キミはプチ贅沢をしているだろうか。
そんな予定はあるだろうか。
物価は上がるし円は安いし、なかなか明るい話題の多くない昨今なので、せめてプチ贅沢で幸せを感じてみるのも良いんじゃないかと。
そんなプチ贅沢を堪能できるハンバーガーが、モスバーガーから数量限定で販売されている。
今回は「【期間限定のプチ贅沢】モスの黒毛和牛バーガーが幸せの肉肉しさ」と題し、モスバーガーにて数量限定で販売されている一頭買い 黒毛和牛バーガーについてまとめていこうと思う。
2022も好評だった「一頭買い 黒毛和牛バーガー」がバージョンアップして再登場
一頭買いした国産黒毛和牛の各部位をパティに使っている「一頭買い 黒毛和牛バーガー」。
通常はハンバーガーには使われていないサーロインやヒレなども使われており、他のハンバーガーではなかなかお目にかかれない肉感を堪能できる。
2022年はモスバーガーの代名詞とも言えるテリヤキソースを使った一頭買い 黒毛和牛バーガーが同時期に販売され、大好評を博したそうで。
そんな好評を受けて2023年は期間を分けて2種類のバーガーが販売される。
・一頭買い 黒毛和牛バーガー シャリアピンソース〜トリュフ風味〜
・一頭買い 黒毛和牛バーガー 特製テリヤキソース〜ゆず胡椒風味〜
販売期間はシャリアピンソースのバーガーが2023年11月15日から12月下旬、特製テリヤキソースのバーガーが2024年1月5日から2月上旬までの予定になっている。
テキヤキソースは前回の良さを活かしつつ甘酒でコクと奥行きを出し、九州産ゆず胡椒が追加されたことでより複雑で奥深い味わいになっている。
一頭買い 黒毛和牛バーガー シャリアピンソース〜トリュフ風味〜を実食レビュー
そんな「一頭買い 黒毛和牛バーガー シャリアピンソース〜トリュフ風味〜」をいただいてきたので、感想をお伝えしたい。
ご尊顔はこんな感じ。
お邪魔した時はワンピースコラボ中だったので包み紙には見覚えのあるマークが。
まあ、それがメインの話ではないので軽い匂わせ程度の余談である。
ちなみにシャリアピンソースというのは玉ねぎや赤ワイン、しょうゆなどを使って作るソースのことで、ステーキに使われることが多い。
海外発祥とイメージしそうだが実は日本生まれらしく、フョードル・シャリアピンというオペラ歌手が来日した際、「歯が痛くて硬いものが食べられない」と聞いた帝国ホテルの料理長が考案したとか。
レシピは色々あるらしく黒毛和牛バーガーのシャリアピンソースには赤ワインが使われておらず、炒めた玉ねぎとしょうゆをベースにトリュフの風味を効かせたソースになっている。
実際にいただいてみると、何とも肉肉しい・
そして甘辛いシャリアピンソースがよく絡み、肉の美味しさを引き立てている。
さらに食べ進めると確かに存在している、トリュフが、
比較的馴染みやすくなってきた感もあるトリュフだが、やはりまだまだ贅沢館は健在。気分も上がる。
あとは肉厚なベーコンも実に良い仕事をしている。
肉厚だがやわらかく、何より燻製の香りがたまらない。
燻製とお肉の相性は言うまでもないし、トリュフの香りと相まってより贅沢な気分にさせてくれる。
まとめ
いかがだっただろうか。
モスの数量限定メニュー、一頭買い 黒毛和牛バーガーシャリアピンソース〜トリュフ風味〜についてまとめてきた。
1年も終わりへと向かっており、寒さも厳しくなる一方のこんな時期。
プチ贅沢でお腹も心も温めてみるのはどうだろうか。
キミもぜひ一度お試しあれ。