キミはスターバックスのチルドカップを飲んだことがあるだろうか?
どんなイメージがあるだろうか?
スタバには行ったことがあっても、チルドカップの存在は知らなかったり、手を出したことが無いというパターンも結構あるのかもしれない。
もしキミがそうで、この記事を読んで試してみたいと思ってもらえたら幸いである。
今回は「スタバのチルドカップで今さらビックリした3つのこととは?」と題し、スタバのチルドカップについてまとめていこうと思う。
ターゲットやシチュエーションというより「きょうは、どこをスターバックスにする?」
コンビニやスーパーで気軽にスターバックスの味が楽しめるスターバックスチルドカップ。
個人的には比較的新しい印象があったが、何と初登場は2005年。しかも世界で初めて日本で発売されたそうだ。
日本での販売が世界で初めてなのはもちろん驚きだが、それ以上に驚いたのは2005年。
記事作成時点でもう16年前になってしまう。
同じ年に生まれた子供はもう15歳か16歳。
未成年とはいえ、立派に物心がついており、いわゆる青春を謳歌しているんだろう。
私も年を取るわけである。
そしてもう一つの驚きは、賞味期限。
コンビニやスーパー向けの商品にも関わらず、何と賞味期限は18日間に設定されている。
「チルド」の名前はダテではない。
スタバの味わいを担保するために素材はもちろん、鮮度にもこだわっているそうだ。
ともあれそんな歴史を持つスターバックスのチルドカップではあるが、16年近くの歴史の中で初めてブランドムービーを作ったそうだ。
スターバックスチルドカップに限らず、いわゆるBtoCの商材においてはターゲットとする性別や年齢層、想定するシチュエーションなどが設定されているのが一般的だが、スターバックスチルドカップが前面に押し出すのは「きょうは、どこをスターバックスにする?」。
もちろんある程度の想定はあるそうだが、楽しむ相手や場所をあえて限定するのではなく、ユーザー自身が思う場所や時間で楽しんでほしいとのこと。
新発売のアイスチャイティーラテを飲んでみた感想
ラテとエスプレッソという2つの商品に関してはリニューアル販売だが、アイスチャイティーラテは今回新発売となる。
自分で写真を撮ってはみたが、せっかくの新商品なのでプレスリリース用にいただいている公式の写真も載せておこうと思う。
当たり前だがやはりプロが本気で撮った写真は違う。
味をイメージさせるシナモンなどの香辛料も美しい。
ところでキミがどうかはわからないが、私はスターバックスに対してあまりチャイティーのイメージがなかった。
なんなら紅茶も。
しかし、創業から間も無いスターバックスの店舗の写真はこちら。
右にロゴがあるが今とはかなり雰囲気が違う上、「STARBUCKS COFFEE・TEA・SPICES」の文字が。
ラテのイメージが先に立っていたが、当初は紅茶も前面に押し出していたようだ。
1つ雑学を得たところで改めて実際に飲んでみたところ、相当本格的な味がする。
私自身、特にインドカレー屋などに行くとちょいちょいチャイを飲むが、その時を思い起こさせるくらいしっかりした味わいである。
甘さ抑えめのミルクティーに、シナモンなどのスパイスしっかりと主張してくる。
それこそこれをインドカレーなど、スパイスの効いた料理に合わせると良いかもしれない。
まとめ
いかがだっただろうか。
スタバのチルドカップについて、個人的にビックリしたのは次の3つである。
・ビックリ1=日本での発売が世界初
・ビックリ2=発売から15年以上経過
・ビックリ3=賞味期限は18日間
ともあれどれだけ長く愛されていて、そしてこだわっているのかがこれだけでも伝わってきた気がする。