サントリーのブレンド技術が生んだ進化系赤玉ワインを実飲ガチレビュー

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サントリーのブレンド技術が生んだ進化系赤玉ワインを実飲ガチレビュー

キミは赤玉(あかだま)ブランドを知っているだろうか。
1907年から1世紀以上も続いている伝統あるブランドである。

この長きにわたる歴史を持つ赤玉ブランドから、日本の食卓に合う新しいスタンダードワイン、「赤玉 プレミアム ブレンデッドワイン 赤」が定番新発売された。

サントリーのこだわり抜いた多彩な原料酒とブレンド技術が、唯一無二の味わいを生み出している。

今回は「サントリーのブレンド技術が生んだ進化系赤玉ワインを実飲ガチレビュー」と題し、赤玉ブランドの歴史と新製品の特徴について実際に飲んだ感想も含めてまとめていこうと思う。

創業者が追い求めた「日本人向けの甘み」、そこから生まれたプレミアムな味わい

赤玉の物語は明治時代末期に始まる。
サントリーの創業者である鳥井信治郎は、輸入したスペイン産葡萄酒の酸味が日本人の味覚に合わないことに悩んでいた。

そんな中ある時飲んだポルトガル産のポートワインの甘みに感激し、日本人にはこの甘みが合うと確信。
試作を重ねて美しい赤色と甘み、適度な酒精分を持つ「赤玉ポートワイン」を完成させた。

ちなみに赤い玉は日の丸・太陽を表しており、日本人のためのワインという強い思いが込められたワインになっている。

 

そんな赤玉ブランドから新定番となる「赤玉 プレミアムブレンデッドワイン」が登場した。

日本の食卓を引き立てるために造られたワインである。
味わいの特長は華やかな香りと豊かでバランスの良い味わい、タイプは赤のやや辛口で、ほどよい渋みを持つミディアムボディに仕上げられている。

赤玉 プレミアムブレンデッドワインを実際に飲んでみた感想

そんな赤玉 プレミアムブレンデッドワインを実際に飲んだ感想をお伝えさせていただきたい。
ブレンデッドワインの名の通りいくつかのワインがブレンドされており、アルコール度数は12%。

パッケージデザインは食卓を彩って品よく高級感のある鮮やかな金ラベルを採用し、日本人にとって馴染み深い「赤玉ロゴ」で伝統的な安心感も感じさせるデザインとなっている。

実際に飲んでみると確かに一般的な赤ワインと比べて酸味が抑えられ、甘みを強く感じる。
そしてブレンデッドなだけあって味わいが複雑になっており、また違った楽しみ方を提供してくれる。

特にキミが赤ワイン初心者だったり、赤ワインの酸味が苦手だと思うなら試してみてほしい。
飲みやすいが重厚感もあり、赤ワインとしての満足感も十分に感じられる。

まとめ

いかがだっただろうか。
赤玉 プレミアムブレンデッドワインについて実際に飲んだ感想も含めてまとめてきた。

やや辛口でバランスの良い味わいと、高級感のある金ラベルが魅力なこのワイン。

キミもぜひ一度お試しあれ。

サントリー 赤玉 プレミアムブレンデッドワイン 750ml [赤ワイン 日本 やや辛口]

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