酒が先か、つまみが先か。
酒のために良いおつまみが生まれたのか。おつまみを活かすために酒がカスタマイズされたのか。
ともあれ酒とつまみは切っても切り離せないし、素晴らしい組み合わせは確実に存在する。
今回は「キリンがオススメする氷結無糖の食べ合わせ3種をガチレビュー」と題し、タイトルそのまま実際に食べた結果についてまとめていこうと思う。
氷結無糖レモン アルコール4%とひじきの煮物を食べた感想
まずは氷結無糖レモン アルコール4%とひじき。
個人的にひじきは酒のつまみというよりご飯のおかずというイメージが強い。
居酒屋でも単品メニューというより付け合わせとか、お通しとかで出てくる可能性が高いんじゃないだろうか。
なにはともあれ氷結無糖レモンのアルコール4%とひじきを食べ合わせてみた。
ひじきの甘辛い味わいをレモンが受け止めてスッキリさせてくれる。
ケンカはしないだろうとは思ったもののレモンがスッキリ洗い流してくれるし、アルコールもそこまで強くないのでお酒もひじきも次々進めたくなる。
ちなみに他の2種類でも一応食べ合わせてみたが、ウメは少し味わいがケンカしているように感じた。
レモンの7%は無難に合う。
氷結無糖レモン アルコール7%と餃子を食べた感想
お次は氷結無糖レモン アルコール7%と餃子。
同じレモンではあるがアルコールが少し強めなので、一般的にはニンニクやネギなどが入ったパンチの強い餃子に合うということだろうか。
ともあれ実食。
甘さはなくパンチのある餃子の味わいに、レモンのさわやかさと少し強めのアルコールがマッチしている。
レモンの4%でも試してみたが、7%に比べると少し受け止めきれていないように感じた。
ひじきではケンカしているように思えたウメは、餃子には意外と(?)合っている。
シソ入り餃子とかもあると思うのでそういうイメージかもしれない。
氷結無糖ウメ アルコール7%とイカ焼きを食べた感想
最後は氷結無糖ウメ アルコール7%とイカ焼き。
ちなみに氷結無糖ウメは2023年3月5日より期間限定で販売されている。
レモンやグレフルなどに次いで、最近缶チューハイで販売するメーカーが多い印象を受ける。
そんなウメとイカの組み合わせはどうなのか。
ウメのチューハイ自体そんなに飲む機会は多くないし、イカ焼きに合わせるのも今回が初めてだった。
実際組み合わせてみるとウメの酸味とさわやかさが、クセのあるイカの味わいを膨らませてくれる。
氷結無糖ウメはしっかりウメ味が感じられながらも後口がスッキリしており、口の中がウメで支配されてしまうこともない。
七味のしっかりかかったイカは強めのアルコールにもマッチしている。
レモンの4%と7%でも食べ合わせてみたが、無難に合うという感じでそこまで特別感は無かった。
まとめ
いかがだっただろうか。
キリンがオススメする氷結無糖の食べ合わせ3種について食べた感想も含めてまとめてきた。
さすがオススメというだけあって見事なペアリングだったが、あえて1つ選ぶなら氷結無糖ウメ アルコール7%とイカ焼きを推したい。
この組み合わせは自分で試すことは無かったと思うし、食べた時の衝撃が一番大きかった。
キミもぜひ一度お試しあれ。