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【川崎が台湾に】ラゾーナ川崎の台湾フェアでつかの間の脳内トリップ

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【川崎が台湾に】ラゾーナ川崎の台湾フェアでつかの間の脳内トリップ

キミは台湾に行ったとかがあるだろうか?
台湾にどんなイメージを持っているだろうか?

行ったことがあっても無くても好きだったり興味があるなら、日本にいながらにして気軽に台湾を楽しめるイベントがある。
それはラゾーナ川崎の台湾フェア。

 

今回は「【川崎が台湾に】ラゾーナ川崎の台湾フェアでつかの間の脳内トリップ」と題し、ラゾーナ川崎の台湾フェアについてまとめていこうと思う。

ラゾーナ川崎で台湾フェア開催。あの誠品書店も期間限定で出店。

2/26(金)~3/4(木)で開催されているラゾーナ川崎の台湾フェア。
開催場所は屋外で、ソーシャルディスタンスやアルコール消毒などの感染対策もパッチリ。

2/27(土)~28(日)は台湾マルシェと題し、台湾グルメや台湾ならではの雑貨・食品を販売している。

そして台湾の観光局などのPRブースも出店されている。

目玉は色々あるものの、一番は誠品書店の期間限定出店じゃないかと。

台湾国内どころか「アジアで最も優れた書店」「世界で最もクールな百貨店」とも評される誠品書店が厳選した商品を、店舗に行かずとも気軽にお試しで購入できる。

その中には、日本では誠品書店の日本橋店でしか売っていないという大同電鍋も。

キミが台湾に行ったことがあるならピンとくるだろうが、台湾のファミマなどに行くと大抵これに入った煮卵が売られている。
私は八角があまり得意ではないので、帰国してからもしばらくは八角の感じとこの鍋を思い出した。

ともあれ、そのくらいインパクトのあった商品である。

 

それを横目に私が購入したのは台湾ほろよいセット。

中身はこんな感じで、台湾のビール4本とおつまみが2つ入っていた。

パイナップルやマンゴーのビールは何度か飲んだが、ピンクの缶のライチは初めて。
ちなみに同じセットは誠品書店で買えるので、気に入ったらリピートができる。

 

台湾の王道グルメ、タピオカとルーローハンをいただいてきた

誠品書店で買える商品やパッケージ商品が並ぶ中、テイクアウトグルメの用意されていた。
まずは台湾と言えばのタピオカドリンク。

こちらいただけるタピオカドリンクは日本ではそこまで知名度は高くないものの、台湾ナンバーワンとの呼び声もある珍煮丹(ジェンジュダン)のもの。

ジェンジュダンの魅力は時間と手間をかけて自社で作られているタピオカと、そんなタピオカにこれでもかというくらいじっくりとしみ込ませた黒糖。

台湾の店舗によっては、店頭でタピオカを製造するデモンストレーションもあるんだとか。

 

私はタピオカミルクティーを実際にいただいてみたが、タピオカに自信があるだけあって他と比べて滑らかでわざとらしいモチモチ感が無いように思った。

そして確かに、驚くくらい黒糖がタピオカにしみ込んでいる。
おっさんにはなかなか衝撃的な甘みだが、キミが甘いものが好きならたまらないと思う。

それにタピオカの甘みは強烈だが、ミルクティーにはほとんど甘みがないため徐々にちょうど良い味わいになった。

 

ただ、お店のイチオシは黒糖ミルクだったことにオーダーした後で気づいた。
まあ、美味しかったからいいが。

ちなみにタピオカに関しては、以前にアレンジレシピをまとめた記事があるので良かったら読んでみてほしい。

関連記事:今さらめちゃくちゃタピる。色んなアレンジタピオカドリンクを試してみた

 

次なる台湾グルメは魯肉飯(ルーローハン)。

そういえば先日記事を書いた台湾メロンパンことボーローヨーは、台湾メロンパンと言いながらも実は台湾発祥のものではないが、ルーローハンは正真正銘台湾生まれ。

関連記事:タピるでもめるるでもなくメロる!?台湾メロンパン=ボーローヨーとは?

 

看板の「台湾ルーローハン」という字もなんだか安心して見ていられる。

ちなみに本来のルーローハンは脂身を多く含んだ豚肉を台湾醤油、米酒、砂糖、エシャロット、干しエビ、八角などを煮込み、煮汁ごとご飯にまぜ込んだまぜ飯のこと。

私も台湾現地で何種類かいただいたが、豚肉などを煮込んだものをご飯にかけているものが多かった。

ここでいただけるのは王道ルーローハンと、ルーローハンに豚の角煮をプラスしたスペシャルルーローハン、そして台湾風トンカツとも言うべきパイコーを使った台湾パイコー飯の3種類。

 

私は豚の角煮が乗ったスペシャルルーローハンをいただいた。
実際の画像はこんな感じ。

様々な具材と合わせ、大きな豚の角煮がゴロっと乗っていてテンションが上がる。
煮込んだ豚の部分は王道の味わいながらも八角の主張はそこまで強くなく、ご飯が進む。

そして豚の角煮はもはや間違いない美味さ。

 

やわらかくてトロトロでありながらも、グズグズになっていない。
味は中までしっかりとしみ込んでおり、これまたご飯が止まらない。

たくあんや卵などを時折挟むことで味変ができ、最後までおいしくいただくことができた。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

ラゾーナ川崎の台湾フェアについて、下記のことをまとめてきた。

 

・期間限定で誠品書店が出店
・日本では日本橋の誠品書店でしか買えない家電も
・珍しい台湾ビールもゲットできる
・台湾ナンバーワンのジェンジュダンでタピる
・本場のルーローハンを楽しめる

 

まだまだ大変な環境下。
こういうイベントは心を癒してくれると改めて感じた。

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