クッキーとクリーム。
2024年のバレンタイン、ゴンチャはこれで推していくらしい。
そこに「バレンタインと言えば」のチョコレートももちろん入っており、そんなバレンタイン限定メニューを一足先に試食させていただいた。
今回は「ザクザク食感がやみつき必至!ゴンチャのバレンタインメニューを実食ガチレビュー」と題し、ゴンチャの2024年バレンタインの新作について実際にいただいた感想も含めてまとめていこうと思う。
『サクほろっ!クッキー&クリーム ショコラ ミルクティー』の特徴と感想
まずはサクほろっ!クッキー&クリーム ショコラ ミルクティー。
この後ご紹介するフローズンティーと基本構成は同じで、キーになっているのはクッキークリーム。
味わいのベースはアールグレイティーとチョコレートを組み合わせたチョコレートティーで、そこにミルクフォームとココアクッキーがたっぷりトッピングされている。
実際に飲んでみるとアールグレイのさわやかで芳醇な薫りが鼻に抜ける。
「チョコレートティー」とのことだが、チョコレートはほんのり感じる程度だった。
しかしそのチョコレート部分はココアクッキーが補って余りある働きをしてくれている。
過去にもクッキークリームの期間限定メニューはあったそうだが、今回はあえて少し食感を硬めにしているとか。
ゴンチャの期間限定メニューでフルーツゼリーや芋のペーストなど色々と経験したが、自分の知る中ではこのココアクッキーは一番食感がハッキリしている。
だが、それが良い。
硬めとは言え時間の経過で多少は柔らかくなるし、油断すると下に溜まりがちなチョコレートもかき混ぜることで味わいの変化も楽しめる。
『サクほろっ!クッキー&クリーム ショコラ フローズンティー』の特徴と感想
次はサクほろっ!クッキー&クリーム ショコラ フローズンティー。
ミルクティーはミルクフォームが上部に乗っていたが、フローズンティーは混じり合ってマーブル模様。
飲んでみるとフローズンだからというだけでなく対照的な味わいだった。
フローズンの方はまさしく「チョコレートティー」と呼ぶにふさわしい味わい。
見た目にチョコ感があるのはミルクティー同様だが、思った以上にハッキリとチョコの味を感じる。
ミルクティーはどちらかというとお茶が先に立ってさわやかだが、フローズンティーはチョコが先に立ってビターで濃厚な印象。
なのでココアクッキーを一緒に口に入れるとビターさやチョコレートの味わいがより膨らむ。
ちなみに写真だとココアクッキーが上にしか乗っていないように見えるが、フローズンの中にもゴロゴロ入っており、これはミルクティーも同様。
一口に1ココアクッキー以上は入っていそうな勢いだった。
個人的にはフローズンの食感のコントラストと、ビターなチョコレート間のほうが好みである。
『サクほろっ!クッキー&クリーム ドーナッツ』の特徴と感想
そしてバレンタイン限定ドリンクに合わせたいのは、こちらもクッキーとクリームが主役のスイーツサクほろっ!クッキー&クリーム ドーナッツ。
ドーナツではなくドーナッツなのが個人的に好き。
こちらはシュガードーナッツにミルクフォームとココアクッキーをトッピングしている。
シュガードーナッツはなかなかパンチのある甘さだが、生地はそこまで重たくはないし、ミルクフォームの塩味がいくらか味わいをまろやかにしてくれる。
そしてふわふわのドーナッツにザクザクのココアクッキー。
個人的には色々試食させていただいてすっかりココアクッキーのザクザク感がクセになっていた。
番外:カップル・アベックには『ハートフルボトル』
最後におまけとしてバレンタイン限定のデザインボトルを。
ハートの形をしたその名もハートフルボトル。
パール入り ブラックミルクティーとストロベリー阿里山ミルクティーの2種類が期間限定で販売される。
ボトル1つごとにカスタマイズできるシールも付いており、キミにパートナーがいるならイチャイチャワイワイ盛り上がれることうけあい。
うらやましくなんてないんだからね!
まとめ
いかがだっただろうか。
ゴンチャの2024年バレンタインの新作についてまとめてきた。
クッキー&クリームのドリンク2種とドーナッツは2024年2月1日から、ハートフルボトル2種は2月5日からの期間限定販売となっている。
パートナーがいてもいなくても、気になる人がいてもいなくても、キミもぜひ一度お試しあれ。