キミはチューハイを飲むだろうか。
どんなチューハイを飲むだろうか。
バリエーションが豊富で悩む中、ここ数年特に目にする機会が増えたワードがある。
それは「無糖」。
おそらくその知名度を上げることに大きく貢献したと言っても過言ではないキリン氷結無糖。
発売からしばらく経つがリニューアルを続けてどんどん時代に即した味わいになっている。
今回は「無糖ブーム到来!?に合わせてリニューアルのキリン氷結をガチレビュー」と題し、にわかに活況になっている無糖チューハイとリニューアルしたキリン氷結無糖についてまとめていこうと思う。
約6割が飲む機会が増えて7割以上がブーム到来を実感している無糖チューハイ
私自身無糖チューハイをチョイスしたり目にする機会が増えてきたと思ってはいたが、それは自分の感覚だけでは無かったようで。
キリンが過去に調査した実績の中でもそれは結構わかりやすく表れている。
※キリンの資料より抜粋
無糖チューハイを飲む機会については全体でも約6割、20代と40代は7割に迫る勢いでアップしている。
その理由としては「おいしい無糖のチューハイが増えたから」「無糖のチューハイは食事に合うから」などが挙げられている。
確かに以前より味わいはアップしていると思うし、様々な会社から発売すされているのもおいしいチューハイが増えた要因かもしれない。
そして流行っているかどうかという質問に対しては7割以上が実感しており、女性は7割に迫る勢いでブーム到来を感じているようで。
健康意識の高まりもあり、今後も市場は拡大していくかもしれない。
味わいをリニューアルしたキリン氷結無糖3種を実際に飲んでみた感想
そんな中、無糖チューハイ人気をけん引するキリン氷結無糖はリニューアル。
具体的なリニューアル内容は下記の通り。
キリン 氷結®無糖 レモン ALC.4%・・・味わいとパッケージ
キリン 氷結®無糖 レモン ALC.7%・・・味わいとパッケージ
キリン 氷結®無糖 レモン ALC.9%・・・パッケージ
キリン 氷結®無糖 グレープフルーツ ALC.4%・・・パッケージ
キリン 氷結®無糖 グレープフルーツ ALC.7%・・・味わいとパッケージ
キリン 氷結®無糖 シークヮーサー ALC.7%・・・パッケージ
キリン 氷結®無糖 ウメ ALC.7%・・・パッケージと期間限定から通常販売へ
味わいがリニューアルされたのは下記3種類。
それぞれの味の特徴を実際に飲んだ感想をお伝えさせていただきたい。
キリン 氷結®無糖 グレープフルーツ ALC.7%
まずは無糖グレープフルーツのアルコール7%から。
4%もあるが味わいのリニューアルがあったのは7%のみ。
ポイントとしては果汁が3.6%になり、よりグレープフルーツの香りと果実感がアップしているとか。
実際飲んでみると確かに果実感が自然でスッキリとしている。
アルコール7%なのでアルコールの強さは感じるものの、グレープフルーツの香りと味わいがうまくマッチしていてアルコールがきつい印象は無くなっている。
キリン 氷結®無糖 レモン ALC.4%
お次は無糖レモンのアルコール4%。
無糖レモンはアルコール度数が4%、7%、9%の3種類に分かれており、リニューアルがあったのは4%と7%。
4%は果汁が2.7%で、引き締まったレモンの酸味とよりスッキリ軽やかな飲み心地が楽しめる味わいにリニューアル。
実際飲んでみるとアルコールが抑えめなこともあって飲み口はスッキリ。
その分レモンの酸味や香りもハッキリしている印象で、非常に飲みやすい。
キリン 氷結®無糖 レモン ALC.7%
最後は無糖レモンのアルコール7%。
7%のポイントは果汁が3.4%でレモンの果実味を活かしつつ、澄みきったクリアな味わいへとリニューアルされたとのこと。
無糖の4%と並べると4%の方がうっすらにごっており、7%の方が果汁が多いことが少し意外に思える。
実際飲んでみてもスッキリクリアな味わいで、良くも悪くも4%と比べてレモン感はそこまで感じない。
同じ7%のグレープフルーツと比べるとレモンの方がアルコールを強く感じた。
とはいえ味わいはクリアなのでどんな料理にも合わせやすそうだとは思う。
まとめ
いかがだっただろうか。
無糖チューハイのブームとキリン氷結無糖について実際に飲んだ感想も含めてまとめてきた。
選択肢の多さは人生の豊かさにつながる。個人的にはそう信じている。
そして時には新しいものを選ぶこともまた大切。
キミが無糖未体験なら、その入り口として氷結はオススメできる。
キミもぜひ一度お試しあれ。