サントリーのビール工場見学リニューアルで嬉しいアレが1.5倍に爆増!

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サントリーのビール工場見学リニューアルで嬉しいアレが1.5倍に爆増!

キミにとってビール工場見学の一番の楽しみはなんだろうか。
皆まで言わずともわかる。試飲!これにおいて他にない。

それ以外を想像したのであればぜひとも正直になっていただきたい。
もちろん製造工程やこだわりを聞くのはビールに対する理解の深まりや愛着につながるが、その先にあるものはビールが美味しく飲めることじゃないだろうか。

 

知識を得て理解を深めればビールはより美味しくなる。裏を返せばビールの知識や理解は、美味しく飲むための前準備と言っても過言ではないかもしれない。

先日サントリーのリニューアルした工場見学ツアーを体験させていただいたが、そんな欲求を存分に刺激するものになっていた。

今回は「サントリーのビール工場見学リニューアルで嬉しいアレが1.5倍に爆増!」と題し、サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野のリニューアルした工場見学ツアーについてまとめていこうと思う。

竣工60周年を経てビール工場の見学ツアーにさらなる価値ををプラスしてリニューアル

東京武蔵野でビールを作り始めて60周年のサントリーが、キリの良い節目にさらなるものづくりの魅力を伝える施策や、より一層ビールを美味しく飲める場を提供するべく、ビール工場見学ツアーの付加価値を高めてリニューアル。

2024年4月10日よりそのリニューアルした工場見学ツアーが再開された。

ちなみにサントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野は2019年に工場自体のリニューアルをしているが、今回は一部施設の変更はあったものの基本的にはビール工場見学ツアーのリニューアルである。

 

工場のリニューアルが完了した2019年に一度お邪魔させていただいたことがあり、その時の模様を記事にまとめているので良かったら読んでみてほしい。

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まあ、工場見学もそうだが神泡サーバーに感動しすぎた記事にはなっているが。。。

 

ともあれ工場のリニューアルはあったものの、その後はコロナの影響などもあって長らくリアルの工場見学は中止となっていた。

しかしそんなタイミングでもサントリーは歩みを止めず、BEER iLAND(ビアアイランド)というブラウザゲームで新しい形の工場見学を提供していた。

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とはいえコロナも落ち着き竣工60周年を経たこともあり、2024年からはリアルでの接点の強化に力を注いでいくらしい。

ビール工場見学ツアーの主なリニューアルポイント3つ

リニューアルにおける主な変更のポイントは3つ。

1つ目はビジュアルシアタームービー

60年の節目のタイミングで見学ツアーにおけるオープニングのプログラムを、サントリービールのものづくりの挑戦と歴史についてお伝えする「つくり手の挑戦ムービー」として刷新。

サントリー創業者・鳥井信治郎氏のやってみなはれ精神の継承や、ビールの作り手たちの情熱、ビールを飲む人への想いなどがより伝わるような構成を目指して作成したとのこと。

 

2つ目は官能検査VR体験

私自身は官能検査という言葉が耳慣れなかったが、製造の現場では以前から当たり前のように行われており、使われている用語とのこと。

五感を使って製品の品質を判定する検査のことで、食品はもちろん工業製品の分野などでも用いられる。

普段関係者以外は絶対に立ち入れない、言わばプレモルのセンシティブゾーンとも言える官能検査室にVRスコープで潜入できるというマニア垂涎のコンテンツである。

座っての体験になるが360度全方位眺めることができる。
こればっかりは実際にツアーを申し込んで体験してみてほしい。

 

3つ目はゲストホールとそこまでの道のり

製造工程の見学から試飲会場となるゲストホールへと向かう通路に作り手たちのパネルが新設され、より顔が見える安心感、そして情熱に触れることでの期待感が高まる演出になっている。

さらにゲストホール自体もカウンターテーブルが新しくなるなど、これまで以上にビールを楽しく飲める空間作りがなされている。

お値段以上!有料化されたけどお楽しみの試飲が20分→30分でじっくり楽しめる

ちなみに今回のリニューアルに伴って見学ツアーの参加費は1,000円になった。
しかし私やキミだけでなく、きっと多くの人にとって嬉しい試飲の時間が20分から30分、つまり1.5倍に大幅アップしている。

しかもスタンダードな「ザ・プレミアム・モルツ」だけでなく、「ザ・プレミアム・モルツ 〈ジャパニーズエール〉香るエール」「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」まで楽しめる。

全種類あわせて合計3杯までではあるが、30分で3杯なら十分すぎるくらいじゃないだろうか。

 

試飲におけるビールの楽しみ方は大きく3つあり、1つは純粋にビールと向き合ってじっくり味わうこと。

2つ目は「神泡アート」で視覚プラス一味違った味わいを楽しむこと。

プレモルだからこそ出せるきめ細かな泡に精巧に描かれたロゴやテキスト。
何で描かれているかというと、実は麦芽由来のインクが使われている。私もこの時初めて知った。

なのでわずかな違いではあるがかすかなコクのようなものがあり、ビジュアルの面ではもちろん味わいの面でも通常の泡とはまた違った体験ができる。

 

3つ目はセルフサーブ体験。

一段上の楽しみ方かもしれないが、自分自身でビールを注ぐこともできる。
理解が深まり愛着が沸いたビール。自分で扱うのは面白いし、それも良いと思う。

ただ個人的には、プロの注いだ本当に美味しいビール工場の1杯を最初に堪能することをオススメしたい。

まとめ

いかがだっただろうか。
サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野のリニューアルした工場見学ツアーについてまとめてきた。

ビール工場見学ツアーはWEBでの事前予約・決済が必須となっている。
新鮮なVRの官能体験にゆったり色々楽しめる試飲。

キミもぜひ一度お試しあれ。

ビール工場見学の予約はこちら>>

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