キミは寝つきは良いだろうか。
よく眠れているだろうか。
私は正直まちまちである。すんなり眠りに入れる時もあればそうで無い時もある。
特にコロナ禍で生活のサイクルが結構乱れた影響があり、それを未だ引きずっている感覚がある。
色々睡眠グッズは試してはみたが、その中でも「おやすみスイッチ」は個人的に効果的だった。
今回は「寝つき悪いおじさんがおやすみスイッチでガチでおやすみスイッチが入った件」と題し、就寝時専用靴下「おやすみスイッチ」について実際に使った感想も含めてまとめていこうと思う。
心地良い眠りをサポートする靴下サプリ。まるでこたつの「おやすみスイッチ」
私自身知らなかったが、おやすみスイッチは2022年11月より販売されている商品。
あったかグッズとして人気のある「まるでこたつ」を製造・販売する「岡本」が、「眠りのコツ」からヒントを得て研究開発を行ったこれまでに無い就寝時専用靴下である。
心地よく質の高い眠りのコツは「深部体温を下げること」。
上げるだけでなくその後下げることが重要であり、深部体温が下がることで眠りのスイッチが入って眠りやすくなると言われている。
そんな体温のコントロールには血流が大切であり、足裏にはAVA血管という特別な血管がある。
AVA血管は温めることで拡張され、拡張したAVA血管は毛細血管と比較すると約10倍の太さとなり、10,000倍の血液量になるという。
なので靴下はつま先を温めるのに効果的ではあるが、つま先まで覆う靴下だと体温は上げられても熱を十分に逃がせないために深部体温を下げるにはいたらない。
しかしおやすみスイッチはつま先が開いているので熱が拡散され、血液の温度が下がることで深部体温も下がるという仕組みになっている。
私自身寝る時に靴下をはくが汗をかいて熱がこもっているような感覚があったので、この話は目からウロコだった。
おやすみスイッチを実際に使ってみた感想
そんなおやすみスイッチをはいて実際に睡眠を摂ってみることに。
私が着用したのはグレーだが、他にピンクとラベンダーも展開されている。
ふくらはぎから足首辺りまではリブ編みで、足裏やつま先は特許出願済という二層構造の発熱素材になっている。
そしてかかとには「失眠」という不眠解消のツボがあるそうだがこのツボに発熱素材が使われており、これまた特許出願済だという。
なにはともあれ実際はいてみるとふわふわもこもこしてはき心地が良い。
しかし程よい締め付けはあるし、ズルズル下がってくるようなこともなく快適である。
そして実眠。
なんというか、見事にスイッチが入った。
私自身コロナ以降はなかなか寝付けない日も多くなってしまったが、びっくりするくらいのグッドスリープ。
途中で目覚めることもなく快眠だった。
靴下1つでそこまで変わると思ってなかったので正直ビックリしている。
まとめ
いかがだっただろうか。
おやすみスイッチについて実際に使った感想を含めてまとめてきた。
信じるか信じないかはキミ次第。
ただ寝る時に靴下をはいていたり、足先が冷えると思っているならぜひオススメしたい。
キミもぜひ一度お試しあれ。