キミはビストロのコース料理を食べたことがあるだろうか。
どんな感想を持っているだろうか。
私やキミだけでなく人によって感じ方は違うと思うが、とりあえず気軽にホイホイ食べられるものではないんじゃないかと。
そんなビストロのコース料理を手軽に食べられるとしたら?
フレッシュネスバーガーでは、ハンバーガーとポテト、そしてドリンクを使ってビストロのコース料理を再現した新作メニューが期間限定で販売される。
今回は「【フレッシュネスでおフランス気分】ビストロのコース料理を楽しめる新作を実食レポ」と題し、フレッシュネスでビストロのコース料理を実際に体験してきた感想についてまとめていこうと思う。
ビストロ コンソメポテトを実際に食べた感想
コース料理ということでまずはアミューズ。
アミューズは前菜の前に出てくる料理のことであり、ビストロ コンソメポテトでそれが再現されている。
コンソメのシーズニングがトッピングされたポテトは、最初に食べるものとしてピッタリかもしれない。
フライドポテトは皮付きの「北海こがね」でホクホク感が強い。
ビストロのコース料理と思うとなんだか勝手に高級感があるし普通に美味しかった。
銀だらグリエのフレンチバーガー 彩り野菜とオリーブアンチョビソースを実際に食べた感想
そしてハンバーガーではオードブルとポワソンが表現されている。
オードブルは前菜、そしてポワソンはメインディッシュの肉料理が出てくる前の魚料理という位置づけらしい。
しかし今回は銀ダラを推したかったのか、2種類のバーガーはどちらもオードブルとポワソンになっている。
ポワソンとメインディッシュでも良かったのでは?と思うが、まあ、そういう議論はきっと散々されてきたんじゃないかと。
ともあれこちらは銀だらグリエのフレンチバーガー 彩り野菜とオリーブアンチョビソース。
香草パン粉をまぶした銀ダラのグリエに素揚げしたレンコン、キャロットラペ、紫キャベツのマリネ、そしてオリーブとアンチョビのソースが組み合わされている。
彩り野菜の名の通り実に色鮮やか。チェーン店で、しかもハンバーガーとは思えないし、前菜感もしっかりあるんじゃないかと。
実際食べてみると銀ダラが淡白で上品な味わいである。
そしてレンコンが食感でも味わいでもアクセントになっており、野菜のみずみずしさや風味が存分に感じられる。
アンチョビはうまい具合にハンバーガーをまとめていて、個人的には全体的に優しい味わいという印象だった。
銀だらグリエのフレンチバーガー スクランブルエッグとオマール海老ビスクソースを実際に食べた感想
お次は銀だらグリエのフレンチバーガー スクランブルエッグとオマール海老ビスクソース。
そういえば余談だが、銀ダラはその名に反してタラ目ではなくスズキ目らしい。
なので真タラに比べて脂が多くて甘みがあり、味わいもしっかりしている。しかも多く含まれる脂ははα-リノレン酸、EPA、DPA、DHAなどのオメガ3系不飽和脂肪酸なので、健康にも良いとされている。
そんな銀ダラを使ったもう1つのバーガーは、スクランブルエッグと海老のビスクソースを組み合わせた濃厚ソースが特長の一品。
とりあえず写真でもスクランブルエッグのふわふわトロトロ感は存分に伝わるんじゃないかと。
実際食べてみてもふわふわトロトロ濃厚(語彙力。。)。
オリーブアンチョビソースはそこまでインパクトを感じなかったが、こちらはスクランブルエッグも絡んでシンプルながらもパンチがある。
海老の旨味も後から追いかけてきて、個人的にはこちらのほうが好みである。
クラフト ラ・フランスレモネードソーダを実際に飲んだ感想
そしてフレンチのシメと言えばやっぱりデセール。まあ、デザートじゃないかと。
一般的にはもっと重たいデセールが多そうだが、フレッシュネスは比較的あっさりしたクラフト ラ・フランスレモネードソーダでそれを表現。
ドリンクでデセール?と思うかもしれないが、フレッシュネスのレモネードソーダはフルーツのゴロゴロ感がスゴいので名前負けしてないんじゃないかと。
使っているフルーツもラ・フランスだし。
まあ、もうフランスでラ・フランスは作っていないらしいが。。。
ともあれポテトやバーガーでいっぱいだった口の中を、さわやかな甘みと酸味でリフレッシュしてくれる。
実際飲んでみても本当にフルーツゴロゴロ。ソーダを飲んでもフルーツだけで楽しめる。
まとめ
いかがだっただろうか。
フレッシュネスの期間限定メニューについて実際に食べた感想も含めてまとめてきた。
販売期間は2024年10月23日から11月26日まで。
フレンチ初心者も上級者もこれならハードルはそんなに高くないはず。
キミもぜひ一度お試しあれ。