2022年に30周年を迎えたフレッシュネスバーガー。
それを記念して30個の企画に挑戦中だが、その第17弾は夏野菜のクラフトバーガー。
BBQを意識したという2種類のバーガーは、がっつりもヘルシーも叶えたとか。
今回は「フレッシュネスの夏限定バーガーがガッツリでヘルシーでちょっと何言ってるかわからない」と題し、夏野菜を使った夏季限定のバーガーについてまとめていこうと思う。
夏野菜マリネのガーデンサラダバーガーの特徴と実食レポ
まずは夏野菜マリネのガーデンサラダバーガー。
こちらの特徴は何と言ってもこれ1個で1日に必要な野菜の1/3が摂れること。
実質カロリーゼロというかマイナスと言っても過言ではないかもしれない。
・・・いや、過言だった。
とはいえ写真からも野菜のたっぷり感は伝わるはず。
店内でマリネしたパプリカやズッキーニを始め、国産の生野菜計6種がふんだんに使われている。
そちらへさらに野菜ソースがかけられているだけでなく、バンズには栗カボチャが練りこまれており、野菜を野菜ではさんだ野菜の野菜による野菜のためのバーガーになっている。
実際に食べてみると、背が高すぎて一口でキレイには食べられなかった。
これだけのボリューム感を持った野菜のバーガーは初体験である。
マリネされた野菜1つ1つの主張がハッキリしており、そんな中でもパティは負けずに味を上乗せしてくれる。
「サラダバーガー」の名前はダテでは無く、途中ハンバーガーを食べているのかサラダを食べているのか混乱しかけた。
とはいえ野菜メインでパンチ力があり、これはまさにがっつりもヘルシーも叶えたバーガーである。
夏野菜グリルのクラシックチーズバーガーの特徴と実食レポ
次は夏野菜グリルのクラシックチーズバーガー。
こちらは通常サイズの2倍以上のボリュームを誇るクラシックパティを使っているとのことで、写真を見てもらえばわかる通りどどんとはみ出している。
パプリカやズッキーニは店内でグリルされており、夏野菜マリネのガーデンサラダバーガーとはまた違った仕上がりになっている。
そしてレッドチェダーチーズとスモーキーなBBQソースが添えられており、見た目も香りもBBQ感が強く感じられる。
実際食べてみてかじった写真を載せるのもどうかと思ったが、この肉汁をどうしても伝えたかった。
しっかりと閉じ込められて、嚙むたびにあふれ出てくる肉汁。
控えめに言って最高である。
コクのあるチェダーチーズとの相性も抜群。
ガーデンサラダバーガーでがっつりは十分に網羅できていると思ったが、こちらに比べるとあちらのがっつりはまだ可愛かった。
パティのサイズ感からしてすでに違っており、たっぷり野菜がサンドされていながらもやはり肉を食っている感が半端ではない。
こちらは税込み790円ではあるが、個人的には1,000円超えていてもおかしくないと思った。
まとめ
いかがだっただろうか。
フレッシュネスバーガーの夏限定バーガーについてまとめてきた。
フレッシュネスバーガーはそこまで食べる機会が多くは無いが、個人的にもったいないことをしていたと思った。
そう思えるくらいにハンバーガーのレベルが高く、コスパも良い。
一応2種類のバーガーであえてどちらかを選ぶなら、夏野菜グリルのクラシックチーズバーガーを推したい。
あの肉汁はキミもきっと衝撃を受けるはず。
ちなみに2種類のバーガーは2023年8月29日までの販売予定となっている。
キミもぜひ一度お試しあれ。