キミはキャラメルコーンが好きだろうか。
最近でも食べているだろうか。
私は久しく食べることが無かったが、ご縁があって十数年ぶりに食べさせていただいた。
今回は「【実食レポ】キャラメルコーン3種を食べ比べてみた」と題し、限定コラボ商品を含めて3種類のキャラメルコーンを食べ比べた感想をまとめていこうと思う。
不二家「ネクターピーチ」とのコラボも。キャラメルコーンの歴史
せっかくなのでキャラメルコーンの歴史について少しお伝えしたい。
東ハトのキャラメルコーンの販売開始は1971年で、50年以上愛され続けるスナック菓子である。
chatGPTくんに聞いてみたら「初代の東ハトキャラメルコーンは、キャラメルでコーティングされたポップコーンでした。」と回答されたが、おそらくこれは間違い。
このソースは公式サイトを含めて調べても見つけられなかったが、「キャラメルでコーティングされたポップコーン」はアメリカのスナックの一般名称ではあるらしい。
当時のスナックはしお味が主流だったそうで、そんな中甘いスナックは珍しかったとか。
パッケージカラーや形状は当時からほとんど変わっておらず、一風変わった真っ赤なキャラメルコーンは人目を引いて大ヒット商品となり、結果的に現在まで愛され続けている。
そして通年販売商品の他に数多くの期間限定商品やコラボ商品を販売しており、2023年5月8日からは不二家「ネクターピーチ」とのコラボ商品を販売している。
キャラメルコーン3種を食べ比べてガチレビュー
そんな不二家「ネクターピーチ」とのコラボ商品を含め、3種類のキャラメルコーンを食べ比べてみた。
ちなみに通年販売のキャラメルコーンとキャラメルコーンのミルク味は、2023年5月8日より七夕限定パッケージになっている。
七夕限定パッケージはパッケージそのものだけでなく、表記されているように星形のスナックが入っている場合がある。
ちなみに私はミルク味の方には入っていたが、キャラメルコーンには入っていなかった。
そして星の数で星占いもできるようになっており、個体ごとなのか味の種類ごとなのかわからないが星占いの内容も若干違っている。
味と関係ない部分で話が膨らんでしまったが、気を取り直して食べ比べの感想を。
まずはスタンダードなキャラメルコーン。
何十年ぶりに食べたのかわからないが、思ったよりも甘さは控えめに感じる。
正直もっとくどく感じるかと思ったがそんなことはなく、甘さはありながらも軽い味わいである。
次はキャラメルコーン・ミルク味。
個人的に初体験だが、本当にしっかりとミルクの味わいである。
キャラメル感がどの程度なのかはわからないが、スタンダードなキャラメルコーンとは全然違うまろやかなミルク味だった。
最後はキャラメルコーン・ネクターピーチ味。
ネクターピーチも久しく飲んでないので再現度とかはわからないが、一転して桃感がバツグン。
フルーティーな味わいが前に出ていて、3種類の中では一番さわやかに感じられた。
まとめ
いかがだっただろうか。
3種類のキャラメルコーンを食べた感想についてまとめてきた。
甲乙つけがたいが、3つの中から1つを選ぶのならスタンダードなキャラメルコーンを推したい。
なんだかんだでなじみ深い味わいだし、やはりローストピーナッツの存在が大きい。
思ったよりも甘くないとはいえ、あの塩気のあるなしは全体に影響を与える。
とはいえそれはあくまでもおっさんの好み。
キミもぜひ一度お試しあれ。