キミはミスドことミスタードーナツって何を食べるだろうか。
ドーナツだけ?だとしたらもったいない。
数多くの魅力的なドーナツを取り揃えるミスドだが、実は飲茶の販売を始めて30年という歴史も持っており、飲茶以外のミスドゴハンも充実している。
今回は「【うまさの安全確認ヨシ!】ミスドのピザッタがもちもちのもち」と題し、ミスドの進化系ピザ「ピザッタ」について実際に食べた感想も含めてまとめていこうと思う。
地域限定から全国へ。ワンコインワンハンドのミスドゴハン「ピザッタ」
2023年にミスタードーナツはポン・デ・リングが20周年、飲茶が30周年、フレンチクルーラーが発売50周年を迎えた。
それを記念して「ワッ!」と驚く企画の数々を提供しているが、今度の「ワッ!」はミスドゴハン。
新商品として四角い生地で食べやすいサイズのピザ、「ピザッタ」が2種類が2023年10月4日より登場する。
実は2022年に地域限定・期間限定で販売されており、今回満を持して全国向けのレギュラーメニューとして登場する。
ちなみにミスドは一部店舗でピザを販売しているが、店内で出来立てを提供するために窯が必要になり、どうしても全国の店舗で販売と言うわけにはいかないらしい。
ピザッタはその点がクリアされた進化系ピザと言えるかもしれない。
ピザッタマルゲリータとクワトロチーズを試食してガチレビュー
ピザッタの特徴は大きく3つ。
・もち粉を加えたもちもち生地
・注文してから焼き上げるのでアツアツ
・ピザッタのための食べやすい専用パッケージ
そんなピザッタを実際に試食させていただいた。
まずはマルゲリータ。
こちらはハーブミートボール・モッツァレラチーズ・ジェノベーゼソース・トマトソースがトッピングされている。
トマトソースやチーズの感じは王道のマルゲリータを彷彿とさせるが、ハーブのミートボールはなかなかに主張が強い。
とはいえもちもちを売りにするだけあり、確かにもちもちもち。もちが増えるくらいである。
一般的なピザ生地とは違い、何とも言えないやわらかさと弾力がクセになる。
もう1つはクワトロチーズ。
こちらはクリームチーズ・チェダーチーズ・ゴーダチーズ・ペコリーノロマーノチーズという4種のチーズと黒コショウがトッピングされている。
もちもち食感に風味豊かなチーズ。チーズ好きを〇しにきている。というか私はやられた。
マルゲリータに比べると味わいはシンプルだが、4種チーズのさらなるもちもち感やトロトロ感も相まってもちもちトロトロロ。語彙力が無くなっていく。
やす子は自衛隊式食レポ、峯岸みなみはアイドル式食レポで絶賛
今回のピザッタ新発売にあたり、元AKBの峯岸みなみさんと飛ぶ鳥を落とす勢いの芸人のやす子さんが発表会に登場された。
お二方とも非常にかわいらしい衣装だが、やす子さんは迷彩服以外での登場が珍しいらしく、迷彩部分の割合の少なさに不安がっていた。
ミスドでの思い出や好きなドーナツの話など和気あいあいとした雰囲気の中、ピザッタの食レポに関してはミスド側から若干の無茶ぶりがあったようで。
やす子さんは経歴にちなんで自身初となる自衛隊式食レポ、そして峯岸さんもそういう明確な振られ方はおそらく初であろうアイドル式食レポにチャレンジ。
それぞれ動画に収めたのでぜひご覧いただきたい。
争奪戦必至!?数量限定ミスド初のカップ麺「家で食べるミスドの汁そば」
最後は番外編的になるが個人的に気になった商品を。
それは飲茶の販売30周年を記念して作られた、ミスドにとって初めての試みとなるカップ麺「家で食べるミスドの汁そば」。
今までは店舗のみでの販売であり、それこそ飲茶の歴史とともに長年愛され続けてきた汁そば。
カップ麺はテイクアウト限定となっており、2023年10月11日から数量限定での販売。ただでさえ人気の商品なので、もしかすると争奪戦になるのかもしれない。
そんな汁そばのカップ麵のサンプルをいただいたので、一足先に試食させていただいた。
麺にはノンフライめんを使うことで店舗のような生めん感を再現しているとのこと。
そして店舗の汁そばの具材はシンプルにネギだけだが、カップ麺にはお麩が入っている。
実際にいただいてみるとコシがありながらもツルツルとのど越しが良く、生めん感の再現度はかなり高いように思う。
味わいもすっきりまろやかにまとまっており、シンプルながらも飽きのこない汁そばに仕上がっていると思う。
企画の開始から商品の完成までに1年を要したというこちらの力作、ぜひキミにも味わってほしい。
まとめ
いかがだっただろうか。
ミスドの進化系ピザ「ピザッタ」とミスド初のカップ麺についてまとめてきた。
ピザッタは10月4日から発売、家で食べるミスドの汁そばは10月11日から数量限定での販売となる。
そしてその他にも「ワッ!」と驚く期間限定商品も用意されている。
キミもぜひ一度お試しあれ。