もういくつ寝るとワールドカップ。
いくつものドラマを生み出したワールドカップだが、日本とワールドカップを語る上で外せない人物がいる。
それは三浦知良選手。
ブラジル、イタリア、クロアチアなど様々な国でのプレーを経験し、Jリーグでも数多くの素晴らしいプレーを披露して日本サッカー界の発展に大きく貢献されている。
そんなカズさんが29年ぶりに禁断の地を訪れる。
今回は「【カリスマ健在】ハイセンス×三浦知良でワールドカップを倍楽しめる」と題し、ハイセンスのワールドカッププロジェクトについてまとめていこうと思う。
ハイセンスのワールドカッププロジェクトアンバサダーに就任したカズこと三浦知良選手
2022年11月20日に開幕するカタールワールドカップ。
例年は夏ごろの開催だが、コロナの影響やカタールの気候の影響などもあり11月の開催となる。
世界中で様々なドラマを生み出したワールドカップだが、もちろん日本も例外ではない。
運良くというか何というか、1998年のフランスワールドカップ以来2022年も含めて連続で出場権を獲得しているが、それ以前には一度もワールドカップに出場したことは無かった。
そんな中でもサッカーファンはもちろん、日本人の多くの記憶に残っているのはアメリカワールドカップなんじゃないだろうか。
ドーハの悲劇とも呼ばれる試合終了直前での同点劇。
わずか数秒で日本のワールドカップ初出場は夢と消えた。
その中心にいたと言っても過言ではないカズこと三浦知良選手。
現在でも現役を続けるレジェンドだが、そんなカズさんがカタールワールドカップを盛り上げるべく人肌脱ぐことに。
テレビや冷蔵庫などの家電で業績を伸ばすハイセンスのワールドカッププロジェクトアンバサダーへの就任が決定した。
ハイセンスがかかげるスローガンは「ハイセンスが、FIFAワールドカップ™を面白くする。」
そのためにYouTube動画の配信や店頭ポップ、SNSでのキャンペーンなどを使ってワールドカップを盛り上げる。
中でも個人的に目玉だと思うのは、カズさんのカタール現地での日本対ドイツの観戦と解説。
カタールを訪れるのはドーハの悲劇の時以来29年ぶりとのことで、色々思うところもあるんじゃないかと。
カズさんのワールドカップ優勝国予想はやっぱりあの国
ハイセンス社に初訪問した際には、その場で直接質問に回答。
その前にかつて横浜FCの練習に参加して、カズさんを削った社員がご挨拶したのも面白かった。
質問の中ではサッカー少年からの「良いサイドバックになるために必要なものとは?」に対する回答が個人的に印象深かった。
最初は「長友に聞いたほうが良い」と答えて軽く笑わせ、その上で「良いと思う選手のプレーをたくさん見て練習してほしい」と真摯に応えている。
ちなみにカズさんが今大会で注目している選手として日本代表では鎌田大地選手、それ以外の国ではブラジルのネイマールを挙げた。
鎌田選手に関しては日本代表躍進のカギを握っていると言うほどに期待されている。
一方ネイマールは公私ともに仲良くしているためか、より想いが強いようで。
そもそもブラジルに対する思い入れが強いこともあるが、ネイマールが思ったほどに評価されていないと感じているようだ。
2022年10月時点で74ゴールをあげており、ブラジル代表の歴代ランキングではサッカーの神様ペレに次ぐ第2位。
しかし彼に対する評価はペレとは程遠い、どころか3位のロナウドよりも低いと言っても過言ではないかもしれない。
その理由の1つとしてワールドカップ優勝があるとのこと。
ネイマールが代表に入ってから自国開催もあったが、もちろんケガの影響があるものの優勝は無し。
そしてネイマールはバロンドールも獲得してはいない。
現状を変えるためにはワールドカップ優勝、そしてバロンドールの獲得が必要とおっしゃっていた。
そんなこともあり、カズさんのカタールワールドカップ優勝国予想はブラジル。
というかネイマールに優勝してほしいとまで言っていた。
まとめ
いかがだっただろうか。
ハイセンスのワールドカッププロジェクトについてまとめてきた。
何十年ぶりかにカズさんを生で拝見したが、輝きは衰えない。
年齢を経てまた独特な魅力も出てきたように思えた。
どうせワールドカップを観るなら、やはり倍楽しいほうが良いと思う。
幸い今回は太っ腹なアベマ様が全試合無料放送してくれる。
2022年後半でありながら、もしかすると一番のビッグイベントとも言えるカタールワールドカップ。
キミにもぜひ自分なりの楽しみを見つけてほしい。