様々な期間限定チョコクロが販売される中、今までに無かったチョコクロがある。
それはバイカラー。
ハロウィン時期のサンマルクカフェ季節限定メニューは芋がメインであり、チョコクロには史上初となるバイカラーが登場する。
今回は「史上初のチョコクロも!サンマルクのハロウィンは芋がすごい」と題し、サンマルクカフェがハロウィンの時期販売する期間限定商品についてまとめていこうと思う。
2大秋の味覚競演。“紫の魔⼥”と“ジャックオーランタン”をモチーフにしたドリンク
まずは秋の食材を贅沢に使ったドリンクから。
Happy Halloween 魔⼥の巨峰スムージー
こちらはHappy Halloween 魔⼥の巨峰スムージー。
秋が旬となる巨峰を使って紫の魔女を表現したスムージーになっている。
巨峰スムージーの上には北海道産ミルクを使ったソフトクリーム、そしてブラッククランチがトッピングされている。
ちなみにソフトクリームは有り無しを選べるのが地味に嬉しいポイント。
まずはかき混ぜずに飲むのがオススメと伺ったので混ぜずに飲んでみると、巨峰のみずみずしさやジューシーさが鮮烈に感じられた。
その後少しずつソフトクリームを溶かしていくと味わいはまろやかになり、また違った魅力が出てくる。
さりげないブラッククランチは食感でも味わいでも良いアクセントになっており、口の中も楽しい気分になる。
Happy Halloween スイートポテトスムージー
お次はHappy Halloween スイートポテトスムージー。
さつまいもをふんだんに使ってジャックオーランタンをイメージしたスムージーである。
こちらも魔女の巨峰スムージーと同じくソフトクリームは有り無しを選べる。
正直さつまいもとスムージーというのが全然結びつかなかったが、実際に飲んでみると個人的にはスムージーよりもゼリーの主張が強かった。
その正体は底に沈んだキャラメルゼリー。
さつまいもの味わいはどちらかと言えば優しいが、逆に言えば甘すぎたりすることもなくしっとりと飲み進められる。
そしてじっくり味わうとさつまいものほくほく感も伝わってくる。
バイカラーは史上初。「こっち見んなw」と言いたくなる遊びゴコロ満載の期間限定チョコクロ
そしてハロウィン限定商品の目玉とも言えるプレミアムチョコクロ いたずらおばけのWスイートポテト。
サンマルクカフェ史上初となるバイカラーのクロワッサン生地には安納いもの焼きいもパウダーが使われており、目に見立てたチョコレートとアイシングは1つ1つ丁寧にトッピングされている。
さらに中身はただのチョコではなく、安納いもを練りこんだチョコレートと紅いもの餡の二段構造になっている。
実際に食べてみるといも、いも、いも。圧倒的ないも感だった。
安納いもを練りこんだチョコレートもチョコ感は全然無く、いもをひたすら感じる。
そして紅いもの餡はまんまいもだが、やはりギュギュっと濃縮されており、食感と味わいの濃厚さの違いが面白かった。
ハロウィンパーティーをイメージした盛り盛り映え映えのパフェ
最後はハロウィンパーティーをイメージしたスイーツ紅いも&かぼちゃのHappy Halloween パフェ。
中身はソフトクリーム、カボチャのムース、紅いものクリーム、バタークッキー、カラメルソース、おばけとこうもりを模したチョコレートと盛り盛り盛りだくさん。
テキストだけでもバリエーションと持った感じが伝わると思うが、実際に食べてみても口の中がハロウィンパーティー。
ソフトクリーム自体味わいがしっかりしているのに、そこへさらに濃厚な紅いもクリームとカボチャのムースが絡み、とどめにカラメルソース。
なかなかにインパクトのある甘みである。
しかし秋の味覚がギュギュっと凝縮されているし、アイスの冷たさのおかげで重たくなりすぎてはいない。
男子でも、おっさんでも美味しくいただける。
まとめ
いかがだっただろうか。
サンマルクカフェのハロウィン限定メニューについてまとめてきた。
いもの押し出しはもちろんデザインも非常に練られていて、見ているだけで楽しい。
販売期間は2023年9月29日〜10月31日までだが、無くなり次第終了なので早めに食べてみることをオススメしたい。
キミもぜひ一度お試しあれ。