キミは銀座カリーを知っているだろうか。
食べたことはあるだろうか。
完全に回し者のようになるが、私は以前から銀座カリーを愛食している。
マイフェイバリットレトルトカレーを選ぶなら間違いなく銀座カリー一択。
あの値段であの高級感。具材のゴロゴロ感というか、玉ねぎや肉の感じがたまらない。
そんな銀座カリーも発売から30周年を迎えるそうで、なんというか、おめでとうございます。そして、ありがとうございます。
さらにリニューアルと新CMが制作され、その発表会にご招待いただいたので喜んで参加させていただいてきた。
今回は「銀座カリー新CM発表会でオードリーの2人がホントに仲良さそうでほっこり」と題し、銀座カリーの新CM発表会についてまとめていこうと思う。
銀座カリー30周年の新CMにTVCMはオードリー若林正恭のみ。WEBも春日俊彰は。。。
2024年に30周年を迎える銀座カリー。
節目のタイミングで商品のリニューアルと共に新CMが制作され、そのCMキャラにオードリーのお2人が起用された。
しかしTVCMに出演するのは若林さんのみで、春日さんはWEBCMに出演しているものの顔が隠されてしまっている。
そんな新CMの発表会はオードリーの代名詞であるズレを意識してか、最初は若林さんだけ登場。
新CM起用の理由は若林さんの地元が銀座だかららしいが出身は入船。
土地勘が無ければわからないだろうが、知ってる人からすれば「銀座出身」は名乗れないとか。
それは春日さんもWEBCMでツッコミを入れているし、若林さんも「俺しかいないってことだったんで(笑)しっかりと調べたのかな?」と起用の理由に少し疑問を投げかける場面も。
新CMの感想を聞かれると「ドラマ仕立ても撮っていたけど全カットとなっていた(笑)明治さん素晴らしい判断(笑)ナチュラル風がよかったと思ってもらえたのは嬉しいですね。どっかで皆様にドラマ仕立ても見てもらいたい。」とコメント。
ドラマ仕立てで撮影したシーンに対する未練を語っていた。
春日俊彰「やっぱり顔は出したいですよね(笑)親が喜ぶからね」
続いてWEBCMの話題へと移り、ようやく春日さんが登場。
漫才の時のようにゆっくりと時間をかけて歩かれていた。
若林さんは「普段ロケではスタスタ歩いてるんですけどね」と思わずツッコミ。
MCの方に「じっくりとお話を伺ってまいります」と言われると春日さんは、「トークバトルしましょうや。バチバチに」と返したが若林さんは「ちょっと押され気味ですけども」とツッコミ。
やっぱり春日さんが出てきて若林さんも生き生きし始めたような印象を受けた。
WEBCMの感想と顔が出ていない理由について問われると「こっちが聞きたいですよ。春日をこう使うなんて、大したタマだよね」「やっぱり顔は出したいですよね(笑)そのほうが親も喜ぶからね」とコメントされていた。
しかも春日さんの顔が出ないのはWEBCMだけでなく交通広告に関しても。
銀座カリーということで東銀座駅、若林さんの地元である入船駅、春日さんの地元である所沢駅の3か所でそれぞれ違うパターンの交通広告が登場するが、基本のデザインはこんな感じ。
こちらは入船駅の広告だが春日さんの顔はキレイに隠れている。
とはいえピンクベストでしっかりわかってしまうのも、それはそれでスゴいような気もするが。
次にコメントを求められた若林さんは「やっぱり、、、不祥事があったのでこういう感じの編集になったんですけど」とブッコミ。
時期的にお笑い芸人がいうと色々連想してしまいそうなコメントだったが、当然春日さんは必死に否定。
まあ、こういう掛け合いができるのも仲の良さなんじゃないかと。
最終的に春日さんは「見えないところがセクシーだよね。悪くないね」とまんざらでもないコメント。
ただWEBCMのみの出演だったと改めて言われると「強調しなくていいですよ(笑)私が一番感じてますからね」と不満を見せ、「明治さんが所沢カリーを出してくれたら、その時は逆でやりたいですね」と要望を出していた。
まとめ
いかがだっただろうか。
銀座カリーの新CM発表会についてまとめてきた。
芸人のコンビには様々な関係性があるだろうし、必ずしも仲が良ければ良いわけではないと思うが、それでもオードリーの関係性や掛け合いは個人的には好感を持てた。
そして個人的に好きな銀座カリーの新CMキャラとなり、こうして取材できたのも嬉しい。
きっと今後も愛されていくであろう銀座カリー。
キミもぜひ一度お試しあれ。