キミは羊肉が好きだろうか?
ジンギスカンが好きだろうか?
私は、好きだ。
幼い頃に北海道に住んでいたこともあり、たまに無性に食べたくなるときがある。
しかし他の肉に比べるとジンギスカンはまだまだ一般的と言いがたく、好みもかなり分かれる。
でも、そんなジンギスカンを1人で気軽に堪能できるお取り寄せグルメがある。
それが、レンジでチンギスセット。
今回は「【飯田好実も絶賛】レンジでチンギスセットが本当に簡単調理なのに美味すぎて笑うしかない」と題し、レンジでチンギスセットについて紹介したいと思う。
レンジでチンギスセットとは?
※肉のスズキヤの販売ページより引用
ちなみにレンジでチンギスセットというのは、長野県にある肉のスズキヤさんが販売している商品である。
セット内容は下記の通り。
遠山ジンギス
とりじん
ぶたじん
萬古焼スキレット型耐熱皿(デザイン、色は変更の可能性あり)
オリジナル鍋敷き(ランダム)
肉の量によって値段は変わってくるが、遠山ジンギス、とりじん、ぶたじん各一食ずつのセットは2,500円。
驚きなのは、送料・代引き手数料込みということ。
私はお取り寄せグルメが好きで色々取り寄せてはいるが、一番のネックはやはり送料。
商品そのものは1,000円ぐらいでも、同じぐらいの金額の送料がかかることは日常茶飯事。
まあ、お取り寄せにお得感は求めていないが、あんまりリピートしようという気分にはなりにくい。。。
ちなみに同時期に取り寄せた2種類のお取り寄せは、それぞれ800円程度の送料がかかった。
購入したのはAmazonだが当然のごとく送ってくる場所は違うので、商品自体は2つとも1,000円ちょっとだったが、送料は合計1,600円かかった。
そこから考えると肉のスズキヤさんの送料無料は神対応に思える。
しかも肉だけでなく、スキレットと鍋敷きまで付いてくるのだから。
これで2,500円は相当なお値打ちと言えるだろう。
ちなみに、それ以外の商品の価格表は下記の通りである。
※肉のスズキヤの販売ページより引用
私がレンジでチンギスセットを知ったのは、「おとりよせ王子 飯田好実」
私のお取り寄せは、八割方このマンガに支えられていると言っても過言ではない。
それは、「おとりよせ王子 飯田好実」というマンガ。
お取り寄せグルメを愛する主人公が、ノー残業デーの毎週水曜日に、様々なお取り寄せを楽しむというマンガである。
全7巻で完結しており、今回ご紹介するレンジでチンギスセットは最終の第7巻で紹介されている。
ということで以前から気になってはいたが、なんだかんだと延び延びになっていた。
しかし今更感を感じながらも、ようやく初めて注文してみたわけである。
ちなみにこちらのマンガ、本当にオススメしたい。
少し前のマンガなので、残念ながら今はお取り寄せできない商品もいくつかあるが、ほとんどは現役で使える。
しかも本には通販ページのURLなども載っているし、アレンジレシピなんかもあるのでかなり参考になる。
キミの世界も広がることは間違いない。
実際に注文して届いたレンジでチンギスセット
ということで、2,500円のレンジでチンギスセットを実際に注文してみた。
レンジでチンギスセットのセット内容1:遠山ジンギス、とりじん、ぶたじん
お肉はこんな感じ。
すべて冷凍されており、クール便で届けられる。
1人前の食べきりサイズでそれぞれまとめられており、冷凍庫で到着後90日間も保存することができる。
ジンギスカンと言えば北海道のイメージが強いが、肉のスズキヤさんが作るのは遠山ジンギスという信州の秘境・南信州遠山郷で生まれたスタミナ焼きであり、南信州のソウルフードらしい。
南信州に行けば、大手スーパーや小売店などで広く販売されているんだとか。
北海道のジンギスカンとはタレが違い、しかもタレよりも肉の比率が多いという違いもあるそうだ。
ともあれ、男子に嬉しいことは間違いない。
レンジでチンギスセットのセット内容2:萬古焼スキレット型耐熱皿(デザイン、色は変更の可能性あり)
そして、萬古焼スキレット型耐熱皿はこちら。
マンガとは若干デザインが違ったが、これはこれでシンプルで好感が持てる。
キミが注文する時ももしかしたらデザインは違うかもしれない。
ちなみに萬古焼(ばんこやき)は耐熱の元祖であり、非常に耐久性のレベルが高いそうである。
そのため、下記のような特徴がある。
①直火、ガスコンロ、カセットコンロ、オーブン、電子レンジ使用可能
②焼き、炒め、煮る、蒸す…マルチに使える!
③遠赤外線効果で、食材本来の旨味をしっかりと引き出す。
④温まると冷めにくい高い蓄熱性。いつまでも温かく食べることができる。
⑤深みがあり大きな持ち手で扱いやすい。
器として見栄えもよくそのまま食卓へ並べてOK!
⑥焦げ付きも、スポンジやたわしでごしごしこすり洗いOK、傷がつきにくい。※肉のスズキヤの販売ページより引用
レンジでチンギスセットのセット内容3:オリジナル鍋敷き(ランダム)
そして鍋敷きのデザインは豚だった。
他には羊と鳥のデザインがある。
個人的には羊が良かったのでその点は残念だが、思いの外しっかりした作りでビックリした。
鍋敷きとしては非常に重宝しそうである。
レンジでチンギスセットのセット内容4:作り方やカタログ、手紙などなど
セットには合わせて、作り方を書いた紙やカタログなどなどが封入されていた。
地域のストーリーなどを知って食べると、また味も格別だと思う。
レンジで実際調理をしてみた。
ということで実際に電子レンジを使って調理してみた。
まあ、調理というほど調理ではないが。。。
というのも、基本は解凍したお肉をほぐしてスキレットに載せ、500Wの電子レンジなら約3分加熱。
これだけで完成するし、他の容器に移さなくても鍋敷きを敷いて直接食べることができる。
一応届いた状態では肉は冷凍されているので、解凍はくれぐれも忘れないようにしよう。
まあ、多めに加熱すればそれでもOKだが、その場合は少し加熱してから取り出し、ほぐしてから再度加熱という作業が必要になる。
今回は野菜を下に敷いてみた。
ちなみにこちらはぶたじん。
そして野菜と一緒に調理する場合には500Wの電子レンジで約5分である。
私はカット野菜で対応したので、調理の労力は無いに等しい。
そして食べた感想としては、肉は柔らかいし、タレが何ともあと引く。
野菜にもしっかりとタレが染み込んでおり、ハシが止まらない。
しかも本当にお一人様にちょうどいいサイズ感である。
調理する時には、一袋ずつにしておこう。
そして、こちらはとりじん。
鳥肉も非常に柔らかく、味が中までしっかりと染み込んでいた。
豚とはまた違ってこちらも魅力的である。
本命のジンギスをあえてアレンジレシピに
そして肝心かなめのジンギスは、あえてアレンジレシピにしてみた。
とりじん、ぶたじんで使ったカット野菜が余っていたのと、ちょうど家に生食のうどんがあったので、少し豪華な焼きうどんを作ってみた。
味付けは塩コショウ程度。
それでもしっかりと全体に味が行き渡り、美味しかった。
そしてジンギスはやっぱりジンギス。
羊肉特有の匂いはあるものの、歯ごたえ良く、味わい深かった。
これはなんだかリピートしたくなる。
まとめ
いかがだっただろうか。
レンジでチンギスセットについて、下記の内容をまとめてきた。
・レンジでチンギスセットとは?
・「おとりよせ王子 飯田好実」で知った、レンジでチンギスセット
・実際に注文して届いたレンジでチンギスセット
・実際の調理
・ジンギスのアレンジレシピに
キミが羊肉に抵抗がないなら、とりあえず注文することをオススメする。
値段もリーズナブルだし、食べれば満足間違いない。
そして合わせて、「おとりよせ王子 飯田好実」もオススメする。