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鈴木啓太のAuBが世界初となる新種の腸内細菌をオリンピアンから発見

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鈴木啓太のAuBが世界初となる新種の腸内細菌をオリンピアンから発見

当サイトでは腸内環境に関する商品について、いくつか記事にまとめてきた。

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最近では、改めて腸活の重要性が見直されてきているように感じる。

そんな中、元サッカー日本代表である鈴木啓太さんが代表取締役を務めるAuB株式会社が、腸活に新しい風を吹き込むような新種のビフィズス菌を発見した。

 

今回は「鈴木啓太のAuBが世界初となる新種の腸内細菌をオリンピアンから発見」と題し、世界初となる新種のビフィズス菌についてまとめていこうと思う。

オンラインとオフライン併用の発表会。会場での感染対策とソーシャルディスタンス

今回の発表会は、オンラインとオフラインを併用して実施された。

会場ではマスク着用必須。
登壇者もプレゼン時や写真撮影時以外ではマスク着用という徹底っぷりだった。

 

受付ではアルコール消毒と検温が行われ、プレス席でもしっかりとソーシャルディスタンスが保たれていた。

 

発表会では新しいビフィズス菌の話の前に、サッカー元日本代表である鈴木啓太さんから会社の概要や活動内容などが語られた。

詳しくは以前に記事にまとめているので、こちらをチェックしてもらいたい。

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カンタンにお伝えすると現役時代から鈴木さんは腸内環境ケアを非常に重要視しており、これを整えることでコンディションの課題を解決できると感じていたそうだ。

あとは試合だけではなく別の形でアスリートの力を使ってファンや社会に貢献できないかどうかを考えた結果、アスリートの腸内細菌を研究することで、アスリートはもちろん多くの人に役立つものができるかもしれないと考え、AuB(オーブ)株式会社を設立。

 

2015年10月の設立以来28競技、700名以上、1,400検体以上を研究してきたそうで、これは世界でもナンバーワンの実績だそうだ。

その後の活動も順調なようで、今までは香川県高松市に活動の拠点があったが、2019年6月にはアスリートがより通いやすい東京日本橋に拠点を持つにいたった。

 

新型コロナウイルスで仕事のやり方や研究に影響。ただ、コロナで増えたものも

ただ、当然というか何と言うか新型コロナウイルスの影響は少なからずあったそうだ。
一部の業務はテレワークに移行し、香川と東京での拠点のやりとりの苦労もあり、想定以上の時間がかかることもあったとか。

あとは一番のキモとも言えるアスリート。

 

アスリートと接触することそのものが難しく、アスリートも活動を控えている人が多かったため、サンプリングの収集にはかなり苦労されたそうだ。

ただ、コロナの影響で免疫機能に関する研究が増え、実際にAuBの研究内容に関係する部分も多いため、併せて研究を進めていく旨をおっしゃっていた。

 

AuB第一号となる独自の腸内細菌。3つの大きな特徴を持った新種のビフィズス菌”AuB-001”

そんなAuBだが、初めての独自の腸内細菌(ビフィズス菌の菌株)となるAuB-001を元オリンピック選手の検体から発見した。

特徴は大きく3つ。

 

1:天然の糖質の一種であるソルビトールを栄養源(エサ)にできる
2:ソルビトールを分解する過程で免疫機能を整える酢酸を一般的な同種の菌より約11倍も産生
3:胃酸の影響を受けやすいビフィズス菌が多い中、胃酸に強く、生きて腸まで届きやすい

 

今回は研究結果の発表のみだったが、今後は自社製品の開発はもちろん、様々な企業に提供していく予定とのこと。
ちなみにAuB-001を有していたオリンピアンに情報は、現時点で非公開。

ただAuB株式会社としてファンへの還元はもちろんだが、資金に恵まれない競技などへの支援も積極的に考えており、もちろんそのオリンピアンの競技にも還元したいとのこと。

 

なので現時点では非公開だが、先々は発表する可能性があると話していた。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

AuB-001について下記のことをまとめてきた。

 

・鈴木啓太さんのAuBは「施されたら施し返す、恩返しです」の精神
・コロナの影響で研究に遅れも、免疫機能の研究依頼が増えた
・新種のビフィズス菌”AuB-001”を広く展開予定
・現時点では非公開だが、今後オリンピアンの情報公開の可能性あり

 

具体的な製品は無いものも、大きな研究成果だというのは伝わってきた。
今後発表される商品に、キミもぜひ注目してほしい。

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