【ついにサッポロも】ナナマルは日本初となる2つのオフの生ビール

キミはビールを飲む時に糖質を気にするだろうか。
プリン体を気にするだろうか。

ビール好きにとってはなかなか避けて通るのが難しい問題であり、偉大なる先人の様々な苦労を伝え聞く経験はきっとあるんじゃないかと。

しかし文明は日進月歩。
そんな状況に一石を投じてくれそうな新しいビールがサッポロから発売される。

今回は「【ついにサッポロも】ナナマルは日本初となる2つのオフの生ビール」と題し、サッポロが生み出した日本初となる2つのオフを実現したビール、ナナマルについてまとめていこうと思う。

糖質･プリン体70％オフの生ビール「サッポロ生ビール ナナマル」

ノンアルの業界では既に機能性飲料が浸透してきた感のある昨今。

健康志向ニーズへの対応はビールにも波及しまずはキリンから、そして次にサントリーから糖質ゼロのビールが出たのは記憶に新しい。

そんな中でサッポロから2023年10月17日に登場するのは、、糖質･プリン体70％オフの生ビール
「サッポロ生ビール ナナマル」。

糖質もプリン体もゼロまで下げることなく、身体に気を遣いながらも良質な素材が生み出すビールならではの飲みごたえが特徴とのこと。

そして糖質とプリン体という2つのオフを訴求するビールとしては日本初とのこと。

具体的にサッポロ生ビール ナナマルの栄養成分表示は下記の通り。

そして黒ラベルの栄養成分表示はサッポロのサイトに下記の通り表示されている。

ナナマルのプリン体表記には大きな揺れがあるものの、数字として見るとわかりやすく大きな違いを感じる。

「サッポロ生ビール ナナマル」を一足先にガチレビュー

数字や機能性の部分ばかりをお伝えしてきたが、なんだかんだ言ってやはり味が重要ではないかと。

どんなに体に良くても、健康のためになっても自分の口に合わないと続けるのは難しいと思うのは私だけではないはず。

ということで筆者が実際に飲んだ感想を忖度なしでガチレビューしていきたい。

ちなみにこちらはサンプルである。

とりあえずグラスに注いでみたが、色合いや泡の立ち方は黒ラベルやヱビスとあまり変わらない。

とはいえ少し泡のきめ細やかさというか、密度に差があるように感じた。

何はともあれ実際に飲んでみると少し酸味が強めに感じる。

ビールの苦みやコクはありながらも、やはりというかなんというか黒ラベルやヱビスに比べると軽いというか淡白な印象を受けた。

とはいえビールとしての美味しさは担保されているし、私が重量感のあるビールが好きなので物足りなく感じたが、キミが軽快な味わいのビールが好きならハマるんじゃないだろうか。

個人的に毎回の晩酌にはなかなか厳しいが、ローテーションの中に加えたいとは思った。

まとめ

いかがだっただろうか。

サッポロのナナマルについてまとめてきた。

発売は2023年10月17日。
色々書いてきたが健康に配慮しながらノンアルではなくビールを楽しめる、そんな選択肢が増えるのは素晴らしいことだと思う。

まだまだこれからかもしれないが今後の発展の可能性を大いに感じられるし、期待させていただきたい。

キミもぜひ一度お試しあれ。