かつてはギガバイト単位が当たり前だったハードディスクも、気付けばテラバイトが当たり前になり、4TBのハードディスクでも1万円程度で買えてしまう。
スタンダードはギガではなくテラ。
そんな風潮に乗っかっているわけではないかもしれないが、ドミノピザの男子御用達メニューとも言えるギガ・ミートがアップグレードされたテラ・ミートが期間限定で登場する。
今回は「【実食レポ】ドミノのテラうまいテラミートで男子力を呼び覚ませ!」と題し、期間限定・数量限定のテラ・ミートについてまとめていこうと思う。
4種類の肉を使ったギガ・ミートに1種類をプラスした肉づくしのテラ・ミート
2023年8月21日(月)から数量限定で販売されるテラ・ミート。
明確な終了日は設定されていないが、数量限定のため無くなり次第終了となる。
テラ・ミートはドミノピザのレギュラーメニューであるギガ・ミートのいわばアップグレード版。
余談だがギガは古代ギリシア語で巨人を意味しており、テラは怪物を意味している。
ギガ・ミートはペパロニ、イタリアンソーセージ、粗挽きソーセージ、燻しベーコンという4種類の肉とトマトソースが使われているが、テラ・ミートはトマトソースがミートソースに変更されたまさに肉づくしの一枚。
ミートソースの肉には100%牛肉が使われており、それ以外に塩こうじや野菜も加わった日本人好みの甘めの味付けになっている。
ギガ・ミートとの比較も。テラ・ミートを実際に食べた感想
そんなテラ・ミートを実際にいただいてみることに。
なにはともあれ肉肉しさは存分に伝わってくる。
とはいえトマトソースとミートソースの違いがメインなので、テラ・ミートとギガ・ミートで見た目にそこまで違いはない。
やはり肝心なのは味わいということで食べ比べることに。
まずはギガ・ミートだが、トマトソースの話を聞いたせいかハッキリとトマトの酸味が感じられる。
そしてなんだかんだで「ギガ」を冠しているだけあり見事な肉肉しさ。
ピザを食べているのか肉を食べているのかわからなくなる。
次にテラ・ミートを食べてみると、トマトソースが使われていない分酸味が抑えられており、優しいまではいかないが少しまろやかな味わいに感じる。
そしてさすがはミートソースということで肉肉しさはアップしているし、肉を使っている分ギガ・ミートよりも味に統一感があるように感じた。
好みはあるかもしれないが、個人的にはテラ・ミートのほうが好きである。
ドミノ直伝。冷めたピザを復活させる裏ワザ
ここからは余談になるが、ドミノの担当者に先日ピザを温める時の裏ワザを伺ったのでぜひご紹介したい。
過去にバズったのでもしかしたら知っているかもしれないが、やり方は下記のとおり。
https://twitter.com/dominos_JP/status/1540273535851155462
私自身は初めて知ったライフハックだったので実際に試してみた。
比較のために普通にレンチンしたピザと食べ比べてみたが、味わいの違いに衝撃を受けた。
つぶやきにもある通り確かに生地がふわふわもちもち。
コップを入れずに同じ時間レンチンしたものはやたら熱いのに熱の通り方がまちまちで、生地も少し硬くなってしまっていた。
ピザが余った時にはキミもぜひ試してみてほしい。
難点はレンジのサイズによっては複数枚一気に温められないことだろうか。
とはいえ味わいが段違いだし手軽なので、そのデメリットを補って余りある。
まとめ
いかがだっただろうか。
ドミノピザの数量限定ピザ、テラ・ミートについてまとめてきた。
数量限定販売のため販売の期間は地域や店舗によって大きく変わると思うし、場合によってはすぐに無くなってしまう可能性もある。
ちなみにテラ・ミートの販売中もギガ・ミートは購入できるので、良かったら食べ比べて感想を教えてほしい。
キミもぜひ一度お試しあれ。