キミはネスレブライトを知っているだろうか。
使ったことはあるだろうか。
特にホットコーヒーを飲む時、ミルクの代わりに使うのが最も一般的なんじゃないだろうか。
しかしそんなブライトはコーヒーだけでなく料理でも活躍できるそうで。
今回は「【コーヒーだけじゃないんですね】追いブライトで作る料理がカンタン劇的ウマさ」と題し、追いブライトとは何なのか、そして追いブライトのレシピについて食べた感想も含めてまとめていこうと思う。
ネスレブライトと追いブライト
1969年に日本初の植物性クリーミングパウダーとして発売されたネスレブライト。
以来、半世紀以上もの間愛され続けているし、私自身何度もお世話になっている。
一番の利用機会はコーヒーを飲む時だと思うが、ネスレブライトは粉末なのでコーヒーの味を薄めずに引き立て、ホットの場合でも冷ますことなくクリーミーな味わいへと変化させてくれる。
そもそもはコーヒーがメインではあったが、本来の味わいを薄めず、温度を変えることなくクリーミーさを加えてくれる。
「これは料理にも使えるのでは?」ということで2021年6月から「追いブライト」のコミュニケーションが始まった。
具体的には”料理の出来上がりに、「ブライト」をフリフリ後掛けすることを「追いブライト」”と定義されている。
牛乳のようで牛乳にはできない使い方ができるということで、他社とのコラボを含めて様々なレシピが提供されている。
追いブライトのレシピ「簡単クロックムッシュ」を実際に作って食べてガチレビュー
そんな追いブライトレシピの中で、個人的に気になった「簡単クロックムッシュ」にチャレンジしてみた。
作り方はこちら。
一般的にクロックムッシュにはホワイトソースが使われるが、それをネスレブライトで代用しようというわけである。
何かと手間のかかるホワイトソースだが、ネスレブライトなら水を入れて混ぜるだけ。お手軽この上ない。
余談だがクロックムッシュに目玉焼きをのせるとクロックマダムになる。
ともあれ上に書いてあるが材料はこちら。
まずはホットサンドメーカーに食パン、ハム、スライスチーズをのせる。
その上にネスレブライト大さじ1と水小さじ1をよく混ぜたものをかけ、食パンではさむ。
そして両面を中火で約2分ずつ焼く。
その後バターと追いブライトをして15秒焼く作業を両面で行って完成である。
若干火が強かったのか、焼き過ぎ感がなくもないかもしれない。
そしてクロックムッシュの美味しそうな写真が実に難しい。
一応黒コショウやパセリも散らしてみたが、それっぽさは出ているだろうか。
ともあれ本当にカンタンだった。一番難しかったのは完成品を包丁で切る作業。
そういえば今回は撮影のために切ったが、そういうのが関係無ければ包丁すらも不要なのでお手軽なことこの上ない。
そしてお手軽でありながらも味わいは本格派。
ブライトで作ったとは思えない濃厚なベシャメルソース(?)的なものがコクやクリーミーさをプラスしてくれて、思いのほかボリューム感というか満足感が高い。
何も知らせず友人やパートナーなどに作ったら驚かれること請け合いじゃないかと。
まとめ
いかがだっただろうか。
追いブライトを使った簡単クロックムッシュについて、実際に作って食べた感想も含めてまとめてきた。
私はたまたまホットサンドメーカーを持っていたが、フライパンだけでも作れないことはないと思う。
作る前は正直ネスレブライトを料理になんて。。。と思っていたが手のひらクルーになってしまった。
キミもぜひ一度お試しあれ。