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サントリー参入で手数料が無料に!さきめしで飲食店を巣ごもりリモート支援

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サントリー参入で手数料が無料に!さきめしで飲食店を巣ごもりリモート支援

長引くコロナショック。
様々な業種業態が苦しんでいるとは思うが、中でも飲食店は非常に大きな打撃を受けているんじゃないかと。

とはいえ外出は自粛すべきという風潮があるし、三密を避けるためもあってお店に行くに行けない状況はあると思う。
ただ、お気に入りの店はもちろん、飲食業界をどうにか応援したい。

 

キミがそう思っているなら、さきめしの活用をオススメする。
さきめしは飲⾷店⽀援プロジェクトであり、サントリーの協力によって2020年5月25日からより使いやすくなる。

今回は「サントリー参入で手数料が無料に!さきめしで飲食店を巣ごもりリモート支援」と題し、さきめしとはそもそもなんなのか、そしてサントリーが加わることでの新たな取り組みついてまとめていこうと思う。

飲⾷店⽀援プロジェクト「さきめし」とは?

さきめし」は、ごちめしというサービスを使って飲食店を支援するプロジェクトの名称。

Gigi株式会社が展開する「ごちめし」は、「アプリを通じて・⼈さまに・お⾷事をごちそうできる」サービス。

こちらを使って外出の⾃粛などで今は⾏けないお気に⼊りのお店などに⾷事代を先払いし、コロナの影響が落ち着いた後に⾷べに⾏こうという活動である。

 

ただ、当初はごちめしに登録されている店舗が対象だったが、現在はごちめしに登録されていないお店や、飲食店ではないお店も「さきめし」プロジェクトとして支援する動きが進んでいる。

2020年はコロナウイルスにより私やキミだけでなく、様々な人々が影響を受けているが、中でも飲食店は営業自粛や時短営業の要請により非常に苦しい経営環境に置かれてしまっている。

 

本来なら時短であっても飲食店に赴きたいところではあるし、お店側も十分に感染防止の対策は実施しているとは思うが、それでもあえてリスクを負ってまで行こうと思えないのは、きっと私だけではないはず。

お店側も大々的な営業活動は難しいだろうし、常連客にも「来てほしい」とはなかなか言いにくい状況なんじゃないかと。

 

自粛警察という言葉が流行るくらい、法令や基準に則って営業しても文句を言われかねない昨今、飲食店の皆さんも本来感じる必要の無い後ろめたさを感じているかもしれないというお気持ちは察する。

そんな中にあって変な後ろめたさを感じることなく、すぐに手元に現金が入ってくる仕組みはきっと飲食店を助ける1つの手段になるはず。

 

それを実現する「さきめし」プロジェクトは2020年の3月9日にスタートした。

 

さきめしとごちめしの違いは?

私は当初よくわかっていなかったが、調べていくうちにようやくわかった。

カンタンに言えば、下記のとおり。

さきめし=ごちめしを活用して飲食店を支援するプロジェクトの名称
ごちめし=手軽に食事をおごることができるサービス(アプリ)

 

さきめしのためにごちめしを使う構図なので、若干ややこしくはある。
Android版、iOS版ともアプリはあるが、一応アプリが無くても使うことはできる。

 

さきめしのやり方、ごちめしの使い方

ごちめしに登録されている店舗は、下記から探すことができる。

ごちめしを活用したさきめしの活動方法は下記のとおり。

 

STEP 1 ごちそうしたい店舗やメニュー、地域名を検索で見つけます。
STEP 2 ごちそうしたい対象が決まったら、ごちボタンURLをコピーします。
STEP 3 コピー保存したごちボタンURLを、ウェブサイトやSNSなどに設置・掲載し、ご自由に応援してください!
STEP 4 さらに!これを利用して、自治体別、商店会別の「さきめし」専用サイトをご自身で作成することも可能になります。ぜひご利用ください。

 

さきめしのサイトより引用

上記ステップは自分で使う場合というより、拡散用のステップになっている。
もちろんそういう行動も必要だが、自分自身でごちめしから支援するのももちろんOK。

ちなみにごちめしを使う場合、ごちボタンURLからページにアクセスするとこんな画面になる。

AppleやFacebookのアカウント、もしくはゲストとしてごちることもできる。
ごちる場合は下記のとおり数量や、ごちる人を選んだりもできる。

 

さきめし×サントリーで大幅リニューアル+新たな取り組みも

ともあれそんなさきめしプロジェクトだが、サントリーの協力のもと2020年5月25日に大幅にリニューアルされる。
WEBサイトもリニューアルが決定しており、それに先立ってすでにティザーサイトが公開されている。

WEBサイトのリニューアルや、サントリーの営業網による情報発信・拡散などによる認知拡大、参加店舗拡大も新たな取り組みではあるが、大きな変更は下記の2点だと思う。

 

・特定のお店ではなく、飲食店全体への寄付を募集(5⽉25⽇から5⽉31⽇まで)
・「さきめし」利用時にかかっていた手数料10%が無償化

 

現在は特定のお店の「先払いチケット」を購入して支援する仕組みになっているが、登録されている飲食店に対し、5⽉25⽇から5⽉31⽇まで支援者による任意の寄付を受け付ける。

こちらで集まった寄付にサントリーの拠出分を加え、6月上旬に現金にて分配する予定とのことである。

 

そして手数料に関しては現在「お品代・手数料」として、支援者が10%の手数料を負担するようになっている。
なぜ10%なのかというと、3.6%のカード決済手数料と実質6.4%程度の運営費用とのこと。

ただ運営費用に関しては、110%にカード手数料がかかるので実際に計算するともう少し下になるそうだが。
通常カード決済手数料はお店が負担する場合が多いが、さきめしはそもそも飲食店を応援するサービスのためこのような構図になっていた。

 

しかし5月25日からはサントリーが決済手数料を負担することになり、支援者による支援金がダイレクトに飲食店に届くようになる。
こちらの取り組みはサントリーが拠出する寄付金と、「先払いチケット」の手数料の負担額が1憶円に達するまで実施されるそうだ。

 

さきめしに対するツイッターでの評判や口コミ

そんなさきめしに対する評判や口コミは下記のとおり。

 

お店側の発信も多いが、やはりお客さん側もこのサービスに対して非常に好意的だし、活用しようとする様子が見て取れる。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

さきめしについて、下記のことをまとめてきた。

 

・飲⾷店⽀援プロジェクト「さきめし」とは?
・さきめしのやり方、ごちめしの使い方
・さきめし×サントリーで大幅リニューアル+新たな取り組みも
・さきめしに対するツイッターでの評判や口コミ

 

未来の自分の楽しい飲食のためにも、今できることを精一杯やっておくべきだと改めて思う。
残酷な言い方かもしれないが、お店が潰れてしまってからではもう遅い。

そうならないためにも、この記事を読んだキミにもぜひ拡散をお願いしたい。

-男子飯