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ゴンチャの新定番フローズンティーが夏でも冬でも飲みたい!

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ゴンチャの新定番フローズンティーが夏でも冬でも飲みたい!

新しいティーカルチャーを創造し、ティーカフェ文化の繁栄を引っ張ってきたゴンチャ。
これまでもバラエティー豊かなカスタマイズ方式を提案してきたが、新しく提案するティースタイルは「フローズンティー」。

 

今回は「ゴンチャの新定番フローズンティーが夏でも冬でも飲みたい!」と題し、ゴンチャの新定番となるフローズンティー3種類についてまとめていこうと思う。

世界中で1,700店舗!世界中で愛されるゴンチャ(Gong cha)

1996年に台湾のHuang氏とWu氏によってスタートした貢茶(ゴンチャ、Gong Cha)。

最高品質の茶葉を活かし、バラエティに富んだ斬新でおいしいお茶を提供するビジネスの道のりは険しく、2人は最良の原材料を探し求め、誰もが自分の好みに合ったカスタマイズを楽しめるレシピを生み出すためには10年の歳月を要した。

 

そして2006年、満を持して台湾の高雄市にゴンチャ一号店をオープン。

各ドリンクの甘さや氷の量、トッピングを選べるカスタマイズ方式に代表されるバラエティー豊かで新しいティーカルチャーは多くの人に受け入れられ、2009年には香港に初の海外店舗をオープンさせた。

それ以降もシンガポール、韓国へと拡大を続け、今や日本を含めて世界20か国で1,700店舗を展開するグローバルなブランドへと成長した。

 

日本においては2015年に設立された株式会社ゴンチャ ジャパンが店舗を運営。
東京都内を中心に、記事作成時点で113店舗が展開されている。

 

ちなみに「ゴンチャ(Gong cha、貢茶)」というブランド名の由来は“貢ぐ茶”。
唐時代の中国において時の皇帝に最高品質の茶を献上するしきたりがあり、そのお茶が「貢茶 (ゴンチャ)」と呼ばれていた。

これが転じて「時の皇帝に愛されたような上質なお茶を皆様に味わっていただきたい」という想いから、「ゴンチャ(Gong cha、貢茶)」と名付けられたそうだ。

 

3種のフローズンティーが季節限定ではなくレギュラーメニューとして新登場

そんなゴンチャから新しいレギュラーメニューとして、3種類のフローズンティーが2022年6月23日より発売される。

フローズンティーなので期間限定かと思いきや、まさかの通年販売。
夏でも冬でも楽しむことができる。

意外な感じもするが、冬に暖房の効いた部屋で食べるアイスが美味しいことを考えればそこまでおかしいことではないのかもしれない。

 

そんなフローズンティーを一足先にゴンチャの本社で試飲させていただくことに。
2022年6月13日にオフィスが移転になったばかりとのことで、たくさんの胡蝶蘭が飾られていた。

新しくメニューに加わるのは、下記3種類のフローズンティー。

・烏龍 ホワイトフローズンティー
・鉄観音 フローズンティー
・マンゴー阿里山 フローズンティー

 

それぞれに味の特徴やオススメトッピング、飲んだ感想などをお伝えしていこうと思う。

 

烏龍 ホワイトフローズンティーのオススメトッピングと実際に飲んだ感想

まずは烏龍 ホワイトフローズンティー。こちらはオススメトッピングのパールを追加している。

特徴としては定番の烏龍ティーを、ひんやりとしたのどごしと優しくまろやかな味わいに仕立てたドリンク。

実際に飲んでみると、フローズンティー自体は確かにやさしい味わいになっており、そこにほのかなお茶の香ばしさが感じられる。

 

単体では非常にやさしい味わいだが、パールが加わることで甘みともちもち食感が加わり、一気にスイーツ感が高まっている。

 

鉄観音 フローズンティーのオススメトッピングと実際に飲んだ感想

お次は鉄観音 フローズンティー。オススメトッピングはミルクフォーム。

芳醇で深みのある香りや濃厚な味わいが特徴の福建省産「鉄観音」茶葉を、熟練の火入れ師が焙煎し、香ばしさとしっかりしたコクが味わえるドリンク。

 

実際に飲んでみると、想像以上に香ばしさが強烈だった。
単体で飲んでみたい気もするが、オススメトッピングはさすがオススメトッピングという感じ。

とろりとやわらかく、ほのかな塩味が感じられるミルクフォームがうまい具合に中和してくれている。

 

マンゴー阿里山 フローズンティーのオススメトッピングと実際に飲んだ感想

最後はマンゴー阿里山 フローズンティー。オススメトッピングはナタデココ。

こちらは高級台湾茶として名高い高山茶の一種である「阿里山烏龍」に、果肉たっぷりのマンゴーソースを合わせたフルーティーなドリンク。

 

実際に飲んでみると最初にマンゴーの甘みや香りがガツンとやってくる。
しかし烏龍茶のおかげで後味はスッキリしており、嫌な感じで残ることもない。

飲み進めると濃厚な香りとやさしい甘さの台湾産マンゴーと、フルーツや花を思わせる甘い香りのある「阿里山烏龍」が調和してスイスイ飲んでしまう。

 

そんな中でコリコリとした食感のナタデココも実に良い仕事をしている。
単体でも美味しいとは思うが、ナタデココとフルーツ感というのも相性バッチリだった。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

ゴンチャの新定番となるフローズンティーについてまとめてきた。

3種類を飲み比べてみて、個人的にどれかを選ぶならマンゴー阿里山 フローズンティーを推したい。
さわやかな香りと飲み口は夏だけでなく冬もきっと美味い。

 

女子はもちろん、私のようなおっさんやキミも楽しめると思う。

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