キミは、VRを経験したことはあるだろうか?
スマホなどで導入されたり、プレステのVRなどもあるのでかなり一般的はなってきたと思う。
大分値段は下がってきたがまだまだ高額で、自分で手に入れるのも結構な勇気がいるし、周りで持っている人もあまり多くはないだろう。
しかしそんなVR体験を気軽に楽しめるテーマパークが存在する。
それが、VR PARK TOKYOである。
ここは都会のど真ん中なのに異空間の経験ができ、私自身高所体験は本当にチビリそうだった。。。
今回は、「【体験レポ】VR PARK TOKYO渋谷での高所体験が怖すぎてへっぴり腰に。。。」と題し、VR PARK TOKYOで楽しめるアトラクションや、実際に体験した感想をまとめていこうと思う。
VR PARK TOKYO(ブイアールトウキョウ)とは?
説明の必要は無いかもしれないが、VR PARK TOKYOは都会のど真ん中でVRアトラクションを楽しめるアミューズメントパークであり、渋谷と池袋の2店舗がある。
そして今回私がお邪魔したのは渋谷店だった。
一応動画でもどんな施設なのかは紹介されている。
記事作成時点で、公式サイトで紹介されているアトラクションは全14種類。
■JUNGLE BUNGEE VR(ジャングルバンジーVR) 渋谷店のみ
■CIRCLE of SAVIORS(サークルオブセイバーズ)
■ICAROS(イカロス) 渋谷店のみ
■T3R Simulator(T3R シミュレーター)
■SALOMON’s CARPET VR(ソロモン・カーペット) 渋谷店のみ
■GOLDRUSHVR(ゴールドラッシュ VR) 池袋店のみ
■DIVE HARD 2 VR(ダイブ・ハード2 VR)
■呪いのVR 渋谷店のみ
■対戦!ハチャメチャスタジアム VR 渋谷店のみ
■ようこそ・パニックマンションへ
■黒騎士と白の魔王VR 渋谷店のみ
■BLACK BADGE(ブラック・バッジ) 池袋店のみ
■DEATH ROOM(デス・ルーム) 池袋店のみ
■DEAD PRISON(デッド・プリズン) 池袋店のみ
渋谷と池袋では微妙に遊べるアトラクションが違う。
池袋はどちらかというとホラー系が多い印象である。
VR PARK TOKYO(ブイアールトウキョウ)の料金
そしてVR PARK TOKYO渋谷の料金は下記の通り。
事前予約 | 当日入場 | |
平日 | 2,900円/1名 | 3,300円/1名 |
休日 | 3,300円/1名 | 3,500円/1名 |
平日と休日、そして事前予約か当日入場かによって金額が変わってくる。
基本的には予約優先なので、これを目当てに行くのなら事前予約をオススメする。
VR PARK TOKYO(ブイアールトウキョウ)の営業時間
VR PARK TOKYOは完全入れ替え制。
受付や説明のための時間が20分。
実際に体験できる時間は90分。
ただ、平日の10:00~と土曜の21:30~のみ、100分遊ぶことができる。
利用と予約が可能な時間は下記の通り。
受付時間(20分) | 体験時間(90分) |
平日10:00~10:10 | 10:10~11:50 (100分) |
10:00~10:20 | 10:20~11:50 |
11:35~11:55 | 11:55~13:25 |
13:10~13:30 | 13:30~15:00 |
14:50~15:10 | 15:10~16:40 |
16:30~16:50 | 16:50~18:20 |
18:10~18:30 | 18:30~20:00 |
19:50~20:10 | 20:10~21:40 |
21:30~21:50 | 21:50~23:20 土曜21:50~23:30 (100分) |
VR PARK TOKYO(ブイアールトウキョウ)の体験レポート
外観や受付の様子など
ではここからは実際の体験レポートを。
VR PARK TOKYOは、アドアーズ!というゲームセンターの中にある。
渋谷店は4階にあるので、階段を登っていくとこんな感じ。
私は13:10の回だったが、13時前に着いた時には同じ回を待つ人達の列が受付の前にできていた。
土曜だったせいもあるだろうが、こんな感じで売り切れもちらほら。
事前にできるのは予約のみなので、受付でチケットを購入する必要がある。
クレジットカードを使うこともできるが、販売用の機械では使えないため、多少面倒ではある。
どのみち体験時間になるまでは遊べないので、多少時間がかかっても良いかもしれない。
ただ、彼女とかと一緒に来てると良い印象を与えない可能性はある。
会計を終えたらゲストパスと、
顔に装着する用のマスクをもらえる。
よく考えたらVRは頭に装着するので、衛生面を考えてのことなんだろう。
この後はしばらく待ちの時間で、特に仕切りとかもないので前の時間のお客が楽しんでいる様がすぐ近くで見える。
若干生殺し感はあるかもしれない。
VRで意外とネックになるのは、酔いやすさ
受付が終わるとスタッフの方がVRを遊ぶ時の注意点や、楽しみ方、アドラクションの稼働状況などを丁寧に教えてくれる。
そして、キミがVRを体験したことがなければ、知らないかもしれない。
というか、私は知らなかった。
VRは非常に酔いやすく、気分が悪くなってしまう人は結構多いようだ。
なので、事前に酔いやすいアトラクションも教えてくれる。
この日の中では、JUNGLE BUNGEE VR(ジャングルバンジーVR)とICAROS(イカロス)が酔いやすいということだった。
ちなみに飲食物の持ち込みは禁止だが、会場にはフリードリンクが用意されているので、そもそも飲み物を持っていく必要はない。
あとは無料で使えるロッカーもあるので、荷物があっても大丈夫。
ただ、最初の内は殺到するし、アトラクションごとに荷物を置ける場所もあるので、とりあえずアトラクションに乗ることをオススメする。
私が体験したVRアトラクション1:CIRCLE of SAVIORS(サークルオブセイバーズ)
まずは王道とも言える、剣と魔法のアトラクション。
決められた円の中で動き回り、敵を倒していくというものである。
見ている人も大興奮とあるとおり、モニターではプレイしている人が見ている画像を見ることができる。
剣や斧、ハンマーなどがあり、あと魔法は課金で使うこともできる。
王道ではあるが楽しかった。
ただ、難易度はかなり高い。
課金無しでクリアできる人はあまりいないようで、私もボスまでは進めたが、ボスにはまったく歯が立たなかった。
あとは、手に振動とかは無いので、あまり斬ってる感はないかもしれない。
私が体験したVRアトラクション2:黒騎士と白の魔王VR
こちらはスマホゲームとのコラボ。
別に私はこのゲームをやったことがあるわけでなく、どうしてプレイしたのかと言えば「空いていたから」。
これはゲーム要素はなく、ムービーを見るだけ。
ただ、本当にゲームの世界に入りこんだような、不思議な気分になる。
背景の作り込みもスゴく、私はグルグル見回してしまった。
ちなみに映像だけでなく、乗っている台は揺れたりするので、本当にテーマパークのアトラクションのように楽しめる。
あとは、女性キャラクターの谷間は必見である。
私が体験したVRアトラクション3:ICAROS(イカロス)
ある程度VRを経験した後に、酔いやすいと評判のこちらに乗った。
これは専用の機械にひじとひざをついて乗り込み、体重移動によって移動をするゲーム。
おそらくプレイした人にしかわからないが、筋肉への負担が地味にスゴい。
さすがはフィットネスを謳っているだけある。
正直翌日は筋肉痛になったほどだ。
ただ、ゲームとしてそこまで楽しいかと言うと疑問である。
水中にある輪っかをくぐるだけのゲームなので。
私が体験したVRアトラクション4:DIVE HARD 2 VR(ダイブ・ハード2 VR)
どこかで聞いたことがあるようなふざけた名前だが、これが高所体験のアトラクションである。
言われてみると確かに、だいぶハードだった。。。
アトラクションはこのような感じで、段差があったり、細い道があったりする。
プレイ前に見ても何とも思わなかったのに、実際にプレイすると全然違う。
めちゃくちゃ怖かった。
風があるわけでもないのに本当に高層階にいるようで、しかも最後は細い道を通ってヘリまで行かなくてはいけないのである。
プレイしている身ではわからないが、他の人いわく「ビックリするくらいのへっぴり腰」だったらしい。
実は何名かで行ったが、クリアできなかったのは私だけだった。。。
まとめ
いかがだっただろうか。
・VR PARK TOKYO(ブイアールトウキョウ)とは?
・料金や営業時間
・体験レポート
などをまとめてきた。
非常に新鮮な体験ではあったが、個人的には少し割高な感は否めない。
遊び放題とはいえ待ち時間が結構長く、最後の方になると受付終了のアトラクションもチラホラ出てくる。
それで3,300円なので、正直もう一度行きたいかというと考えてしまう。
ただ、体験としては非常に面白い。
一度は行ってみることをオススメする。