インスタントやカップ麺など、調理をせずに食べられるものばかりを選ぶと太りやすい。
そんなことを過去にどこかで聞いて、それ以来私はカンタンでも調理の工程を挟むようにしている。
そんなことを繰り返すことでとても「料理している」とか「レシピ」なんて大げさなことは言えないが、妙なアレンジスキル的なものは身に付いた気がする。
色々な食べ方が楽しめる「食べ方いろいろクリスピーツイスト」で、そんな謎のスキルを使ったなんちゃってレシピを考案してみた。
今回は「食べ方いろいろクリスピーツイストのレシピを考案してみた」と題し、クリスピーツイストのレシピについてまとめていこうと思う。
食べ方いろいろクリスピーツイストとは
食べ方いろいろクリスピーツイストは、2021年9月6日に発売のジャパンフリトレーのスナック菓子。
独自のツイスト形状に仕上げたうすしお味のコーンスナックであり、そのまま食べてももちろん美味しいし、名前のとおり様々な料理のトッピングとしても使える。
シンプルな味わいなので他の料理の味わいを邪魔しないし、サクサク食感なのでアクセントにもなってくれる。
しかもチャックで閉じられるので一度にすべてを使う必要はなく、汎用性も高い。
同じシリーズとして、以前に食べ方いろいろトルティーヤチップスという商品についても記事にまとめている。
関連記事:食べ方いろいろトルティーヤチップスで食べ方いろいろ試してみた感想
色々な食べ方は、袋の裏やQRコードのリンク先でも紹介されている。
私はとりあえず、袋の裏のレシピの中でも一番シンプルであろうサラダにトッピングしてみた。
なんというか、間違いがない。
ダイナミックなクルトンという感じ。
しかし一般的なクルトンよりは味がハッキリしているし、塩味も効いているのでドレッシングなしでも美味しい。
あっさりしがちなサラダにパンチが加わるし、ザクザク食感も楽しい。
食べ方いろいろクリスピーツイストでなんちゃってグラタン?ドリア?のレシピ
サラダだけではとてもレシピとは言えないので、何となくレシピと言えそうなものを考えてみた。
個人的にチーズやトマトソースが好きなので、グラタンというかドリアというか、そんなものを作ってみた。
ドリアとグラタンの違いはマカロニかご飯なのかと思っているが、クリスピーツイストを使うとどっちにカテゴライズして良いのか迷う。
しかもいろいろショートカットしているので、なんちゃってだと思ってテキトーに受け止めてもらえると幸いである。
クリスピーツイストの他に用意するのは、粉末のカップスープとトマトソース。
そしてスライスチーズ。
これはピザ用チーズでも良いと思う。
分量はなんとなくで合わせていただきたい。
まずは粉末カップスープを耐熱皿に入れ、通常より少なめのお湯でとく。
これは何かと言うと、ホワイトソース的なものをイメージしている。
ホワイトソースも市販のものがあるが、量が多かったのでそれっぽいものをイメージで選んでみた。
ここにマカロニやご飯代わりにクリスピーツイストを投入。
その上にトマトソースをたっぷり。
そしてスライスチーズをのぺっと2枚ほどのせてみた。
これを200度のオーブンで5分ほど加熱したものがこちら。
なんだかよくわからないが、美味そうには見える。
というかもっと加熱して焦げ目をつけても良かったかもしれない。
とはいえ生ものは無いので、あまり加熱していなくてもまったく問題は無い。
この辺り、時間は好みでご設定いただけると幸いである。
ビジュアルと見てドリアともグラタンとも言えない気がしてきたが、個人的に味わいはバッチリだった。
というか、ピザーラのトマトソースを初めて使ったが、想像以上に美味かった。
私のレシピではなく、これが一番の功労者かもしれない。
その名に恥じない濃厚・具だくさん。
チーズやクリーム系に寄りがちな味わいに、すっきりとした酸味や違った食感も加えてくれて、非常に良い仕事をしている。
そしてクリスピーツイストは加熱してもふにゃふにゃにはならず、サクサクとした食感がこれまた良い感じだった。
まとめ
いかがだっただろうか。
食べ方いろいろクリスピーツイストについて、下記のことをまとめてきた。
・独自のツイスト形状のうすしお味コーンスナック
・チャック付きのスタンド袋
・食べ方いろいろトルティーヤチップスもある
・サラダにのせるだけで美味しい
・チーズやトマトソースとの組み合わせは至高
良かったらキミも一度試してみてほしい。