なだれとろけ製法。
なんだかわからないが、凄そうな雰囲気はきっと伝わるはず。
そんな製法を生み出し、たっぷり贅沢に使ったバターのおかげである意味ギネスになったクッキーがある。
それは、BUTTER STATE’s(バターステイツ)。
今回は「口に出して言いたい「なだれとろけ製法」ギネスを持つバターステイツをガチレビュー」と題し、先日ギネス世界記録™にも認定されたバターステイツについてまとめていこうと思う。
広報担当も知らない門外不出の「なだれとろけ製法」究極のバターリッチクッキー
バターステイツを展開するのは「東京ばな奈」や「ねんりん家」で有名な株式会社グレープストーン。
バターを使った各種スイーツを取り扱っているが、ブランドを代表するのは「バターステイツ」クッキー。
北海道バターをたっぷり練りこんだバターと、唯一無二のなだれとろけ製法が大きな特徴である。
山を思わせるビジュアルは型抜きを使わず、バターがたっぷり使われた生地を長時間焼くことでなだれとろけ、このような姿になるとのこと。
なだれとろける実際の様子はこんな感じ。
なだれとろけ製法については広報担当ですら詳細がわからない、門外不出の製法らしい。
ちなみにバターステイツの1号店がオープンしたのは2021年4月14日。
東京の西武池袋にてスタートし、現在は大丸東京の店舗のほか、お土産店やネットショップなどで購入することができる。
その他、2023年11月7日からはセブンイレブンでの取り扱いも始まっており、こちらにはなだれとろけ製法が前面に押し出されている。
さらに冒頭ギネス世界記録™にも認定されたとお伝えしたが、11月6日に正式に認定されている。
何のギネス世界記録™か。クッキーで作った最大の数字である。
味とか関係ないwと最初は思ったが、34という数字はバターステイツのバター含有量が34%にちなんでいる。
全体の3分の1以上を占める厳選されたトリプルブレンドバターは味の決め手でもあるので、まったく無関係とも言えないのかもしれない。
並べられたクッキーは3,450枚、大きさは縦3.1m、横4.5mにも及ぶ。
ちなみに並べ終わった後のクッキーは廃棄せず、すべて関係者に配られたそうだ。
オススメのバターステイツと新商品のフォンデュチーズをガチレビュー
本家とセブンのバターステイツを食べ比べ
そんなバター推しまくりのバターステイツを実際に食べた感想をお伝えしたい。
まずはバターステイツ。
セブンのとで微妙に味が違うらしく、食べ比べもかねて感想を。
中の包装も若干違う。
袋から出すとこんな感じ。
ちなみに右がセブンである。自信が無くなるくらいにビジュアルに違いは無い。
味の比較の前にまずは本家バターステイツを食べた感想だが、バター含有量34%はダテじゃない。
口に入れた瞬間バターの香りや味わいがいっぱいに広がり、食感はやわらかくほろほろとしたイメージ。
そしてトリプルブレンドバターのおかげで、バターながらも奥深さというか味わいの広がりを感じる。
次にセブンとコラボのクッキー。
味の違いを見つけ出すのが難しすぎる。。。
ただ、強いて挙げるなら本家のほうがよりバターの味わいの強さや深みがあったように思う。
あくまでも個人の感想ということで。
パッケージから高級感溢れる「THEフォンデュチーズ」味わいもよりリッチ
そして2023年9月29日から新登場したTHEフォンデュチーズはこちら。
何というか、箱からすでに高級感がある。
中の包装も金がメインでゴージャス。
そしてクッキーはこちら。
このなだれとろけ感はまさしくチーズフォンデュ。
チーズクリームは贅沢に2種類のチーズを重ねがけしており、最後に直火であぶることでついている焦げ目もポイントが高い。
実際に食べてみるとチーズの滑らかさやトロトロ感に驚く。
バターの豊かな風味のクッキーに濃厚やわらかなチーズが実にマッチしており、これは背徳の味わい。
ビジュアルはもちろん、口の中もリッチな気分が広がっていく。
まとめ
いかがだっただろうか。
バターステイツについてまとめてきた。
コロナを乗り越え外出も多くなってきた昨今。
手土産の候補の1つとしてバターステイツを推したい。
キミもぜひ一度お試しあれ。