濃厚で美味しいものが多い中華料理。
比較的安くて満足感があるが、実際に自分で作ろうと思うとハードルが高いものもある。
特に回鍋肉や青椒肉絲は下ごしらえ、具材の多さでしり込みしがちなんじゃないだろうか。
キミがそう思っているなら強力過ぎる商品が先日味の素から発売された。
今回は「自炊の強すぎる味方!クックドゥのワンパン冷凍食品が手軽すぎ」と題し、新発売となった材料が“全部入り”になっている冷凍食品についてまとめていこうと思う。
タイパを重視しながらも手軽に自炊がしたいという現代のニーズ
「タイパ」という言葉が言われ始めてから久しいが、共働き世帯の増加も手伝って時短へのニーズは年々高まっている。
とはいえ店屋物や外食ばかりではすぐに飽きてしまうので、自炊もなんだかんだで必要になってくる。
自炊においての大きなハードルは、やはり下ごしらえじゃないだろうか。
いためたり、焼いたりというのはそんなに大変では無いが、野菜を切ったり皮をむいたり、したゆでしたり水にさらしたり。
食べるのは一瞬だが下ごしらえにはまあ、手間がかかる。
それに自炊に慣れているならともかく、1つの料理のために色々な野菜を買ってもそれ以外の使い道をうまく見つけられず、同じ料理を作り続けたり、野菜をダメにしたりという経験はきっと私だけではないはず。
カンタン時短で手作り料理をふるまえるクックドゥの冷凍食品2種
そんな問題を一気に解決してくれそうな商品が味の素から爆誕した。
その名も「Cook Do®」回鍋肉、「Cook Do®」青椒肉絲。
パッケージにも書かれているとおり「材料全部入り!」。
回鍋肉のキャベツは素揚げするなど、材料は切られているだけでなく丁寧な下ごしらえがほどこされている。
そして作り方はカンタン3ステップ。
こちらは回鍋肉のパッケージだが青椒肉絲も作り方は同じ。油すらも不要で、本当にフライパン1つでできてしまう。
そして実際の中身はこんな感じ。
こちらも回鍋肉だがキレイに切られたキャベツ、豚肉、ピーマン、にんにくなどが画像からでも見えるはず。
これを下ごしらえしようと思ったらかなり大変なんじゃないだろうか。
青椒肉絲にいたってはたけのこもあるし、細切りなのでより難易度は高いのでさらに大変なんじゃないかと。
しかしこの通り。
これは助かる。
クックドゥの回鍋肉と青椒肉絲を実際に調理して食べてみた感想
便利で助かるのは現時点でわかるが、それでも大事なのはやはり味。
ということで実際に作ってみた。
まずは回鍋肉。
こうして見ても冷凍食品とは思えない。
実際に炒めているので熱々だし香ばしい香りもする。
食べてみても野菜はシャキシャキ感があり、豚肉も旨味が濃厚。
甘辛のみそ味が全体をまとめており、なんともご飯が進む味わいになっている。
お次は青椒肉絲。
細くキレイに切られた具材に目が行く。
私が手作りしたら絶対にこんな風にはならない。それだけでも価値があるんじゃないだろうか。
実際に食べてみるとお店顔負けという感じだった。
調理の腕前が三流でも味付けや下ごしらえが良いとここまで美味しいのかとビックリである。
タケノコはシャキシャキだし、ピーマンの苦みがちょうどいいアクセントになっている。
こちらでは細切りの豚肉が結構たくさん入っており、満足感も高い。
まとめ
いかがだっただろうか。
クックドゥのワンパン冷凍食品2種についてまとめてきた。
ここ最近の冷凍技術の進歩には驚かされっぱなしだが、便利さだけでなく味わいの面でもこのレベルにまできたのかと思った。
何と言っても全部入り、強すぎる。
材料の分冷凍庫のスペースを多めに取ってしまうのは唯一の難点と言えるかもしれないが、それを補ってあまりある手軽さと美味しさが実現されている。
キミもぜひ一度お試しあれ。