11月22日が何の日が知っているだろうか。
それは「いい夫婦の日」。
1が2つと2が2つの語呂合わせだが、この日に入籍するカップルも多いんだろうか。
そんなメモリアルな日に素晴らしいマリアージュを遂げたカップルがいる。
それはキットカットとシュガーバターの木。
今回は「キットカットとシュガーバターの木がガチのいい夫婦で無限に食べられそう」と題し、キットカットとシュガーバターの木が結婚した結果どうなったのかについてまとめていこうと思う。
キットカット× シュガーバターの木 結婚会見。というかコラボ
11月22日、東京駅ヤエチカで開かれた結婚会見に私は参加してきた。
身もフタもない話をすればコラボの記者会見である。
とはいえ飾り付け含めかなり凝っていた。
構成も練られており各社を「両家」と紹介したり、「キットカット家」「シュガーバターの木家」と紹介するなど遊びゴコロに溢れて自分も勝手に幸せな気分になっていた。
コラボの経緯に関してキットカット側はサクサクの食感や、パキッと割ってシェアするなど、製品の特長に似た部分が多いことを理由の一つに挙げていた。
対してシュガーバターの木側はキットカットの強みとも言える、インバウンド需要の更なる拡大も期待しているとのこと。
お菓子ブランドとのコラボは初めてらしいが、1年半以上かけて開発したコラボ商品から並々ならぬ自信が感じられた。
祝福に駆けつけた山﨑ケイ、3時のヒロイン福田 麻貴・かなで
結婚式には参列客が欠かせないということで、ゲストの相席スタート 山﨑ケイさん、3時のヒロイン福田 麻貴さん・かなでさんはドレッシーな衣装で登壇。
キットカットやシュガーバターの木の思い出や、いい夫婦の日にちなんだ「出会い」に関するトークセッションなどが繰り広げられた。
個人的に一番印象に残っているのは「最近の新しい出会い」。
山崎さんは「最近会ったディレクターが昔劇場に通ってくれていたファンだった」とお話しされていた。
当時大学生で就職も大阪だったそうだが、山崎さんと仕事をしたいがために東京にやってきてようやくディレクターとして仕事ができたとか。
イケメンなので覚えていてなんなら手を出そうと思っていたらしいが、ある時期から来なくなったことを質問したら「次に会う時は仕事でと思ってましたので」というイケメン回答が。
これはガチイケメン。
そしてドラマの主演も決まった3時のヒロイン福田 麻貴さんは、「運命の出会い」という質問に対して「かなでちゃん」と答えたのが印象に残っている。
福田さんとかなでさんでお互いに初めて会った、というか認識した場面が若干違うようだが、福田さん側は吉本興業の即興演技を行う授業と主張。
そこでかなでさんがニートのお父さんの娘役を即興で演じ『 私お父さんが働いてないの嫌!!!』という台詞を聞いて演技のうまさに驚き、一緒にお笑いをやりたいと思うようになったとか。
まさしく運命と言える。
しかしかなでさんは「運命の出会い」で「深夜のラーメン」、「新しい出会い」でも「ほたるいかの沖漬け」と回答し、ブレないキャラを貫いていた。
肝心のキットカット ミニ シュガーバターの木味をガチレビュー
コラボ商品と関係ないことばかりを書いてきたが、肝心なのはそのお味。
2023年11月22日から東京駅構内の東京おかしランドにて先行販売されている。
私もサンプルをいただいたので早速食べてみた。
シュガーバターの木の生地が練りこまれているウエハースは、確かに新感覚のザクザク感。
そしてクリーミーなホワイトチョコの中にあって、確実にバターの存在感が伝わってくる。
これは無限に食べられるやつである。
味わいはもちろん公式ではバキザクと表現されているが、このバキザク感がくせになる。
まとめ
いかがだっただろうか。
キットカットとシュガーバターの木のコラボについてまとめてきた。
いい夫婦の日に、幸せなマリアージュを体験できたことを光栄に思う。
キットカット好きも、シュガーバターの木好きも満足できること必至。
インバウンドの皆さんも爆買いに走る未来が見える気がする。
現時点では東京おかしランドでしか購入できないが、今後は広く展開されていくはず。
キミもぜひ一度お試しあれ。