメニューだった。
6個入り/むらたのたこやき
お次は八奈見がよく利用するむらたのたこやき。
細かく個数を選ぶことができ、私は6個入りを購入した。
むらたのたこやきの特徴は焦がし醤油。一般的なたこやきのようにソースやマヨネーズはかけられておらず、基本はそのままいただく。
味わいは実にシンプルで、確かに焦がした醬油の香ばしい味わいがアクセントになっている。
ボリュームを含めて全体的に軽いので、おやつにもピッタリなんじゃないだろうか。
名物握りちくわ/ヤマサ広小路でんでん
お次はヤマサ広小路でんでん。
作中では甘夏先生と小抜先生がここでお酒を飲むシーンがあった。
外観はちょっとした料亭のようで身構えてしまうがお値段は庶民的。
余談だがキャストの遠野さん、若山さんも同じ日に訪れたらしい。
そしてお2人も体験したという、すり身を実際に自分で焼いて作り上げる名物握りちくわにチャレンジ。
そしてできあがったちくわがこちら。
頑張って自分で焼いたちくわは格別の味わいだった。
だがでんでんはちくわだけではなくおでんも美味しかったし、ボリュームもスゴかった。
こちらの美しすぎる極厚大根。なんと275円である。
しかも牛すじはこんなにもゴロゴロで198円。
東京だったら確実に500円くらいはしそうだし、量だけでなくて味わいも間違いなかった。
番外編:全品500円で衝撃のクオリティ!獅子王(シシオウ)
最後は聖地巡礼は関係無いが豊橋でオススメできる素晴らしきビアバーを。
その名も獅子王(シシオウ)。
こちらはドリンクもフードも全品500円。
それだけならそこまで珍しくはないだろうが、ポイントはそのクオリティ。
クラフトビールがこのサイズ感で500円である。
ビール以外にもドリンクがあるが、私がお邪魔した時はジョニーウォーカー黒ラベルのハイボールも500円だった。
ハイボールは日によってウイスキーが変わるそうだが、それでも値段以上のクオリティを意識しているとか。
フードも素晴らしく、こちらは手作りソーセージを特製ケチャップとカレーソースで炒めたドイツの人気料理カリーブルスト。
そしてこちらはワンコインビーフステーキ。
どちらも500円のクオリティじゃないのはビジュアルから伝わると思うが、味もバッチリ。
ステーキは程よい弾力がありながらもやわらかかったし、カリーブルストはそりゃもうビールに合うでしょという味わいだった。
聖地は関係無いが豊橋に行くときにはぜひ再訪したい。
まとめ
いかがだっただろうか。
マケインの聖地巡礼レポートをまとめてきた。
キミがマケインを知っていてもいなくても、豊橋市に興味を持つきっかけになってくれたのならこの上ない喜びである。
聖地はもちろんだがグルメでも個性的な豊橋市。
キミもぜひ一度訪れてみてほしい。