キミは豆腐を日常的に食べるだろうか。
どんな食べ方をするだろうか。
様々な健康効果やヘルシーさなどが語られる豆腐だが、食べ方や使う料理はある程度決まっている印象も受ける。
私は面倒なので圧倒的にそのまま食べる率が高い。
しかし食べる機会が多いのでせっかくならレパートリーが欲しい。
もしそんなことを思っているなら少し個性的なレシピをご紹介したい。
今回は「豆腐でも素晴らしきパンチ力!老舗豆腐メーカー考案のレシピがさすがの満足感」と題し、老舗豆腐メーカーであるさとの雪食品が考案したレシピを実際に試した感想をまとめていこうと思う。
長期常温保存が可能な紙パックとうふ「ずっとおいしい⾖腐」を使用
ご紹介するレシピはさとの雪食品が考案した「豆腐キャンプ飯」の1つ。
キャンプやBBQなどアウトドア向けということで、使うのは常温長期保存が可能な紙パックとうふ「ずっとおいしい⾖腐」。
国内の量販店で初めて常温流通した紙パックとうふであり、四国化⼯機グループの技術「おいしさ“ずっと”製法」で、素材のおいしさをそのままに常温で⻑期保存を可能にしている。
常温で長期保存可能なのに保存料・消泡剤不使⽤。
こちらは2021年5月から発売されているが、恥ずかしながら私は初めて知った。
「長期保存」がどのくらいかというと具体的には製造日を含めて157日間。
流通や在庫の関係などもあるだろうが、だいたいは3か月以上は持つんじゃないかと。
その分容器がしっかりしており、開ける時にはハサミが必要である。
お⾁不使⽤!サラダ感覚で楽しむ『⾖腐のそぼろトルティーヤ』レシピ
前置きが長くなったが、改めてレシピをご紹介したい。
その名も『⾖腐のそぼろトルティーヤ』。
お肉の代わりに豆腐を使おうという寸法である。
材料はこちら。
■材料(4⼈分)
・ずっとおいしい⾖腐
・トルティーヤ⽣地(チルド)
・卵
・焼⾁のタレ
【具材】
・粉チーズ
・お好みの野菜
粉チーズでは満足できなさそうでかけるチーズ的なものを買ってしまった。
料理をできないおっさんはアレンジしがちだが、このくらいならおそらく失敗はないはず。
作り方は下記の通り。
① フライパンで「ずっとおいしい⾖腐」の⽔分を⾶ばすように、崩しながら炒める
② 溶き卵を⼊れて炒め、そぼろ状になったら焼⾁のタレで味付けをする
③トルティーヤ⽣地をフライパンで、温める程度に空焼きする
④ お好みの具材を⽤意する
⑤ トルティーヤ⽣地に⾖腐そぼろと具材を挟んで完成
『⾖腐のそぼろトルティーヤ』の制作過程と食べた感想
そんなわけでいざ調理。
まずはフランパンに豆腐をドーン。
ドーンとしすぎてというよりフライパンが小さすぎて割って入れざるを得なかった。
見た目は普通の豆腐となんら変わりない。
途中まで頑張って炒めていたが、②の溶き卵を入れる工程と一緒にフライパンをチェンジ。
そぼろ状になるのか不安だったがだんだんとそれっぽくなり、焼肉のたれ投入。
できあがりはこんな感じ。
見事にそぼろっている。
豆腐のそぼろを含めてもろもろの具材をトルティーヤで包み、パクっといただいた。
何とも優しい味わいでありながら、具材はたっぷりなので満足感がある。
豆腐は肉の代わりと言えるほどのパンチは無いが、別の食べ物として魅力があるし、ほんのり焼肉のたれ味もアクセントになっている。
そしてかけるチーズは大正解だった。
サラダ感覚で楽しむという紹介の通り、変則のサラダをいただいているような気分になる。
しかもたくさんの野菜を美味しく食べられるレシピだと思った。
まとめ
いかがだっただろうか。
老舗豆腐メーカー考案の『⾖腐のそぼろトルティーヤ』のレシピと食べた感想をまとめてきた。
さすがは豆腐の魅力を知り尽くしたさとの雪食品。
アウトドアでも手軽だろうし、インドアでもその魅力は十分に伝わってくる。
キミもぜひ一度お試しあれ。