ひと昔前はビール系のノンアルしか無かったのに、今やバリエーション豊かになったノンアルドリンク。
そして今はそこから更に進化しており、ノンアルだけに留まらず様々な機能を持つ商品も続々登場している。
そんな中、サントリーから2024年10月8日に発売されたのはノンアルでワインの休日プラス+〈赤〉。
2022年1月に発売したノンアルでワインの休日〈赤〉に、内臓脂肪を減らす効果が期待できる機能をプラスした”高機能系”ノンアルである。
今回は「【ガチ飲み比べ】サントリーの新作ノンアルが内臓脂肪を減らせるかもですごくすごい」と題し、サントリーの新作と従来品のノンアル赤ワインについて、味わいの面で比較した感想についてまとめていこうと思う。
ノンアルでワインの休日〈赤〉とノンアルでワインの休日プラス+〈赤〉の特徴
そんなわけで早速飲み比べていきたいと思う。
とりあえずパッケージは大幅に異なっており、新作は機能面を大きく押し出したデザインになっている。
しかしベースとなる味わいは、どちらもワインを蒸留してアルコール分を抜いたワインエキス。
高いポリフェノールによる濃い果実感で本格的な味わいながらも、スパークリング設計でノンアルなので飲みやすい商品になっている。
新作では更に本格的な赤ワインらしい濃さを実現しているだけでなく、ローズヒップ由来のティリロサイドという成分が加えられており、こちらがBMIが高めの人の内臓脂肪を減らす効果が期待できるとか。
缶ではあるがとりあえずグラスに注いでみた。左が従来品、右が新作である。
色合いはほとんど変わらないように見える。
光の加減かもしれないが、しいて言えば新作のほうが少し色合いが濃く見えなくなくなくなくもない。
2種類のノンアル赤ワインを飲み比べた感想
前置きはこのくらいにして実際に飲んでみる。
まずは従来品のノンアルでワインの休日〈赤〉。
ノンアルとは思えない本格的な赤ワインの味がする。
スパークリングでスッキリしてはいるものの、赤ワインでよく感じる酸味のようなものもあり、さすがはちゃんとワインから作っているノンアルだと思った。
お次は新作のノンアルでワインの休日プラス+〈赤〉。
商品の説明ではよりワイン感が強くとあったが、個人的には従来品の方がワイン感を強い印象を受けた。
こちらはこちらでワインの味わいは活きてはいるものの、スパークリング感や全体的なさわやかさが口の中には残る。
ワイン感はともかくとして非常に飲みやすい商品だと思う。
赤ワイン好きがどう思うかはわからないが、飲みやすくて健康にも気を遣えるなら願ったり叶ったりなんじゃないかと。
まとめ
いかがだっただろうか。
サントリーの新作と従来品のノンアル赤ワインについて、実際に飲み比べた感想も含めてまとめてきた。
私自身好んで赤ワインを飲む人間ではないが、休肝日の選択肢としてこのチョイスはありだと思った。
せっかくの休肝日。ただお酒を飲まないだけではなく、健康を意識したノンアルがあるならそれを選ぶに越したことはないんじゃないだろうか。
キミもぜひ一度お試しあれ。