老若男女問わずストライクゾーンが広い味の素の麻婆豆腐。
私自身何度お世話になったかわからない。
45年という長きにわたり、大人から子どもまで安心して楽しめる味わいの麻婆豆腐を追求してきた味の素クックドゥ。
しかし2023年、そのリミッターを解除して”麻婆豆腐好きにとって最もおいしい麻婆豆腐”を実現するべく登場した商品がある。
それはレトルトの合わせ調味料極麻辣麻婆豆腐用。
今回は「【トガりすぎ!】極麻辣麻婆豆腐用は白米が無限に減っていく本格派」と題し、味の素が麻婆豆腐好きのために開発した極麻辣麻婆豆腐用についてまとめていこうと思う。
45年の時を経てリミッター解除!麻婆豆腐好きに全振りした「極麻辣麻婆豆腐用」
2023年8月19日より販売開始となったレトルトの合わせ調味料極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用。
こちらは販売から45周年を迎えるクックドゥの集大成として開発された。
中華の辛味要素である麻(マー)と辣(ラー)をとことんまで突き詰め、中華調味料や香辛料などを絶妙なバランスで配合している。
目指したのは「麻婆豆腐好きのための、感動するようなおいしさの麻辣麻婆豆腐」。
そのために万人受けする中辛ではなく、本場の四川料理を思わせるようなガチの辛口を採用。
なんとこの商品のために辛さレベル「7」を新設したほどである。
そもそもの商品も今までのクックドゥに比べると相当辛いそうだが、極めつけは花椒粉。
更なる本場感を自分自身で調節することもできる。
極麻辣麻婆豆腐用で作った麻婆豆腐を実食してガチレビュー
そんな極麻辣麻婆豆腐用で作った麻婆豆腐は実際どんなものなのか。
サナギ新宿に期間限定でオープンした極麻辣麻婆豆腐飯店にお邪魔し、極麻辣麻婆豆腐用で作った麻婆豆腐を試食させていただいた。
その麻婆豆腐がこちら。
奥の小皿は花椒粉である。
飲食店スタッフが作ったからだけでなく、ビジュアル面でも何というか本格的な雰囲気は伝わるんじゃないかと。
そして写真では伝わらないが花椒や唐辛子などが香り、こちらもまた本格的な感じがあった。
とてもじゃないがレトルトの合わせ調味料を使ったとは思えない。
とりあえず一口食べてみて、「確かに辛いけどそれほどでも。。。」と思った直後に辛さとシビビとした刺激が口を襲った。
辛さが後から押し寄せてくるが、また一口、シビビ、一口、シビビのループ。
食べるほどに辛さが蓄積して体も火照ってくるが、それでも結局食べ進めている。
何はともあれ白米は必須。
キミが辛さに耐性があるなら良いが、そうでないなら一緒に用意しておくことをオススメしたい。
そして、できるならドリンクも。
全部白米にかけてかきこむも良し。
自分のペースで並行食べをするも良し。
辛さとひき肉が白米を無限に進めるし、何なら香りや余韻でも進む。
本場でそんな食べ方はしていないのかもしれないが、日本人だもの、いいじゃない。
まとめ
いかがだっただろうか。
クックドゥの45年の集大成、合わせ調味料の極麻辣麻婆豆腐用についてまとめてきた。
リミッター解除の言葉はダテじゃない。
これほどにトガりきった商品にはなかなかお目にかかれないんじゃないかと。
確かに万人受けはしないだろうが刺さる層には深く刺さる。
キミが本格的な味わいの麻婆豆腐を求めているなら、そのニーズにドンズバじゃないかと。
キミもぜひ一度お試しあれ。