2024年春ニチレイから家庭向け新商品12品、リニューアル商品19品が登場する。
その中で新商品12品について特別に試食させていただいた。
12品はそれぞれバリエーションに富んでおり、米飯1品、ワンプレート2品、おかず4品、麺1品、スナック2品、素材2品という構成。
今回は「【令和最新版】ニチレイ冷凍食品新作を実食してオススメしたい商品5選」と題し、2024年春の新商品12品を試食させていただいた中で、個人的にオススメしたい5つの冷凍食品についてまとめていこうと思う。
2024年春ニチレイ冷凍食品のオススメ1:冷やし中華
まずは冷やし中華。
こちらは味わいもそうだが色々と衝撃が大きかった。
とりあえず何を言ってるのかわからないのがこちらのパッケージ。
「レンジで冷たく仕上がる」?
でも実際に食べてみると納得だった。
ちなみに袋を開けるとこんな感じで氷がたっぷり入っている。
理系の話なので細かい部分はわからないが、レンジの電磁波はこの氷には影響しないらしく、他を加熱しても氷は溶けないので冷たい状態をキープできるとかなんとか。
食べると確かにキンキン。しかし凍っているわけではなく、一般的な冷やし中華のつるつるした食感が味わえる。
流水でさらす必要すらなく冷やし中華を食べられるのが衝撃だったので、ぜひキミにも体験してみてほしい。
2024年春ニチレイ冷凍食品のオススメ2:三ツ星プレート グリルチキントマトソース&カルボナーラ
お次は三ツ星プレート グリルチキントマトソース&カルボナーラ。
こういう商品を見かけたことはあるが手にしたことは無かった。
というかパスタは乾麺を常備しているし、わざわざ冷凍を買わなくても。。。
私と同じようにキミもそんなことを思っているなら逆にぜひオススメしたい。
しかもこちらはパスタだけでなく、ボリューミーなグリルチキンも一緒にいただける。
とりあえずパスタはもちもちだし、ベーコンはしっかり燻製感があってクリーミーなソースとの対比が美味しい。
そしてチキンはプリプリだし、トマトソースは少し酸味の効いたフレッシュな味わい。
さりげなく添えられたブロッコリーは彩を加えるし、栄養を考えても嬉しいポイントである。
それぞれに食べても良いし、チキンやトマトソースをパスタと絡めて食べるのもオススメである。
2024年春ニチレイ冷凍食品のオススメ3:アンデス育ちのブルーベリー
お次はアンデス育ちのブルーベリー。
こちらはカテゴリー的には「冷凍野菜・素材」であり、こんな感じで他のフルーツと一緒にヨーグルトに混ぜてというのがオススメの食べ方になっている。
確かにこうやって食べても美味しい。
しかし個人的にはそのまま食べるのをオススメしたい。それでいい、いや、それがいい。
自然解凍OKだが、凍らせた状態の方がきっと美味しくてパクパクいける。
なかなかフルーツを食べる習慣が無かったが、冷凍なら気軽に楽しめるし、自分も今後冷凍庫に常備すると思う。
2024年春ニチレイ冷凍食品のオススメ4:お肉たっぷりなすはさみ揚げ
お次はお肉たっぷりなすはさみ揚げ。
完全なるおつまみ需要。いや、酒飲みだけかもしれない。
ご飯にも合いそうではあるが、でも甘辛の味わいはやはりお酒をあおりたくなる。
そして看板に偽りなき「お肉たっぷり」。
衣は柔らかめだがなすの主張もしっかりとあり、何より肉肉しさがたまらない。
一個が大きいので食べごたえもバツグンである。
2024年春ニチレイ冷凍食品のオススメ5:W(ダブル)キムチ炒飯
最後はW(ダブル)キムチ炒飯。
ニチレイといえばチャーハン、チャーハンといえばニチレイと言っても、、、過言かもしれないがニチレイがチャーハンに力を入れているのは事実。
2024年春の新商品は意外とありそうで無いというキムチチャーハン。
しかもパッケージに記載されているようにチャーハンと一緒に炒めるキムチの他に後乗せのキムチがあり、それぞれに味付けや切り方が若干違うんだとか。
その上キムチも自家製と聞いて並々ならぬ熱意を感じた。
実際いただいてみると基本的なチャーハンとしてのレベルの高さは言うまでもなく、ダブルキムチが効いている。
後乗せはシャキシャキ、炒めたものはチャーハンと融合しておりまったく違った個性を見せてくれる。
さすがのチャーハンと思わざるを得なかった。
まとめ
いかがだっただろうか。
ニチレイの新作冷凍食品の中でオススメの5品についてまとめてきた。
甲乙つけがたいが、あえて一つを選ぶならやはりW(ダブル)キムチ炒飯を推したい。
炒めキムチと後乗せキムチの食感と味わいのマッチング。
キミもぜひ一度お試しあれ。