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エナジーだけじゃキツすぎる。疲れた時にはチルアウトでチルしろ!

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エナジーだけじゃキツすぎる。疲れた時にはチルアウトでチルしろ!

キミはチルしてるだろうか?
チルという言葉を知っているだろうか?

記事を書いている時に変換で「散る」と出てきたが、そうじゃない。

 

チルは「まったりする」「のんびりする」などの意味で使われるようになった、比較的最近の言葉である。
そんなチルをより満喫するためのリラクゼーションドリンク「CHILL OUT(チルアウト)」。

今回は「エナジーだけじゃキツすぎる。疲れた時にはチルアウトでチルしろ!」と題し、チルアウトについてまとめていこうと思う。

エナジードリンク?栄養ドリンク?リラクゼーションドリンクの「CHILL OUT(チルアウト)」

CHILL OUT(チルアウト)は、何とAI技術で開発されたオリジナルフレーバーのリラクゼーションドリンク。
「エナジードリンクですか?」と担当の方に伺ったらリラクゼーションドリンクを強調され、「真逆の立ち位置のチルブランド」とおっしゃっていた。

ちなみにチルアウト(略してチル)は一般的には「冷静になる」「落ち着く」を意味する英語だが、そこから転じて「まったりする」「くつろぐ」などの意味で欧米では使われているとのこと。

 

日本国内おいてもSNS疲れなどの影響もあり、若者を中心としたいわゆるミレニアルズやZ世代を中心によく使われるようになったそうだ。

リラクゼーションドリンクであるチルアウトの特徴は大きく3つ。

・AIが選定したオリジナルフレーバー
・4つのリラクゼーションサポート成分配合(GABA、L-テアニン、ヘンプシード抽出物、ホップ抽出物)
・保存料、着色料、人工甘味料不使用

 

個人的にはやはりAIを使ってできたというオリジナルフレーバーに驚いた。
具体的にはシトラスやハーブ、フルーツ系の香りなどが配合されているそうだ。

 

池袋パルコ館内のレストラン4店舗でチルアウトのコラボドリンクが飲める

そんなチルアウトだが、池袋パルコ館内にあるレストラン4店舗とコラボしたドリンクが2020年12月5日(土)~25日(金)までの期間限定で飲むことができる。

実際にコラボドリンクを飲んできたので、感想などを含めてご紹介したい。

 

スタンダードチルアウトを飲んだ感想

まずは元の味を知らないと判断がしづらいと思い、スタンダードのチルアウトをいただいた。

そういえばグラスに注ぐのを忘れていたが、色合いはほとんど無色透明。透き通っている。

そして、一口飲んでビックリ。
全然クセがなく、スッキリさわやか。

リラクゼーションドリンクの意味がよく分かった気がする。

 

微炭酸ではあるが、そのくらいの炭酸がちょうどマッチしていた。

最近はエナジードリンクを飲む機会が多かったが、おっさんにとっても、いやむしろおっさんのほうがこの味わいやサイズ感は嬉しいのかもしれない。

関連記事:新発売のZONeゼロカロリーを含めて3種類飲み比べてみた

 

CIHLL OUTコラボドリンク1:very berry chillcityを飲んだ感想

コラボドリンクの最初はカフェ・アドレスとのコラボである「very berry chillcity」
こちらは考案者である店長の関さんにお話を伺うことができた。

very berry chillcityはストロベリーのジュレ、氷、チルアウト、イチゴやベリー、ミント、そしてイチゴのパウダーがグラスのフチにあしらわれたカクテルである。

 

「クリスマスカラーをイメージしてほしい」とのオーダーもあり、考案者である関店長がイメージするクリスマスカラーの赤と緑をイチゴやミントで表現し、チルアウトの微炭酸でキラキラした宝石を表現したそうだ。

そして初めて飲んだ時に味わいのさわやかさだけでなく、色の透明感にも驚いたそうで、それを活かすカクテルにしたかったんだとか。

 

こちらはご家庭でカンタンに作れることも意識されており、家庭であればゼリー、氷、チルアウト、お好みのフルーツで、手軽に映えドリンクができあがる。

実際に飲んでみるとフチのイチゴパウダーでまずはイチゴを感じられ、チルアウトの爽やかさが次にやってくる。
パウダーのあるなしで味わいが変わるので面白い。

 

そしてイチゴのジュレはイチゴ感がバツグンで、一緒に食べると果実のフレッシュさとチルアウトのフレッシュさが見事にマッチしている。

ちなみにこちらはノンアルコールである。

 

CIHLL OUTコラボドリンク2:”chill out”mojito(チルアウトモヒート)を飲んだ感想

次はatari CAFE & DININGとのコラボである「”chill out”mojito(チルアウトモヒート)」をいただいた。

酒好きとしては、アルコール入りのコラボドリンクを制覇したいと思い、2つの中でもアルコールが入っている「mango&pineマンゴー&パイン」をいただいた。

マンゴーの濃厚さやトロっとした味わいを、チルアウトがほのかにさわやかにしてくれている。
アルコールはそこまで強く感じず、お酒が強くない人でも美味しく飲めるんじゃないだろうか。

 

CIHLL OUTコラボドリンク3:チルアウトスパークリングを飲んだ感想

最後はラ・ボデガ パリージャとのコラボドリンクであるチルアウトスパークリング
チルアウトとスパークリングワインを混ぜた、比較的シンプルなカクテルである。

シンプルなだけあってさっぱりとして飲みやすい。

 

スパークリングワインはともすればクセのようなものが気になる時もあるが、チルアウトによってその辺りが程よく中和され、さわやかに楽しむことができる。

炭酸も抑えられるし、やはりチルアウトならではとも言える透明感が個人的には良かった。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

CHILL OUT(チルアウト)について、下記のことをまとめてきた。

 

・エナジードリンクとは真逆のチルアウト
・池袋パルコでチルアウトのコラボドリンクを提供
・個人的にはチルアウトスパークリングが好きだった

 

ご紹介した店舗のほか、OMATCHA SALONOMATCHAシトラスというコラボドリンクもある。

2020年はクリスマスも年末も今までと違うが、対策を万全にして良かったら飲みに行ってみてほしい。

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