キミはチーズズコットというスイーツを知っているだろうか?
卵とチーズで作られたスイーツで、シンプルながらも奥深い味わいである。
そもそもが新感覚のスイーツではあるが、日にちをおくことで味の変化を楽しむこともできる。
今回は「新感覚スイーツのチーズズコットは日にちをおいて味の変化を楽しめ!」と題し、チーズズコットについてまとめていこうと思う。
茨城県つくば市のガトープーリアでは行列必至の人気スイーツ「チーズズコット」
「チーズズコット」は、背の高いドーム型に流して焼いたチーズスフレのこと。
生地には卵とチーズが贅沢に使われており、老若男女問わずに好まれる飽きの来ない味わいである。
そもそもズコットは、イタリアトスカーナ地方で生まれたお菓子だそうだ。
ドームの形をした焼き型の中に薄くスライスしたスポンジを敷き、ナッツやドライフルーツなどを混ぜ込んだクリームやアイスを詰めたケーキが発祥と言われている。
一般的にチーズズコットにはナッツやドライフルーツは使われないが、ズコットと同じ焼き型を使うことからこの名になったんだとか。
比較的最近注目を集めるようになったスイーツだが、茨城県つくば市にあるガトープーリアはチーズズコットの名店として知られている。
一日限定90個とのことで、県外からもお客さんが訪れて行列ができるそうだ。
そして、チョコズコットなるものも取り扱っていたりする。
人気のチーズズコットが東京のPUDOR(プドル)で食べられると聞いて
ガトープーリア以外でも通販をしていたり、取り扱っているお店はあると思うがそこまで数は多くないと思う。
茨城県まで行くのも良いとは思うが、都内で気軽に買える場所は無いかと探してみたところ、東西線は木場駅からほど近いPUDOR(プドル)というお店で食べられることを知り、早速買いに行ってみた、
こちらはタルトも有名なお店で、豊富な種類が取り揃えられている。
チーズズコットは数量限定なので平日に行くか、土日でも早い時間に行くことをオススメする。
私は平日の夕方前に行ったが、最後の1個だった。
PUDOR(プドル)のチーズズコットの写真
そんなこんなで購入したチーズズコット。
箱を開けるとこんな感じ。
実に美しく丸い。
基本は卵とチーズがメインということで、見た目も非常にシンプルである。
大きさがイマイチ伝わらないかもしれないので、ミンティアと比較してみた。
高さはこんな感じ。
チーズズコットの時間経過の比較写真と食べた感想
一応3日ほど日持ちすると言われたので、それぞれに違いを見てみた。
■購入当日
■1日後
■2日後
■3日後
全く同じアングルではないので申し訳ないが、なかなか違いはわからないんじゃないだろうか。
一応よく見ると、少しキメが細かくなっている気がしないでもない。
スタッフの方いわく、「最初はシュワシュワですが、だんだん濃厚になります」みたいな話をされていた。
購入当日に食べたものは、確かにシュワシュワ。
噛んだりしなくても良いくらい、柔らかく口の中でほどけていった。
味わいはチーズが濃厚ながらもしつこくはなく、サイズ感そのものはなかなか大きいが軽く食べられた。
一口食べて「めちゃくちゃ美味い!」という感じではないが、いつまでも食べていられそうな中毒性がある。
そして日にちが経過するごとに生地の空気が詰まっていくのか、少しずつ濃厚さを感じるようになった。
まとめ
いかがだっただろうか。
チーズズコットについて、下記のことをまとめてきた。
・ズコットはイタリアトスカーナ地方のお菓子が発祥
・茨城県つくば市のガトープーリアはチーズズコットの名店
・都内で気軽に買うなら木場のPUDOR(プドル)へ
・始めシュワシュワ、後濃厚
そこまで大きな変化ではないが、味は変わっていくのでキミが食べる時も日にちをおいて楽しんでもらいたいと思う。
ともあれチーズズコット、オススメである。