1948年にアメリカで誕生し、1975年に日本に上陸したチートス。
現在は世界40か国以上で販売されているが、日本で販売されている商品は日本人の嗜好に合わせて独自に進化している。
そんな中で2023年9月4日、チートスの品質強化を目的にリニューアルが実施されるとのこと。
今回は「【実食レポ】過去最大規模リニューアルの新旧チートス食べ比べてみた」と題し、近年高まっている気分転換ニーズに対応すべく、過去最大規模のリニューアルを行った2種類のチートスを食べ比べた感想をまとめていこうと思う。
チートス チーズ味を新旧食べ比べてガチレビュー
通年販売の商品はチーズ味とバーベキュー味の2種類。
共通のリニューアル内容として食べごたえがありながらも口どけ感のある絶妙な食感と、それに合わせて甘味と塩味のバランス調整を行っているらしい。
味わいのリニューアルはもちろん、過去最大規模の設備投資を行うことでリニューアル後の商品は生まれるにいたった。
そんなわけでまずはチートスのチーズ味から食べ比べ。
リニューアルに伴ってパッケージも変更になっており、左がリニューアル後、右が従来品である。
新パッケージでは世界ナンバーワンであることとザクザク食感アップが強調されている。
裏面はこんな感じ。
新パッケージは発売前のものをいただいたので「見本品」である。
チーズ味に関しては従来品より甘さを抑えてチーズ感を向上させているとのこと。
とりあえずお皿にあけてみたが、見た目はそんなに変わらない気がする。
強いて挙げるなら少しオレンジが濃いような。。。ただ、個体差もあるので何とも言えない。
実際に食べ比べてみると確かに食感が違う。
リニューアル後のチートスは明らかにザクザク感、歯ごたえが増しており、かといって硬すぎず口どけ感がある。
とはいえ私のバカ舌では正直チーズの違いはそこまで感じられなかった。
チートス バーベキュー味を新旧食べ比べてガチレビュー
お次はバーベキュー味。
パッケージの違いはこんな感じ。
チーズ味と訴求ポイントは特に変わっていない。
元々は甘くてほんのりスパイシーな香りとビーフエキスパウダーの旨味がポイントだったが、ガツンと濃厚な肉の旨味と野菜の甘みがマッチした味わいへとリニューアルされた。
お皿にあけてみると、実際見た時は新しい方が茶色が濃く見えたが写真だと全然わからないかもしれない。
食べ比べてみると、チーズ味に比べて食感以外でも明確な違いを感じた。
確かに肉感と野菜感がアップしており、より濃厚な味わいになっている。
リニューアル後のバーベキュー味を食べてから従来品を食べると物足りなく感じた。
とはいえこれも好みがあるかもしれない。
私は濃くてパンチがある方が好きなのでリニューアル後の商品を推したい。
そしてチートスは炭酸飲料との相性が良いということなので、アルコール入りの炭酸飲料と合わせてみた。
これまた好みだとは思うが個人的にはバーベキュー味のほうがより進む。
まとめ
いかがだっただろうか。
リニューアルしたチートスについてまとめてきた。
総評としてはリニューアルに伴って確かに食感はアップしており、バーベキュー味に関しては味わいのアップグレードを実感できた。
リニューアル後のチートスは9月4日より販売される。
キミもぜひ一度お試しあれ。