創業から25周年を迎えるサンマルクカフェ。
アニバーサリーイヤーを盛り上げる企画として「パンマルクプロジェクト」というものが発表された。
25周年の歴史を振り返りながらもサンマルクをアップデートし、複数の企画も用意されているらしい。
今回は「サンマルク?いや、パンマルク!新しいのにレトロな新メニューをガチレビュー」と題し、サンマルクのパンマルクプロジェクトや新メニューを実際に食べた感想も含めてまとめていこうと思う。
25周年の節目に店舗での手作りに再フォーカス。パンマルクプロジェクト
1999年、東京の銀座に1号店を出店したサンマルクカフェ。
今ではチョコクロのイメージが強いが、当時はもっと幅広いメニューがあったそうで。
ただ、創業以来ずっと大切にしているのは「店舗での手作り」。当然チョコクロも店舗ですべて焼き上げられている。
そんなこだわりに更なるフォーカスをあてるのがパンマルクプロジェクト。
具体的には下記のような企画が予定されている。
・新パン台の導入
・新ベーカリーメニュー/パフェのリニューアル
・創業当時の人気メニューの復刻
・チョコクロの新形態商品の販売
・ベーカリーコラボ商品の販売
・ドリンクのリニューアル など
パンマルクプロジェクトではあるが強化されるのはパンだけでなく、ドリンクやパフェなどもこの機にリニューアルされる。
新ベーカリーメニュー〈ふわふわフレンチトースト〉を実際に食べた感想
そんなパンマルクプロジェクトのある意味目玉とも言える、新ベーカリーメニューを実際にいただいたのでその感想をお伝えさせていただきたい。
まずはふわふわフレンチトースト。
こちらはメープルシロップも一緒についてくる。
最初からたっぷりかけるも良し、途中で味変するも良し。
とりあえず私は最初はそのまま食べてみた。
まさしくふわふわ。・・いや、プルプルというべきか。
ともあれ甘美的な食感であることは間違いない。
そして甘みは上品で、適度にありながらも甘すぎることはない。
このまま完食しても良かったが、せっかくなのでメープルシロップもかけてみた。
メープルがかかるとまた全然表情が違う。
メープルの甘みもやはり上品。おっさんでもしつこさやくどさは感じなかった。
そしてフレンチトーストにバツグンに合う。
カロリーが気になるところだが、気にはなってもパクパク食べてしまう。
新ベーカリーメニュー〈レトロ⾵ピザトースト〉を実際に食べた感想
お次はレトロ風ピザトースト。
看板に偽りなし。古き良き準喫茶で出てきそうなビジュアルである。
大きなピーマンもなんだか嬉しい。
実際食べてみると見た目はレトロながらも味わいは新しさを感じた。
個人的なポイントは耳までやわらかいパンとトマトのフレッシュさ。
多分ケチャップとかではなくトマトソースなんじゃないかと。
玉ねぎやピーマンは良いアクセントになっており、チーズも伸びる伸びる。
ボリュームもしっかりで、一枚でも結構満足できるんじゃないだろうか。
まとめ
いかがだっただろうか。
サンマルクカフェのパンマルクプロジェクトについてまとめてきた。
アニバーサリーイヤーのサンマルク。
今後の企画も楽しみである。
そして新メニューの個人的推しはレトロ風ピザトースト。
キミもぜひ一度お試しあれ。