キミは母の日にプレゼントをあげているだろうか?
あげるものにいつも困ってはいないだろうか?
様々な家族の形や親子関係があるとはいえ、基本的には自分を生んでくれた母親には感謝の気持ちを忘れないでいたいものである。
毎日は難しくても、1年に1回の母の日にはその想いをなんらかの形で伝えたい。
では、多くの人は母の日にどんなギフトやプレゼントを送っているのだろうか。
今回は「母の日最新トレンド2020と再配達の問題に一石を投じる「ポ花」とは?」と題し、母の日のギフトのトレンドや、プレゼントに最適な「ポ花」についてまとめていこうと思う。
2020年、母の日のトレンドは?花のギフトが根強い人気
20代~40代の男女の約4割が2020年の母の日に花をプレゼントすると回答
2020年の母の日は5月10日(日)。
2020年のトレンドを知るべく、楽天では「母の日ギフトを贈る20代~40代の男女300名」と、「60代~70代の母親200名」を対象に、母の日に関する意識調査を実施したそうだ。
その中で「今年の母の日に、実の母に送る予定のギフトは?」という質問に対し、母の日にプレゼントを贈る側である「20代~40代の男女300名」が回答した結果は下記の表のようになった。
※「母の日に関する意識調査」より引用
1位は断トツで生花の35.3%。
次いでスイーツの21.3%となっている。
しかし、スイーツ以外はほとんどが花に絡むギフトになっており、合計すれば75.6%なので8割近くが母の日のプレゼントとして花を考えているようだ。
2020年のトレンドはフラワーソープやスラッグなど、手軽な花のギフトが人気
35.3%でアンケート1位となった生花だが、2020年のキーワードは手軽さ。
今までは育てる楽しみがあって長く鑑賞できる「鉢花」に支持が集まっていたそうだが、2020年は手間がかからず花の扱いに慣れていない人でも楽しめる商品に人気が集まっているそうだ。
具体的には値段が安くて送りやすいフラワーソープや、手入れが不要で省スペースでも飾れるスワッグなどが挙げられる。
母の日のギフトで人気1:フラワーソープ
一応説明するとフラワーソープは石鹸素材で作られた香り付きの花のこと。
楽天では2019年1月~12月の前年同期比で+86%の売上になっている。
見た目はまさしく花で香りも楽しめるし、石鹸なので手入れは不要で長く楽しめる。
ただ、ソープとはいえ石鹸や入浴剤としての使用はできないので注意してほしい。
母の日のギフトで人気2:スワッグ
恥ずかしながら私は今回初めてスワッグというものを知った。
スワッグは、カンタンに言えば「花や葉を束ねて壁にかける飾り」のこと。
ドライフラワーを使ったものやプリザーブドフラワーを使ったものなど、種類は様々。
英語で「スワッグ=swag」は様々な花の飾り全般を指しているが、日本では花束を逆さまにしたようなデザインのものが主流だそうだ。
壁にかけられるので場所を取らないし、手軽にセンス良く飾れるのも人気の秘密らしい。
こんなプレゼントも。巣ごもり需要に対応した楽天のイエナカレジャーアイテム
母の日のトレンドは花だが、2020年は普段の母の日とは違う。
家にいる時間が格段に長くなっているはずなので、家の中で楽しめそうな楽天のイエナカレジャーアイテムもご紹介したいと思う。
私も以前使ったことがあるが、地味に効く。
特に外に出ず、運動する機会も減っているはずなので良いと思う。
個人的に相当カラオケ欲が溜まっているので気になった。
どのぐらいの防音かわからないが、ストレス解消にも良さそうである。
きっとカロリーも消費できるだろう。
外出も外食もなかなか難しい状況の中、毎日3食の料理の献立を考えるのはなかなかに面倒な作業だと思う。
たまにはこういうので楽ができるのは嬉しいはず。
外出ができない。荷物の受け取りも不安。そんなニーズに対応する「ポ花」
花のギフトが根強い人気だと書いたものの、2020年はなかなか母の日ギフトの用意も難しいと思う。
そもそも外出制限があるので花屋に買いに行ったり、母親に渡しに行くのも難しいし、コロナ感染のリスクもある。
そうなると通販になり、先ほどご紹介したフラワーソープやスワッグなどもあるが、おそらくは宅急便や宅配便での発送になるはず。
直接母親の住所に送る場合、受け取りのタイミングを合わせるのが難しいかもしれいないし、それ以前に配達員との接触という不安は拭えない。
しかしそんな不安を解消してくれる花のギフトがある。
それは、ポ花。
画像にも書かれているとおり、なんとポスト投函で花が届くのである。
これなら受け取りのタイミングを気にする必要は無いし、配達員との接触を気にする必要もない。
どうでも良いが「ぽはな」なのか「ぽか」なのか、気になるところである。
実際にポ花を受け取ってみた感想
今回特別にポ花のサンプルを送ってもらったので、そちらをご紹介したい。
実際のポ花はこちら。
この袋に直接伝票が貼られて届く。
そして同封されたメッセージカードは、下記のとおり折ることによって花を入れるフラワーベースが完成する。
詳しい作り方は動画でもチェックできる。
私は手先の器用さに自信が無いし、面倒だったのでとりあえず紙コップに入れた。
まあ、これはこれで悪くないだろう。
仕事場のデスクに置くと、少し気持ちが華やいだ。
まとめ
いかがだっただろうか。
母の日の2020年のトレンドや「ポ花」について下記のことをまとめてきた。
・2020年、母の日のトレンドは?花のギフトが根強い人気
20代~40代の男女の約4割が2020年の母の日に花をプレゼントすると回答
2020年のトレンドはフラワーソープやスラッグなど、手軽な花のギフトが人気
1:フラワーソープ
2:スワッグ
こんなプレゼントも。巣ごもり需要に対応した楽天のイエナカレジャーアイテム
・外出ができない。荷物の受け取りも不安。そんなニーズに対応する「ポ花」
・実際にポ花を受け取ってみた感想
プレゼントにも良いし、在宅勤務の一服の清涼剤としても使えると思う。
ともあれ今も昔も女性は花が好きなんだということを改めて実感した。
花のギフトはやはり鉄板である。