キミはハーゲンダッツのクリーミージェラートを知っているだろうか。
食べたことはあるだろうか。
2020年に登場してハーゲンダッツの夏の定番になりつつある商品である。
今回は「ふわとろ!なめらか!(語彙力…)ハーゲンダッツ夏の定番をねり食べてガチレビュー」と題し、クリーミージェラートについて実際に食べた感想も含めてまとめていこうと思う。
夏の定番シリーズ「クリーミージェラート」2種が期間限定販売
2024年6月25日より期間限定販売のハーゲンダッツ ミニカップ CREAMY GELATO(クリーミージェラート)。
2020年、コロナ禍の折に初めて登場したクリーミージェラートだが、現在ではハーゲンダッツの新しい夏の定番となりつつある。
実は2024年に40周年を迎えたハーゲンダッツ。40年の歴史の中ではクリーミージェラート以外にも様々な夏限定商品が登場していた。
代表的なものでは1994年にヨーロッパでも人気だったソルベシリーズ、2011年からはそのソルベとアイスクリームを組み合わせた「バナナミルク」や「コーヒーミルク」などが販売されてきた。
そんな中2020年の登場から毎年少しずつ新味を提供しつつ5年目を迎えるクリーミージェラート。
2024年は2種類のぶどうを贅沢に使った「贅沢ぶどう」、ピスタチオと夏向けのバニラを組み合わせた「ピスタチオ&サマーバニラ」が期間限定販売される。
そしてクリーミージェラートと言えば何と言っても#ねり食べ。
正直そのまま食べてもそこまでジェラート感は無く、ねることで初めてジェラートとして完成すると言っても過言ではない。
クリーミージェラート ピスタチオ&サマーバニラをねり食べしてみた感想
そんなわけでクリーミージェラートを実際にねり食べした感想についてお伝えさせていただきたい。
まずはピスタチオ&サマーバニラ。
クリーミージェラートは毎年2種類登場しているが、ナッツ系とフルーツ系各1種で統一されている。
その中でもピスタチオは人気フレーバーであり、2022年から今回で3回連続の登場である。
そんなピスタチオ&サマーバニラのご尊顔はこちら。
アイスを美味しそうに撮るのは難しすぎる。
まあ、そもそも写真がそんなに上手いわけでもないが。。。
それはさておきは実食。
ピスタチオの香ばしさとスッキリしたバニラの相性はバツグン。
単体で食べるとピスタチオは濃厚でコク深いものの、人によっては少し力強く感じるかもしれない。
そんな中にあってサマーバニラで追いかけると味わいがさわやかでうまく中和してくれる。
そんな2種類をねり食べすると味にも風味にも一体感が生まれ、双方に良いところを発揮してくれる。
ふわふわもっちりした食感も良くて、もったいないと思いつつついつい一口が大きくなってしまう。
ふわとろ!なめらか!
スプーンが止まらない。
クリーミージェラート 贅沢ぶどうをねり食べしてみた感想
お次は贅沢ぶどう。
今までフルーツ系はチーズと組み合わせることも多かったが、贅沢ぶどうは白ぶどうジェラートと黒ぶどうジェラートを組み合わせた「贅沢」としか言いようの無い商品になっている。
ご尊顔はこちら。
ピスタチオ&サマーバニラと比べるとくっきりはっきり色が分かれている。
それぞれに食べてみるとまったく違う。
そもそも白ぶどうジェラートにはミルクが混ざっており、ぶどうの主張や香り方もどこか上品な感じ。
対して黒ぶどうジェラートは果物を食べているようなフレッシュ感。適度に酸味や渋みまでもが感じられる濃厚ぶどうの味わいになっている。
そんな2種類をねり食べ。
見事なバランス感。
白ぶどうの効果で渋みや酸味は抑えられつつ、黒ぶどうのフレッシュさも感じられる。
とはいえ個人的にはバランスが良すぎるように感じた。
とがった黒ぶどうジェラートがおっさんには刺さる。
まとめ
いかがだっただろうか。
2024年期間限定販売のクリーミージェラートについて実際に食べた感想も含めてまとめてきた。
どちらかを選ぶならピスタチオ&サマーバニラを推したい。
単体の美味しさはもちろん、ジェラートにした時にさらに美味しくなったように思う。
とはいえこれはあくまでも私の感想。
キミもぜひ一度お試しあれ。
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