キミはクア・アイナに行ったことはあるだろうか。
日本にいつ上陸したかを知っているだろうか。
クア・アイナが日本に上陸したのは1997年11月なので、2022年11月でなんと25周年を迎えたことになる。
そんなクア・アイナが期間限定で販売する人気のハンバーガーがある。
それは特製のバーベキューソースを使ったハンバーガー。
今回は「【全男子必食】BBQスモークジャックチーズバーガーに本能のままかぶりつけ!」と題し、日本上陸から25周年を迎えるクア・アイナと、期間限定のBBQスモークジャックチーズバーガーについてまとめていこうと思う。
日本上陸からなんと25周年!世界でも愛され続けるクア・アイナ
日本では25周年を迎えたクア・アイナだが、お店自体の創業は1975年までさかのぼる。
ワイキキのステーキハウスで初めて外食業を経験し、お客さんから直にもらえる反応が嬉しくて自分の店を持つ決意をした創設者のテリー・トンプソンさん。
ハワイ・オアフ島にある小さな田舎町で、テリーさん自身大好きだというハレイワにクア・アイナの1号店をオープン。
当初はサンドイッチをメインにしており、肉だけではなく魚も扱っていたとか。
しかし当時としては珍しい、比較的コンパクトな150gの肉を使ったハンバーガーが人気となり、次第にメインの商品となっていった。
色々ある中でもクア・アイナの中で個人的に印象に残ったこだわりは、溶岩石とシーズニング。
お肉を焼く時に溶岩石を使う理由は、遠赤外線効果でお肉がジューシーになるだけでなく、溶岩石に肉汁があたって出た煙が肉の味わいを奥深くしてくれるとか。
そしてお肉自体の美味しさを幅広い人に味わってもらうために、ソースよりもシーズニングに重きを置いているそうでそのバランスや配合は研究を重ね続けているとのこと。
今や日本でもグルメバーガーのお店が乱立しているが、今まで積み重ねてきたものに磨きをかけることで更なる発展を誓われていた。
BBQスモークジャックチーズバーガーを実際に食べた感想
クア・アイナは毎年この時期に、特製バーベキューソースを使ったグルメバーガーを期間限定で発売しており、昨年好評だった「BBQ厚切りチェダーチーズバーガー」「BBQコルビージャックチーズバーガー」「BBQアボカドバーガー」の3種類は、新商品となるBBQスモークジャックチーズバーガーと一緒に『BBQバーガーシリーズ』として再登場する。
今回は新商品のBBQスモークジャックチーズバーガーを実際にいただいてきた。
まずビジュアルはこんな感じ。
このボリューム感、伝わるだろうか。
お店で撮影させていただいたが、そういえば大きさの比較になるものが無かったのでなかなかわかりにくいかもしれない。
とはいえ手で持ったこちらの写真である程度想像してもらえるんじゃないかと。
と思ったら指が映っていなかったが、トマトがほぼ横並びで2枚載っているのに、それよりも遥かに大きいビーフパティできっと大きさが伝わるはず。
実際手に持った時のずっしり感がすごかった。
というかナイフとフォークを使って食べている人も多かったというくらいのサイズ感になっている。
トロトロになってはみ出たチーズは、サクラのチップを使って日本でスモークしたというアメリカ産のモントレージャックチーズ。
私はチーズ好きなのでこのビジュアルだけでとりあえずたまらない。
ここへさらにスモークマヨネーズとスモークペッパーが加えられており、より一層のスモーク感が感じられるようになっている。
実際に食べてみるとやさしい甘みと深いコクのバーベキューソースが口に広がり、間髪入れずにスモーキーな香りが鼻をくすぐる。
とはいえ個人的には程よく楽しめるレベルのスモーク感であり、もちろん味わいにも絶妙なアクセントを与えている。
テリーさんが「ビールとバーガーは合う」とおっしゃっていたが、食べた瞬間「ビール!」と思った。
そもそもパンチがあるガッツリしたビーフパティにそれらの味わいが乗っかっているので、ともすればくどくなりがちだがそんな中にあってたっぷりのレタスやトマトが全体を丸くまとめてくれる。
サイズ感はたっぷりだが、また一口、また一口と進めていたら気づいたら無くなっていた。
だがボリュームは大満足。
ポテトとつまめば至福の時が待っている。
まとめ
いかがだっただろうか。
BBQスモークジャックチーズバーガーについてまとめてきた。
BBQスモークジャックチーズバーガーをはじめとしたBBQバーガーシリーズは2023年2月1日から4月25日までの期間限定販売予定となっている。
ただ、販売状況によっては早期終了の可能性もあるので、キミが気になるなら早めにお店に足を運ぶことをオススメしたい。