ダイエット中でもおいしいものを。
そんなことはわがままだと思うだろうか?
良薬口に苦し。健康に良いものと美味しいものは両立しない。
しかしZENBブレッドはそんな概念を覆してしまうかもしれない。
今回は「豆粉パンZENBが健康とかダイエットのわがままZENB叶えちゃう?」と題し、小麦粉でも米粉でもない第3の選択肢ZENBブレッドについてまとめていこうと思う。
北欧、ギリシャの伝統的な健康食材。たんぱく質、食物繊維豊富なスーパーフード「黄えんどう豆」
私自身ZENBの存在によって初めて「黄えんどう豆」という食材の存在を知った。
しかし北欧やギリシャなどではスープやサラダとして昔から食べられてきた伝統的な食材である。
私が知らなかっただけかもしれないが、一般の認知もそこまでは高くないんじゃないかと。
特長を挙げるとそれをもったいなく感じるくらい、様々な魅力が詰まったスーパーフードである。
・食物繊維が豊富
・最近注目の発酵性食物繊維であるレジスタントスターチ含有
・鉄・亜鉛・カリウムなどのミネラル含有
・植物性たんぱく質が豊富
・窒素肥料の使用量を減らせる環境にやさしい素材
・ヘルシー
良いところばかりなので怪しく感じるかもしれないが、具体的な数値は下記の表を参照していただきたい。
この食材に目をつけたのが株式会社ZENB JAPAN(ゼンブジャパン)。
「黄えんどう豆」だけで作ったZENBヌードルを販売し、累計1,300万食を突破する人気を博している。
ゼンブヌードルはパスタのようなビジュアルだが、パスタだけでなく焼きそばやまぜそばなどなど様々な食べ方ができる。
しかも原料は黄えんどう豆だけなので、ゆで汁はシンプルな味わいのスープのペースになり、そこに味を加えるだけでもOKという手軽さ。
私も食べたことがあるが豆由来とは思えないもちもちとした食感で、人気に火が点くのもうなずけた。
ダイエットや糖質制限中でもガマンせずにおいしい豆粉パンZENB BREAD(ゼンブブレッド)
カンタンに調理できるゼンブヌードルではあるが、それでも当たり前だがある程度の調理工程は発生する。
そんな中、「ダイエットや糖質制限、カラダづくりのために主食を控える人がますます増えている中で、誰もがおいしく我慢せずに食べられる主食を届けたい。」という想いからZENB BREAD(ゼンブブレッド)の開発は始まった。
しかし黄えんどう豆を使ったパン作りは想像以上に難航したそうで、当初はパサパサした食感や豆の臭みが際立ち、とてもパンとは呼べない試作品だったとか。
その後、約4年の月日の中で数百に及ぶ試作を重ね、ようやく黄えんどう豆を主体にしながらも柔らかい食感と素材のおいしさを楽しめるパンの開発に成功。
2023年11月29日からくるみ&レーズン、カカオ、3種の雑穀という選べる3種類のゼンブブレッドが販売されている。
黄えんどう豆はうす皮までまるごと使われており、栄養も余すことなく活かされている。
豊富な食物繊維や鉄分、ビタミンB1に加えてたんぱく質入り。
しかも一般的なパンよりも糖質が30%オフされており、栄養面では言うことがないんじゃないだろうか。
その上グルテンフリーなのも大きなポイントじゃないかと。
グルテンフリーのパンとして米粉が注目されてきているが、豆粉っ!豆粉もお忘れなくっ!
くるみ&レーズン、カカオ、3種の雑穀を実際に食べてみた感想
しかしいくら健康に良くても継続するために味わいは必要不可欠。
そんなわけで実際に3種類のゼンブブレッドを食べた感想をお伝えしたい。
まずはくるみ&レーズン。
個人的な話だが私自身あまりレーズンが得意ではなく、こういう機会でなければおそらくは手を伸ばしていないと思う。
それはさておき袋から取り出すとこんな感じ。
写真だとなかなか難しいが、持ってみるとふわふわもちもち感は存分に伝わってきた。
そして食べてみても本当にもちもち。
3種類の中でくるみ&レーズンが一番もちもちしていたように思う。
食べ進めても変な豆臭さやパサパサ感は全然なく、くるみやレーズンの味わいや歯ごたえは良いアクセントになっている。
レーズンは得意では無いが、このパンはペロっと食べられた。
お次は3種の雑穀。
個人的に雑穀が入ったパンは初体験だし、なかなか珍しいんじゃないかと。
ビジュアルはこんな感じ。
雑穀がチラチラしている。ちなみにごま、キヌア、アマニという3種の雑穀が使われている。
食べてみると何よりも雑穀のプチプチ感が面白かった。
くるみ&レーズンに比べるともちもち感が物足りない気もしたが、雑穀の食感と味わいはそれを補って余りある。
最後はカカオ。
カカオと聞くだけで漂う抜群の安定感。
耳慣れない食材が使われていてもカカオが控えてくれているだけでなんだか落ち着く。
そしてビジュアルはこちら。
光の加減なのかカカオっぽさがあまり伝わらないが、袋から出した瞬間にカカオが香った。
このパンにはカカオパウダーだけでなく、カカオ豆を焙煎して砕いたカカオニブも練りこまれているそうで、全体的にビター感が強めな仕上がりになっている。
「チョコレート」ではなく「カカオ」だし、おっさんはそんなに甘いパンを求めてもいないので、カカオニブの食感も含めたほろ苦い味わいが好みに合っていた。
カカオに関しては、もちもちよりもふわふわ食感が勝っていたように思う。
まとめ
いかがだっただろうか。
ZENBブレッドについてまとめてきた。
食物繊維やたんぱく質、加えて糖質オフの機能性。
それだけでなく味わいについてもお伝えした通りである。
健康食、ダイエット食でもおいしいものを。
ただのわがままだったそれが、ついに実現したのかもしれない。
キミもぜひ一度お試しあれ。